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ハイライト

2014.06.09
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「観る」ということ
2008年に東京工業大学の細野 秀雄 教授らによって発見された「鉄系超伝導物質」は、タブーである鉄を含むだけでなく、その転移温度も55ケルビン(-218度)と超伝導物質群の中では比較的高い温度で超伝導状態になることが衝撃的で、新しい原理による超伝導ではないかと研究が進められている・・・
 
2014.02.05
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止まる・滑るを科学する「トライボロジー」
今をさかのぼること4000年前、エジプトでは超巨大建造物ピラミッドが建設されていました。古代エジプトの人々は積み上げる重さ数トンの石を効率的に運搬していたそうです。そして、我々はこれらの道具に改良を重ねてより良い道具を造り出してきましたが、実は摩擦と潤滑のメカニズムは未だ完全には分かっていないのです。その解明に取り組んでいるのが、トライポロジー・・・
 
2013.01.24
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ミュー粒子の動きを捉える目、KALLIOPE
物を詳しく見ようとするとき、どうするでしょうか?明るくする?ルーペで拡大する?
物質の構造を詳しく見るには、いろいろな手法がありますが、J-PARCの物質・生命科学実験施設(MLF)では陽子加速器から作りだされたミュー粒子(ミュオン)のビームを利用して観測しています。「より詳しく見たい」という想いが、ミュー粒子の強度をどんどん向上させ、今では世界一にまでなりました。しかし、観測するにはこれだけでは不十分です。そこで開発されたのが、検出器「カリオペKALLIOPE(KEK Advanced Linear and Logic board Integrated Optical detector for Positron and Electron)」・・・
 
2012.09.20
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超低速ミュオン顕微鏡の実現へ
この夏、J-PARCにある物質・生命科学実験施設(MLF)ミュオン実験施設では、建設ラッシュを迎えていました。2008年に初めてミュオンビームを発生し、今では世界最高強度のパルスミュオンビームを利用できる施設として、基礎科学から産業応用におよぶ幅広い分野の研究が行われています。そして現在、ミュオンを利用した3Dイメージングを可能とする、超低速ミュオンビームラインが建設されています。MLFで利用しているミュオンは、・・・
 
2011.07.26
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新物質Ba2IrO4において、銅酸化物高温超伝導の母物質に似た反強磁性状態を発見
(独)物質・材料研究機構 (NIMS) の岡部博孝研究員 他、の研究グループは、J-PARCミュオン科学実験施設 (MUSE) において、新物質Ba2IrO4 (Ba: バリウム、Ir: イリジウム、O: 酸素) の磁気状態を観察することにより、本物質が銅酸化物高温超伝導体の母物質によく似た性質を持つことを明らかにしました。銅酸化物の高温超伝導は、・・・

Phys. Rev. B (2011) 83 (2011) 155118 .
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