物構研セミナー

日時: 2008-06-18 16:00 - 17:00
場所: 4号館1階セミナーホール
会議名: 物構研セミナー 「“生命の海”から“物質構造科学”へ〜サイエンス・コミュニケーションの小さな挑戦〜」
講演者: 山中敦子氏  (物構研広報コーディネータ)
講演言語: 日本語
URL: http://pfwww.kek.jp/pf-seminar/
アブストラクト: 6月1日より、物構研広報コーディネータとして、山中敦子さんが着任されました。  山中さんはこれまで科学技術コミュニケータとして研鑽を積まれ、前任地の生命の海科学館(愛知県蒲郡市)では学芸系職員として広報マテリアル(ポスター、パンフレット、メールマガジンなど)の製作立案、ホームページの構築・維持・管理、プレスリリース、各種広報イベント(シンポジウム、科学イベント、サイエンスカフェなど)の企画を手がけられて来られました。物構研では、「放射光」「中性子」「ミュオン」を一体的に機構内外に広報することをミッションとされています。  今回、物構研の皆さんへの挨拶がてら、これまで行ってこられた科学技術コミュニケーション活動についてご紹介いただくとともに、物構研広報への「意気込み」を語っていただく予定です。是非、物構研の皆さんの多数のご来聴をお待ちしています。(下村 理)  ここ数年、“科学技術コミュニケーション”という言葉を見聞きする機会が増えました。でも、「科学技術コミュニケーションって何?」「啓蒙や普及とどう違うの?」と思っておられる方も多いのではないでしょうか? これまで行ってきた科学教育活動や科学コミュニケーションの活動についてご紹介しながら、「科学技術コミュニケーションの今」をお伝えします。また、今後の物質構造科学研究所の広報としての活動についても、ご提案をさせて頂きたいと思っています。  広報は物質構造科学研究所の窓、そして科学の窓です。皆さまと“コミュニケーション”しながら、さまざまな窓を作って開いてまいりたいと思っています。その最初の一時間、お付き合い頂けましたら嬉しいです。(山中敦子)

[index]