第38回 研究会「放射線検出器とその応用」が開催されました

2024年1月22, 2­3日に放射線科学センターと応用物理学会放射線分科会の共催で第38回研究会「放射線検出器とその応用」が開催されました。

小林ホールでの現地会場に加え、Zoomからも講演/聴講できるハイブリッド研究会として実施し、国内の大学、研究所、企業などから67名の参加がありました。放射線計測技術や検出器開発に関連した幅広いテーマについて招待講演2件、ポスター講演9件を含む計24件の講演がありました。ポスターセッションはGather.townというコミュニケーションツールを用いて実施されました。オンラインでありながらも実際のポスターセッションに近い体感が好評で、議論も活発に行われました。ポスター発表の中から優秀な発表として横浜国立大学の伊藤由紘さんが選ばれ研究会奨励賞が贈られました。

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