大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 研究支援戦略推進部 URA

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研究支援戦略推進部

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第4回「TIA光・量子計測シンポジウム」が開催されました

2019.3.8 @つくば国際会議場


TIA光・量子計測マネージメントグループ(MG)と高エネルギー加速器研究機構が主催する 第4回「TIA光・量子計測シンポジウム」が、3月8日(金)につくば国際会議場で開催されました。

TIA光・量子計測MGは、TIA5機関(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、 東京大学)の高度な光・量子計測技術の力を結集し、オープンイノベーションの創成を目指した、社会に役立つ基礎物理研究を推進しています。

本シンポジウムでは招待講演2件と、昨年を上回るポスター発表52件、TIA5機関以外からはJAXA、大阪大学、茨城大学など、各分野から研究・開発の現状と成果についての発表があり、毎年広がりを見せています。

90名を越える参加者による自由な意見交換や、新たな研究シーズへの刺激がありました。今後はTIA5機関のみならず、多くの企業からの発表や参加を推し進めます。


大学・産業連携推進室



湯浅年子賞

2019.3.4 @お茶の水女子大学


2019年3月4日(月)にお茶の水女子大学において、湯浅年子賞の授賞式が執り行われ、洪江美氏(フランス国立科学研究センター)に賞状とメダルが授与されました。この賞は「お茶の水女子大学賞」のひとつとして、お茶の水女子大学が物理学及び関連分野において顕著な研究業績を挙げた女性に贈るものですが、湯浅年子博士が長年フランスで研究を行い、日仏共同研究の草分けでもあることから、KEKがCNRS及びCEAと共同で運営しているToshiko Yuasa Laboratory(TYL)から副賞のメダルを贈呈しています。国際連携推進事業における、国際イベント開催支援をとおして、メダルの作成や、受賞者の選定などをおこないました。授賞式に続き、洪氏による受賞記念講演会が開催され、母校お茶の水女子大学の学生・教員に加え、卒業生が多数参加しました。


国際連携推進事業



KEK-YNU合同サイエンスカフェ

2019.3.1 @横浜国立大学


2019年3月1日(金)に横浜国立大学(YNU)において、KEK-YNU共催のサイエンスカフェを開催しました。大学図書館に併設されている喫茶コーナーに学部生、大学院生、学外の一般の方など約20名が集まり、KEKの坂下健氏による「ニュートリノで探る消えた反物質の謎」に関する講演を聴いた後、テーブルごとの少人数で質疑応答・意見交換を行いました。

今回は、YNUの南野研究室が参加しているニュートリノ実験がテーマで、加速器科学に携わるYNU卒業生を講師に招くなどして、大学連携を通して加速器科学の普及と活性化を図る支援活動を行いました。来年度もシリーズ化して実施する予定です。


大学・産業連携推進室



Asian Forum for Accelerators and Detectors (AFAD)

2019.2.14-15 @Inter University Accelerator Center(IUAC)


2月14−15日にインド・デリー市のIUACにおいてAFAD-2019が開催されました。

AFADはアジア・オセアニア地域における加速器科学、特に加速器や測定器の開発及び関連技術の応用に力点が置かれたフォーラムで、毎年域内を巡回して開催されています。今年度は日本からの約20名の参加者を含む100名を超える研究者が、7つの分科会に分かれて活発な研究発表と意見議論を行いました。本フォーラムにおけるプログラムの作成や参加者との連絡調整など、イベント準備・実施の支援を行いました。


国際連携推進事業



Asian Committee for Future Accelerators (ACFA)

2019.2.13 @Inter University Accelerator Center(IUAC)


2月13日にインド・デリー市のIUACにおいてACFAの会合が開催されました。

ACFAはアジア・オセアニア地域における加速器科学の将来計画について意見交換を行う委員会で、必要に応じて「アジアの声」を発出する場としての役割を果たしています。今回はACFAの今後のあり方について活発な意見交換が行われました。

IUACとKEKは2014年から自由電子レーザーの開発で協力しており、2月13日にKEK機構長とIUAC所長が共同研究の5年間延長に関する覚書に署名しました。 本会議にかかる資料作成及び会場の準備・実施の支援をおこないました。


