| 日時: |
2006-08-30 14:30 - 16:00 |
| 場所: |
日本原子力研究開発機構、東海研究開発センター、先端基礎交流棟１階、第一センター会議室 |
| 会議名: |
第１３回つくば不安定核セミナー「偏極標的を用いた不安定核研究」 |
| 連絡先: |
宮武 宇也 |
| 講演者: |
上坂 友洋 (東京大学理学系研究科附属原子核科学研究センター) |
| 講演言語: |
日本語 |
| アブストラクト: |
不安定核を中心とした核構造におけるスピン依存力の効果が注目を集めている。このような効果を研究するには、スピン偏極した粒子による反応を用いることが最も直接的な手段である。本セミナーでは、東大原子核科学研究センターで開発した、不安定核ビーム実験に特化した偏極陽子標的の概要紹介、理研現施設で行った偏極陽子-ヘリウム同位体弾性散乱実験の結果、RIBFで計画している研究の内容についてお話しする。 |
