国際会議・ワークショップ

日時: 2006-02-13 - 2006-02-14
場所: 総合研究大学院大学本部(葉山キャンパス)2階講義室
会議名: 科学コミュニケーターワークショップ
連絡先: 森田洋平
講演言語: 日本語
URL: http://science-communicator.kek.jp/
アブストラクト:  科学技術が急速に発展するにつれて、科学研究、特に基礎科学が一般社会とどのように関わりを持ち、社会の各分野でどのように理解され、受け入れられるかについて科学コミュニケーションが果たす役割がこれまで以上に大事なも 従来の科学コミュニケーションは科学ジャーナリスト、科学館・博物館のキュレータや科学解説員など、コミュニケーション自体を専門とする側からの科学の成果や動向の伝達や手法に重点が置かれていましたが、近年では科学の進展の当事者である研究者自身が、市民や社会の立場をどのように理解し、科学者の説明責任の観点から双方向のコミュニケ 総合研究大学院大学では葉山高等研究センター研究プロジェクト「人間と科学」の一環として、自らの研究を社会に生き生きと語ることのできる次世代の研究者育成を目指して また、文系の研究教育機関と理系の研究教育機関が融合した大学院である特徴を活かし、博物館や社会科学の専門家とも連携をとりながら社会の中の様々な世界観の尊重や異文 今回のワークショップでは、海外の科学コミュニケーションの専門家や科学館、博物館の専門家、大型研究機関の広報担当者、大学の科学コミュニケーション講座関係者、科学ジャーナリストなどから現場での経験についてご紹介いただき、次世代の研究者に求めら 科学コミュニケーションに関心のある方のご参加をお待ちしています。

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