国際連携推進事業



「社会に役立つ極低温技術セミナー」を開催しました

2019.02.08@KEKつくばキャンパス

 

2月8日KEKつくばキャンパスにおいて、「社会に役立つ極低温技術セミナー」を開催しました。

本セミナーは、多企業参画ラボ主催でおこなわれ、加速器分野の技術のニーズ、シーズを産学一体で発掘、創出する共創の場とし、共創コンソーシアム会員をはじめ、公的機関を含めた、多くの方々にご参加をいただきました。

冷凍の原理・基礎からはじまり、超伝導・低温技術の歴史、加速器への応用についての紹介があり、さらに超伝導・低温技術の潮流と、今後の展望および産業応用等の濃密な講義の後、参加者から多数の質疑とご意見をいただき、活発な議論がおこなわれました。

多企業参画ラボ事業



「nano tech 2019 第18回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」が開催されました

2019.01.30-02.01@東京ビックサイト


2019年1月30日(水)から2月1日(金)までの3日間、東京ビックサイトにて、「nano tech 2019 第18回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」が開催され、本機構が参画するTIAが出展しました。

TIAは、産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東京大学の5機関が協力して運営するオ ープンイノベーション拠点です。産・官・学の連携によって、知の創出から産業化までを一貫して支援しています。

今回の出展テーマは「TIAが生み出すイノベーション」と題して、その成果を展示するとともに、かけはしを中心とした研究領域の紹介を含めたTIAの多彩な事業活動を広く情報発信するものです。TIAのブースでは、まさに実りつつあるイノベーションの成果と、医療・ バイオなどTIAの新領域、イノベーションの芽を育てる連携プログラム「かけは し」など、TIAの多彩な活動と成果を紹介しました。

KEK(PF)からは「共用施設&人材育成」のコーナーにおいて、「KEKフォトンファクトリーにおける放射光利用研究と産業利用」と題して、ポスターと模型を展示、訴求いたしました。 ~模型展示物名称:「放射光施設における走査型透過X線顕微鏡ビームライン」~

なお推進部は、このナノテク展にTIA事務局として参画しており、TIA5機関の一員としての連携を深め、幅広い分野での発展を推進しています。


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TIA推進室



「SATテクノロジー・ショーケース2019」を開催しました

2019.01.30


1月29日(火)、つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントである「SATテクノロジー・ショーケース2019~異分野交流による知の触発inつくば」が、つくば国際会議場で開催されました。

つくばの研究機関や企業から124件のポスター発表と、「AIが創るサステイナブルな未来社会」をメインテーマとした特別講演・パネル討論があり、多くの来場者は熱心に発表者の説明に耳を傾けていたほか、 サンプル展示や動画など、創意工夫された発表方法で、異分野間での活発な交流と情報交換が行われました。


本イベントでは、KEKから以下のポスター及び展示物を出展しました。

一般ポスター:

「陽電子回折で明らかにする2次元超伝導体の構造」

「無酸素Pd/Ti薄膜を利用した非蒸発型ゲッターポンプの開発」

「高性能熱電材料の創成と量子ビーム解析」

つくば発注目研究ポスター:

「X線顕微鏡で化学状態を識別・イメージングする」

「IoT社会を支える超高速起動・低消費電力水晶発振回路の開発」

企画展示:  

 「始動した世界最強の加速器~SuperKEKB加速器の紹介」の大型ポスターと展示品


特別講演・パネル討論の後に行われた表彰式において、「つくば発注目研究ポスター」と「企画展示」は江崎玲於奈SAT会長から感謝状を贈呈されました。


推進部はこのSATイベント開催に実行委員として参画しており、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関と連携を進め、幅広い分野での加速器科学の発展を推進しています。


大学・産業連携推進室



第3回「3次元積層半導体イメージセンサ研究会」を開催しました

2019.01.28@つくば国際会議場


本研究会は、TIA連携プログラム探索事業に採択された“3次元積層半導体量子イ メージセンサの調査研究グループ”(KEK、AIST、東京大学VDEC、筑波大学)が主 催しています。昨年に引き続き、今年度のTIAかけはし課題として継続され、1月 28日(月)につくば国際会議場において開催しました。

