日時: |
2008-12-19 17:00 - 18:00 |
場所: |
4号館セミナーホール |
会議名: |
第27回素核研金茶会: 小林・益川理論とCP対称性 |
連絡先: |
金茶会 世話人 |
講演者: |
岡田安弘 (KEK素核研) |
URL: |
http://kincha.kek.jp/ |
アブストラクト: |
素粒子物理は対称性を手掛かりにして発展してきた。 K中間子で見つかったCP対称性の破れが、 ゲージ理論の時代の幕開けとともに 小林・益川理論により クォークの世代構造の予言に導いたのは著しい成功例である。 ここではCP対称性がこれまでに果たしてきた役割と、 これからの素粒子物理を探るために期待される役割について議論する。 あわせて、今年のノーベルウィーク滞在の報告をしたい。 |
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