平成17年度・大型シミュレーション研究審査会

日時:2005年3月30日(水)午前9時ー午後5時

場所:KEK・計算科学センター・第一会議室

公聴会は15時半程度までの予定です。

注意:プログラムが一部変更になっています。

プログラム

一件あたり、5 分程度の質疑時間を入れて
32 node なしの申請: 20 分
32 node ありの申請: 25 分

時間 発表者(責任者) 研究課題
9:00-9:20 根村 (肥山) 少数粒子系計算法の確立とストレンジネス核物理、 エキゾチック原子分子への応用
9:20-9:40 滑川(菊川) 格子QCDによる有限温度下におけるハドロン物質の研究
9:40-10:00 柴田 CFN分解に基づく格子QCDのシミュレーション
10:00-10:20 中村 (鈴木) Full QCD における有限温度相転移機構とトポロジー
10:20-10:30   (休憩)
10:30-10:55 古田 (延与) 反対称化分子動力学による核構造と重イオン反応の研究
10:55-11:20 佐々木(初田) 格子QCDによるクォーク・グルーオン・プラズマの動的構造の研究
11:20-11:40 和田 (関口) 格子QCD によるスカラー中間子およびエキゾティック・ハドロンの研究
11:40-12:00 中島 ランダウゲージ固定格子 QCD のシミュレーション
12:00-13:00   (昼食)
13:00-13:25 橋本 格子ゲージ理論の大規模シミュレーションとその素粒子現象論への応用
13:25-13:50 菅沼 格子QCDシミュレーションによる非摂動的真空及びハドロンの諸性質の解明
13:50-14:15 大野木 フレーバー物理のための新しい手法の研究
14:15-14:25   (休憩)
14:25-14:50 Pushkina(中村) 有限温度・有限密度系でのハドロンの遮蔽質量の数値的研究
14:50-15:10 岩野 低次元強相関電子系における電子格子相互作用
15:10-15:30 多和田(大見) 加速器におけるビームビーム効果、ビーム不安定性の研究
16:00-17:00 委員だけの審議時間

[03 Mar 2005]