当日のプログラムでは、3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究活動の 報告、4つの招待講演、ディスカッションで構成され、海外半導体メーカー「イ ンテル」が、新たな半導体のアーキテクチャーとして、3次元積層半導体を実現 させるという、タイムリーな話題もあり、第2回を上回る57名の参加者と、とも に活発な議論が行われました。

今後も推進部は、加速器科学の普及や活性化を図る支援を行い、企業との連携に よる研究開発並びに技術移転を推進します。


大学産業連携推進室



「Workshop on Advanced Superconducting Materials and Magnets」を開催しました

2019.1.21-23 @ KEK


2019年1月21日~23日、KEKつくばキャンパスにおいて高温超伝導ワークショップ「Workshop on Advanced Superconducting Materials and Magnets」(委員長:荻津 透 超伝導低温工学センター長)の開催を支援しました。

3日間にわたる会期では、中国、日本、欧州、米国等から参加した研究者たち約40名(テレビ会議による遠隔参加も含む)によって最新の超伝導技術の研究開発に関する口頭発表が行われました。

質疑応答タイムや休憩時間では、先進的な材料を用いた超伝導磁石の加速器科学応用に関する世界的な動向や互いの研究活動について活発な情報交換や議論が交わされ、最先端の研究現場で日々活動を続ける研究者たちにとって非常に有意義な機会となりました。


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多国籍参画ラボ事業



「第4回TIA光・量子計測シンポジウム」開催のお知らせ

今回で4回目となるTIA光・量子計測シンポジウムを2019年3月8日に開催いたします。

「光・量子計測」はTIA 5機関の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学と産業の創成を目指し、高度な光・量子発生技術開発、光・量子検出器と先端的計測技術法開発、および光・量子ビーム利用による基礎物性研究を推進します。

「光・量子計測」が推進している研究・開発の現状と成果を広く知っていただくため、招待講演・ポスターインデクシング・ポスター発表(只今、参加ポスター募集中)を行い研究者との交流を深める場をつくります。皆様のご参加をお待ちしています。

 

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大学・産業連携推進室



平成30年度「法令遵守・コンプライアンス研修」を開催しました

 

2019.01.15 @KEK3号館セミナーホール


2019年1月15日に、KEK3号館セミナーホールにて平成30年度「法令遵守・コンプライアンス研修」を開催しました。

職員の法令遵守意識の醸成の取り組みの一環として、 平成28年度からはじまった本研修は、3つの講座を組み込んだプログラムとなっています。

セミナー会場は満席に近く、年々職員のコンプライアンス意識が高まりつつあります。今後もコンプライアンス体制の強化へと大きくつながって行くと考えられます。

知的財産室



第3回「3次元積層半導体イメージセンサ研究会」 を開催します

2018.12.26


今回で3回目となる「3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」2019年1月28日に開催いたします。

今後の科学・医療・産業分野における光・X線・荷電粒子等の量子イメージセンサでは、異種材料・複数素子による高感度化、微細画素大規模集積、高速画像取得、ダイナミックレンジ拡大などが求められています。これらの解決手段としては、縦方向に異種・複数材料の半導体素子を3次元集積する技術が有望です。本研究会では、TIA「かけはし」事業に採択された“3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”活動の一環として、最新の3次元積層技術、量子イメージングセンサ技術を持ち寄り今後の研究開発方向に関する議論を行います。 みなさまの参加をお待ちしております。

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大学・産業連携推進室



「サイエンスアゴラ2018」KEK展示ブースで寄附金PRを行いました

2018.11.10-11


東京臨海副都心のテレコムセンターで開催されたサイエンスアゴラにおけるKEK展示ブースに「ガチャ募金」を設置し、 KEK寄附金PR活動を行いました。皆様からあたたかいご支援を賜り心より感謝申し上げます。


KEK寄附金サイトはこちらから。

研究支援企画室



「サイエンスアゴラ2018」に参加しました

2018.11.10 @東京臨海副都心テレコムセンター

 

