日時: |
2013-01-17 16:00 - 18:00 |
場所: |
4号館2階輪講室1 東海1号館324室 |
会議名: |
物構研談話会(12-31)エアロゾルデポジション(AD)法によるセラミックス微粒子の常温衝撃固化現象とその産業応用 |
連絡先: |
中尾裕則4868 |
講演者: |
明渡純氏 (独立行政法人産業技術総合研究所) |
アブストラクト: |
最近、セラミックス微粒子を固体状態のまま基板に衝突させ、焼結体なみの密度と強度で基材上に固化できる常温衝撃固化現象(RTIC)が発見された。「高圧を使い、焼かずにセラミックス膜作る」という、これまでの常識を覆す現象である。本講演では、このRTICを中心に常温セラミックスコーティングとして展開したエアロゾルデポジション(AD)法の原理や特徴、また、その実用化事例と応用展開の可能性を紹介する。 |
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