| 日時: |
2007-09-18 13:30 - 15:00 |
| 場所: |
３号館１階セミナーホール |
| 会議名: |
第３７回機構コロキウム |
| 連絡先: |
総務課 |
| 講演者: |
ブルース ウィンシュタイン (シカゴ大学物理学科教授) |
| 講演言語: |
英語 |
| アブストラクト: |
宇宙に満ちている微弱な光（宇宙背景放射）が織りなすパターンを精密に測る実験について話します。宇宙背景放射の温度と偏光のパターンから宇宙の驚くべき姿が明らかになりつつあります。そのあらましを述べ、測定にどんな技術が用いられているか、将来どんなことが起きるか、などを説明します。私が関わった、CAPMAPとQUIETという名前の二つの実験についてはちょっと詳しく紹介します。 専門外の人のために、観測宇宙論と素粒子物理のアプローチの違いについても触れたいと思います。 |
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