2018年11月10日、東京臨海副都心のテレコムセンターで開催されたサイエンスアゴラ に参加し、加速器科学分野における日欧協力プロジェクトを紹介しました。駐日欧州連合代表部では、 科学技術分野の日欧協力を紹介するために、毎年サイエンスアゴラに出展しています。 KEKでは、前年に引き続き、研究支援戦略推進部・国際連携チームが協力の窓口になって、 ポスター作成や展示の準備・当日の説明等を行いました。今年は、Belle II実験及び T2K実験のポスターの展示に加えて、ILCトンネル内部の3次元VR画像のデモを行いました。 岩手県ILC推進室と静岡県在住のILCサポーターには、VRシステムの開発、 サイエンスアゴラでの展示等で、多大な御支援をいただきました。 このVRシステムで子供から大人まで多くの来場者が楽しむことができました。


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国際連携推進事業



「宇宙線ミュオンによる透過計測セミナー」を開催しました

2018.10.25

 

10月25日に「宇宙線ミュオンによる透過計測セミナー」を開催しました。

多企業参画ラボ主催で、機構のシーズを企業等の皆様に紹介することを目的としたセミナーです。共創コンソーシアムの会員をはじめ、関連する企業や公的機関から参加いただきました。

メディア等で多く取り上げられ、話題となっているピラミッドや原子炉の透視に関する、ミュオン計測の基礎的な原理と測定装置・システムや代表的な計測結果が藤井啓文KEK名誉教授より紹介されるとともに、今後の社会展開、産業応用の可能性や課題についても活発な議論が行われました。

 

多企業参画ラボ事業



「2018つくば産業フェア・つくば農産物フェア・つくば健康フェスタ」を開催しました

2018.10.20-21 @つくばカピオ

 

つくば市の産業祭「2018つくば産業フェア・つくば農産物フェア・つくば健康フェスタ」が、10月20日(土)・21日(日)につくばカピオと大清水公園において開催されました。

KEKは、カピオホールにおいて特別講演会の開催、ノーベル賞メダルと写真撮影のコーナーを設置し、 アリーナ会場でのイベントスペースにおいて霧箱工作・展示ブースでガウス加速器などの体験型イベントを用意し、 KEKを広く知っていただくための広報活動をおこないました。

寄附金PR活動では、「募金箱」と「ガチャ募金」のガチャマシーンを設置し 来場者の皆様からあたたかいご支援をいただきました。心よりお礼を申し上げます。


研究支援企画室



「AEPSHEP 2018」国際スクールを開催しました

2018.10.15 @ベトナム

 

9月12日~9月25日の期間ベトナムのICISEにおいて、国際スクール「Asian Europe Pacific School of High Energy Physics(AEPSHEP)」を開催しました。本スクールは、2年に一度開催 され、日本、インド、中国での開催に次いで第4回目となります。

AEPSHEPは、未来の素粒子物理学研究を担う若手研究者たちを対象とし、世界をリードする研究者達から素粒子物理学研究 の進捗について学ぶ機会を提供します。また、参加者同士のディスカッションを行う時間も用意され大学院学生を含む若手研究者間のコミュニケーションを促進する場をつくっています。参加者は、アジア、ヨーロッパ諸国から90名を超え、KEK大学加速器連携ネットワークによる人材育成等プログラム (IINAS)が一部、参加者費用などの開催支援を行いました。


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国際連携推進事業



「2018つくば産業フェア・つくば農産物フェア・つくば健康フェスタ」開催のお知らせ

2018.10.15 @つくばカピオ

 

つくば市最大級の産業祭「2018つくば産業フェア・つくば農産物フェア・つくば健康フェスタ」が、10月20日(土)・21日(日)につくばカピオと大清水公園において開催されます。 これはつくば市で毎年恒例のイベントとして開催されており、市内の技術・製品・サービス事業等とつくばの新鮮な農産物や農産加工物模擬店等が集合します。

KEKは、カピオホールにおいて特別講演会を開催します。 テーマは「加速器が変えるあなたの未来」とし、20日に素粒子原子核研究所 多田将准教授と、21日に物質構造科学研究所 金谷利治教授が、難しい科学のお話をやさしい言葉に変換し、子どもから大人まで幅広く楽しめるような講演会を開催します。

講演会のあとは、ホール前にてノーベル賞メダルを手に小林誠特別栄誉教授のパネルといっしょに写真を撮るコーナーを設けています。 イベント会場では、霧箱やガウス加速器等体験型イベントもご用意しておりますので、皆様お誘いの上是非ご来場ください!


