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Photon Factory Activity Report 2015 ユーザーレポート執筆のお願い

PFユーザ向け情報
2016年4月 8日

Photon Factory Activity Report 2015編集委員長
清水 伸隆(KEK-PF)

Photon Factoryでは、施設や施設を利用されたユーザーの皆様のActivityをまとめましたPhoton Factory Activity Report(PF-ACR)を毎年度発行して参りました。PF-ACRはA, Bの2部構成になっており、Part-AはPFを利用して発表されたサイエンスのハイライト記事が中心で、Part-Bは当該年度に実施された実験課題の結果報告集(ユーザーレポート)となっておりました。この2部構成であったPF-ACRを2015年度分から改編し、Part-Aに関しては「PF Highlights 2015」の名称で新たな冊子として生まれ変わることになります。これまでPart-Aでは、ハイライト記事と共に施設の高度化・整備活動・運営報告なども記載されておりましたが、新たに創刊するHighlightsは、基本的にサイエンスの成果に特化してまとめられる冊子となります。一方で、Part-Bに関して変更は無く、これまで同様にUser Reportsとしてまとめて参ります。なお、施設の活動や運営に関する報告は、別の冊子(年報)にて公開していく予定です。

すでにハイライト記事に関しては頂いた推薦を基に選定作業を行なっておりまして、オンライン版の発刊は9月頃、冊子の発刊は11月頃を予定しております。一方で、ユーザーレポートは随時受付となっております。2015年度にPFで実験を行なったユーザーの方にレポートを寄稿して頂くのが基本ですが、データの解析に時間を要する場合等、必ずしも2015年度に限定せず、それ以前の実験結果の報告でも結構です。言語は、英語もしくは日本語となります。このPart-Bは、2014年度より共同利用実験課題の終了届を兼ねるものとなりましたので、課題の有効期限に合せて1報以上ご提出下さい。

ユーザーレポートの原稿や電子ファイルの準備・投稿要領はPFACR 2015 のホームページに掲載しておりますのでご覧下さい。

<ユーザーレポート提出締め切り:2016 年 7 月 1 日(金)>