| 日時: |
2004-09-06 13:30 - |
| 場所: |
研究本館３階 ３２１室 |
| 会議名: |
チャームスペクトロスコピーの最近の話題 |
| 連絡先: |
丹後 |
| 講演者: |
阿部 和雄氏 (Belle, KEK) |
| 講演言語: |
日本語 |
| アブストラクト: |
Bファクトリーは強力なチャームファクトリーでもあり、X(3872)の発見など いくつかの興味深い結果が出だしている。これらの結果は、これまで比較的うまく 実験結果を説明できていたQCDポテンシャルモデルの再検討が必要であることを 示唆している。本セミナーでは、X(3872)の性質の理解がどこまで進んでいるか、 DsJ中間子に関する最近の進展について解説する。またBelleでのpentaquark探索 の現状も紹介する。 |
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