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研究支援企画室



平成30年度 実用日本語研修(Bコース) 開講

2018.09.21 @KEK

 

外国人研究者を支援するための「平成30年度実用日本語研修(Bコース)」を9月21日に開講しました。 言語に伴うコミュニケーションの齟齬を解消するために日本語クラスを開設し、今年度は2月22日までの間開催する予定です。

国際連携推進事業



「KEK般公開2018」でKEK寄附金ブースを設置しました

2018.09.02


9月2日(日)にKEKつくばキャンパスにおいて開催された、一般公開でKEK寄附金ブースを設置しました。 筑波実験棟には、キャンペーンでのご寄附をいただいた皆様のお名前を掲示しております。 今年も皆様からあたたかいご支援をいただき心より感謝とお礼を申し上げます。 今年度お申込みの皆様のお名前は、2019年7月ごろに掲示する予定です。


KEK寄附金サイトはこちらから。

研究支援企画室



「第2回 大学加速器連携協議会」が開催されました

2018.08.21


第15回日本加速器学会年会が2018年8月7日(火)~8月10日(金)に新潟県長岡市で開催されました。

加速器関係者が全国から集まるこの機会に、 「第2回大学加速器連携協議会」が同市内で開催(8月8日)され、 20数名の加盟機関代表が参画し、推進部はその開催にかかる支援を行いました。

冒頭、KEK山口加速器施設長より挨拶並びに、本協議会開催の趣旨説明や活動報告があり、続いて各講師による議題の説明、提起がありました。

1.加速器施設の廃止措置に関わる放射化物の測定・評価手法の研究(KEK 松村准教授)

2.(中性子科学用)小型加速器中性子源の今とこれから(名古屋大学 鬼柳(きやなぎ)特任教授)

3.群馬大学重粒子線医学センター施設紹介(群馬大学 想田(そうだ)助教)

また協議会終了後懇親会が行われ、親交を深めるとともに情報交換がなされ今後の協議会活動の話題で盛り上がりました。


「大学加速器連携協議会」設立趣旨はこちらから


大学・産業連携推進室



「KEK一般公開 2018」開催のお知らせ

 

2018.08.21


推進部のブースでは、「研究力強化促進事業」「研究支援戦略推進部」の研究支援活動について知っていただくためポスター展示をします。「URAって?」という疑問に、URA(University Research Administrator)が丁寧にお応えいたします。

URAクイズに答えて全問正解の方には、景品をご用意しています。

KEK寄附金コーナーでは、当日限りのキャンペーン実施中です。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。


日時 2018年9月2日(日)9:00~16:00
場所 KEKつくばキャンパス 国際交流センター

一般公開



筑波実験棟とJ-PARCニュートリノモニター棟に第2期銘板を設置しました

2018.08.20


昨年度キャンペーンにご支援をいただいた皆様のお名前を筑波実験棟とJ-PARCニュートリノモニター棟に掲示しております。


KEK寄附金サイトはこちらから。

研究支援企画室



「J-PARC一般公開2018」でKEK寄附金ブースを設置しました

2018.08.20


8月19日(日)にJ-PARCにおいて開催された、一般公開でKEK寄附金ブースを設置しました。 ニュートリノモニター棟には、キャンペーンでのご寄附をいただいた皆様のお名前を掲示しております。 今年も皆様からあたたかいご支援をいただき心より感謝とお礼を申し上げます。 今年度お申込みの皆様のお名前は、2019年7月ごろに掲示する予定です。


