日時: |
2010-05-26 15:00 - 16:00 |
場所: |
4号館345 |
会議名: |
「あかり」からSPICAへ:スペース赤外線天文学の現状と将来 |
連絡先: |
羽澄昌史 |
講演者: |
松原 英雄 (JAXA) |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
我が国の赤外線天文衛星「あかり」は2006年2月に打ち上げられ
波長9〜160μmでの全天サーベイと、5000回を超える様々な
近赤外〜遠赤外分光・撮像観測を行いました。また「あかり」の実績
をもとに口径3m級のスペース赤外線天文台SPICAが、2018年度の打ち上
げを目指して、現在概念設計段階です。本講演では、「あかり」全天サーベイ
と南北黄極領域に関する「あかり」の科学成果の一部と、SPICAに向
けて、我々が挑んでいる技術的チャレンジ(検出器・冷却系等)を紹介
します。 |
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