没頭、驚愕、そして探究のサマーチャレンジが
無事終了!
87名全員、修了証書を手に!
物生コース、秋の放射光実習については
「学生のみなさんへ」をご覧ください。
開校
8月19日(金)、サマーチャレンジが開校しました。
春山校長の開校の辞、鈴木機構長による挨拶が行われました。
特別講演
「素粒子物理学の進展」と題して、小林誠kEK名誉教授による特別講演が行われました。
講義
加速器や放射線の講義をはじめとした4つの共通講義と素粒子原子核コースと物質生命コースにわかれての講義
が行われました。
キャリアビルディング
5人のパネラーが参加者からの質問に答える形で進行しました。研究者になった動機やキャリアに関する詳細な話がありました。
ツアー
午前中のJ-PARCバーチャルツアーからはじまり、午後はKEKのつくばキャンパスの施設を実際に見学しました。
演習
素粒子原子核コースでは9つの演習、物質生命コースでは8つの演習が行われました。各班試行錯誤しながら発表にむけて実験装置の製作や解析を行いました。
研究発表会
最終日には、各演習グループごとに演習の成果を発表しました。質疑応答では学会発表さながらの活発な議論が行われました。
特徴:
・2008年ノーベル物理学賞受賞の小林誠先生をはじめとする世界第一級の研究者による講演、講義
・研究最前線で活躍する大学スタッフを中心に練り上げたスクール構成
・最先端施設を用いた多彩な演習プログラム
・若手ティーチングアシスタントによる綿密な指導
主催/共催:大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
高エネルギー物理学研究者会議、原子核談話会、PF懇談会
後援:日本物理学会、日本加速器学会、日本放射光学会、日本中性子科学会、日本中間子科学会、日本数学会