KEK寄附金サイトはこちらから。

研究支援企画室



「長岡技術科学大学・KEK-day ~加速器のすすめ~」を開催しました

2018.07.24


長岡技術科学大学とKEK は7月12日、「長岡技術大学・KEK-day ~加速器のすす め~」を同大学で開催しました。加速器科学・技術の普及と高度化・活性化を図 り、学生や研究者、大学近隣の高専や地方自治体・企業等の関係者に広く知って もらい理解していただくために企画したもので、推進部はその開催にかかる支援 を行いました。研究者の講演会と施設見学会を行い、約110名の参加者との交流 を深めました。 今後も、KEKと大学を結ぶ協働プロジェクトの企画・推進や、大学及びその周辺 企業等における加速器科学の普及と活性化を図る活動を行います。


大学・産業連携推進室



高エネルギー加速器科学研究奨励会「第8回 特別講演会」を開催します

2018.07.20


10月10日アルカディア市谷において、高エネルギー加速器研究奨励会「第8回 特別講演会」が開催されます。本奨励会は、任意団体として高エネルギー加速器科学研究奨励会が設けられ、昭和52年以降、国と民間との技術交流や研究者・技術者の国際交流などの事業を推進しています。 特別講演会の講師には各々研究分野で活躍中の加速器科学専門家を迎え、毎年10月上旬に開催しています。今回は、加古永治氏による「世界で幅広く展開する超伝導加速器の現状と未来」と、宇野彰二氏による「いよいよ始まった宇宙の起源を探るSuperKEKB/BelleⅡ実験」の講演プログラムとなっています。 皆様ぜひご参加ください。


●日時:10月10日(水)14:00~17:00

●場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)


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研究支援企画室



「イノベーション・ジャパン2018―大学見本市&ビジネスマッチング―」開催のお知らせ

2018.07.18

 

今年で15回目を迎える国内最大規模の産学マッチングイベント「イノベーション・ジャパン」が、 8月31日から9月1日までの2日間、東京ビックサイト(東京国際展示場)西展示棟・西ホールにて開催されます。 本年も、「未来の産業創造」を目指した研究開発成果が一堂に会します。将来の社会・経済に貢献する革新的基礎研究事例や産学連携成果による製品化事例などをご紹介いたします。 KEKからの出展は物質構造科学研究所の木村正雄 教授(君島堅一 特別準教授、武市泰男 助教)の「多次元/マルチスケール顕微分光法」です。 皆様ぜひお越しください。

 

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多企業参画ラボ事業



”30th Belle II General Meeting ” 国際会議を開催しました

 

018.06.23 @つくばキャンパス

 

6月18日から22日までKEKつくばキャンパスにおいて開催された ” 30th Belle II General Meeting ” に係る支援を行いました。 各国から総勢250名程の研究者が一堂に会し、5日間の会議が無事終了しました。

国際連携推進事業



第15回日本加速器学会年会「特別講演:~加速器で探る宇宙の謎~」を開催します

2018.06.20


8月7日(火)第15回日本加速器学会年会による 特別講演がホテルニューオータニ長岡・NCホールで開催いたします。NHK・BSプレミアム「コズミックフロント★NEXT」 にもご出演されている世界的な物理学者、村山斉先生が語る宇宙の謎解きミステリー、宇宙が大好きな方も、科学が得意でない方も、 是非ご参加ください。


●日時:8月7日(火)18:30~20:00

●場所:ホテルニューオータニ長岡・NCホール


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研究支援企画室



ILC超伝導加速器シンポジウム開催のおしらせ

2018.06.20 @東京大学 福武ホール


6月25日(月)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)/リニアコライダー コラボレーション(LCC)/東京大学素粒子物理国際研究センター(ICEPP) による、国際リニアコライダーのための超伝導高周波技術に関する国際シン ポジウムが東京大学 福武ホール・福武ラーニングシアター(東京都文京区) で開催されます。使用言語は、日本語と英語ですが、午前のセッションでは、 同時通訳が付きます。皆様、是非ご参加ください。参加は事前登録が必要になります。


「国際リニアコライダーのための超伝導高周波技術に関する国際シンポジウム」


●日時:6月25日(月)10:00~16:30(予定)

