日時: |
2004-09-21 11:00 - |
場所: |
研究本館2階220室 |
会議名: |
Instanton Counting and 5d Chern-Simons terms |
連絡先: |
丹後 |
講演者: |
立川祐二氏 (東京大学理学部) |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
Seiberg と Witten によって N=2 SYM が強結合の手法によって解かれてから、それをインスタントン計算で再現することは大問題であったが、2年前これが Nekrasov によって graviphoton correction まで含めて実現された。前半ではまずこの仕事のレビューを行う。 また後半は、講演者によってなされた、5d Chern-Simons 項を含む5次元 SYM への instanton counting の拡張を解説したい(hep-th/0401184)。同時期になされた topological vertex に関する一連の仕事との関連も、簡潔に説明する予定である。 |
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