日時: |
2006-03-27 13:30 - 14:40 |
場所: |
3号館セミナーホール |
会議名: |
社会とのコミュニケーションはなぜ必要か? |
連絡先: |
広報室 6047 |
講演者: |
小林信一氏 (筑波大学ビジネス科学研究科教授) |
アブストラクト: |
科学研究の世界でも、社会とのコミュニケーションが求められるようになってきてい
る。いわゆる説明責任としての広報活動にとどまらず、研究活動の必要性を国民に理
解してもらう活動、さらにはリスク・コミュニケーションも求められ、その活動は、
研究機関の戦略やマネジメントとも密接な関係を持ち始めている。研究機関のコミュ
ニケーション活動は、国際的にも、過渡期にあると思われる。
セミナーでは、内外の研究機関の動向や、その背後にある「社会の中の科学」の位置
づけの変化等にも言及しながら、狭義の広報活動にとどまらず、幅広いコミュニケー
ション活動のあり方について、参加者と一緒に考えたい。
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