●場所:東京大学 福武ホール・福武ラーニングシアター

●参加登録はこちらから


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国際連携推進事業



長岡技術大学・KEK-day~「加速器のすすめ」 を開催します

2018.06.12 @長岡技術科学大学


長岡技術大・KEK-day~「加速器のすすめ」を7月12日(木)に長岡技術科学大学マルチメディアセンターにおいて開催します。

本イベントは、加速器を用いて広範な科学分野で最先端の開発・研究に取組んでいる 長岡技術科学大学とKEKが、加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を、学生や研究者、 並びに、長岡技術大学近隣の自治体や企業等に周知すると共に、加速器分野における連携の活性化を図ることを目的として開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。

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大学・産業連携推進室



2017年度「寄附のご報告」を更新しました

 

2018.06.03

 

2017年度のKEK寄附金(特定募集寄附金)の受入額は、皆様からの温かいご支援により、総額15,943,280円に達しました。KEKの事業活動への深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 皆様のご寄附は目的に沿ってそれぞれの事業の支援に使用させて頂きます。

KEK寄附金サイトはこちらから。

研究支援企画室



「KEK古本募金」を開始しました

2018.05.29

 

寄附金事業では、本年度も引き続き、様々な側面から事業の活発化を図って  おりますが、この度、新メニューとしてリサイクルで寄附ができる古本募金 を開始いたしました。

「KEK古本募金」とは、 皆様から読み終えた本・DVD等をご提供いただき、その査定換金額を高エネルギー加速器研究機構(KEK)に寄附する取り組みです。 寄附金は、研究、教育及び社会貢献活動を中心に、子どもたちの未来に役立つ幅広い活動への支援をお願いしています。

申込受付から査定・報告、および送金は「古本募金きしゃぽん」(運営:嵯峨野株式会社)が担当します。


KEK寄附金サイトはこちらから

研究支援企画室



「TYL日仏合同ワークショップ」を開催しました

2018.5.9-11 @奈良・奈良春日野国際フォーラム

 

5月9日(水)-11日(金)、奈良春日野国際フォーラムにおいて、第7回TYL日仏素粒子物理学研究所(TYL-FJPPL)・仏韓素粒子物理学研究所(FKPPL)合同ワークショップが開催されました。

全体で100名の参加があり、素粒子・原子核物理、加速器科学、計算機科学などの分野で行われている日仏韓の共同研究の成果が発表されました。

今回は、「輝く女性研究者からのメッセージ」と題する高校生から一般に向けた、日仏韓の女性研究者による特別講演が企画され、3日間にわたるワークショップ開催と、日仏合同運営委員会運営についても同様に支援を行いました。


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国際連携推進事業



「千葉大-KEK 第1回合同シンポジウム」が開催されました

 

2018.04.23 @千葉大学

 

4月23日(月)に「千葉大学-高エネルギー加速器研究機構 第1回合同シンポジウム」を 千葉大学において開催されました。

大学連携を通して、KEKと大学が協力し、加速器科学・技術の普及と高度化・ 活性化を図る活動を推進するシンポジウムです。

既に千葉大学から多くの研究者や学生などが、KEKの放射光や加速器を用いた研究・ 実験を行っていますが、連携強化の一環として互いの理解を一層深めるために、両機関が合同で 企画し、開催にかかる支援を行いました。

シンポジウム詳細はこちらから


大学・産業連携推進室


”DIS 2018 ” Workshopを開催しました

 

2018.04.21 @神戸国際会議場

 

4月16-20日に神戸国際会議場において開催された、"DIS 2018" 国際ワークショップ開催に係る準備・実施を神戸大学と連携し、支援を行いました。

国際連携推進事業



「科学技術週間キャンパス公開」でKEK寄附金ブースを設置しました

 

2018.04.21 @KEK

 

4月21日(土)にKEKつくばキャパスにおいて開催された、一般公開でKEK寄附金ブースを設置しました。

皆様からあたたかいご支援をいただき心より感謝とお礼を申し上げます。

KEK寄附金サイトはこちらから。

研究支援企画室



研究支援戦略推進部新体制のお知らせ

 

2018.04.01

 

平成30年度より「国際連携推進室」は機構の管理局内「国際企画課」と統合されました(※体制図)。
今後は、一体となって国際連携活動を推進し、国際イベントの開催を支援します。


国際連携推進室



筑波大・KEK-day〜「加速器のすすめ」を開催しました

 

2018.03.21 @筑波大&KEK

 

筑波大・KEK-day〜「加速器のすすめ」が、筑波大学とKEKつくばキャンパスにおいて、3月21日(水)に開催されました。

本イベントは、加速器を用いて広範な科学分野で最先端の開発・研究に取組んでいる筑波大学とKEKが、 加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を、筑波大学の学生や研究者、並びに、茨城県やつくば市の皆様に理解していただくために開催したものです。 プログラムは、加速器の原理や応用について解りやすく説明する講演と普段あまり観られない筑波大・KEKの大型施設の見学で構成されていました。 講演と施設見学に参加した総勢40名の参加者からは「講演・見学共に充実した企画だった」と好評のコメントをいただきました。

今後も、KEKと大学が協力し、加速器科学・技術の普及を図る活動を企画・推進します。

大学産業連携推進室



「平成29年度 教育用小型加速器を用いた加速器技術セミナー」を開催しました

2018.03.14

 

2月26日から3月2日まで、KEKつくばキャンパスにおいて「教育用小型加速器を用いた加速器技術セミナー」 を開催いたしました。

本セミナーは、福田茂樹名誉教授、福田将史助教を講師にむかえ、前半3日の「加速器入門コース」と後半2日の 「加速器技術コース」において、加速器の基礎から直線加速器入門、RF基礎、RFのシミュレーション、 2m加速管を使った演習、電子銃入門と設計演習、関連する設備見学などの、講義と実演習を合わせた プログラムとなっています。

大学加速器連携協議会と多企業参画ラボ共創コンソーシアムを通じて参加を募り、 大学、研究機関、企業などから延べ9名が、講師と参加者間の交流を深め、活発な質疑を行い、 5日間のセミナーは好評のうち終了いたしました。

多企業参画ラボは、今後も、加速器分野の産学間のインターンシップの支援を推進します。

多企業参画ラボ事業



日本語研修 中・上級クラス閉講

2018.02.26 @KEKつくばキャンパス

 

外国人研究者を支援するための「日本語研修 中・上級クラス」を、9月22日か ら2月23日までの期間、KEKつくばキャンパスにて実施しました。

本研修は平成27年度より、KEKに在籍する外国人研究者のコミュニケーションの齟齬を解消するために、 日本語能力の習得を目的とした教育プログラムを開講しています。

今回の中・上級クラスでは、KEKの研究業務において職場でのコミュニケーションを活発にできるように、 実践で役立つ授業を行いました。

今後も、推進部は人事労務課と協力して日本語研修を、職員対象とした語学研修として一本化し、 機構内に定着させる為の支援を行います。

国際連携推進室



「SATテクノロジー・ショーケース2018」を開催しました

 

2018.02.21 @つくば国際会議場

 

2月8日(木)、つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントである「SATテクノロジー・ショーケース2018~異分野交流による知の触発inつくば」が、つくば国際会議場で開催されました。

つくばの研究機関や企業から121件のポスター発表と、「つくば発ーゲノム科学がつむぐ未来」をメインテーマとした特別講演・ミニシンポジウムがあり、多くの来場者が発表者の説明に熱心に耳を傾けていたほか、 サンプルの展示や動画での説明など創意工夫された発表方法で、異分野間で活発な交流と情報交換を行いました。

ポスター出展推薦を募り、KEKからは次の5件ポスターを出展いたしました。

「非蒸発ゲッターコーティング-真空容器を真空ポンプにする技術-」

「超高温-XAFS/XRD同時測定システムの開発」

「機械学習を用いた量子ビーム実験の高効率化」

「半導体放射線イメージング検出器の開発と放射線耐性強化」

「子供達に科学を楽しんでもらう試み~ILCかるた」

また、 推進部はこのイベント開催の実行に関与し、広く、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関と連携を進め、幅広い分野での加速器科学の発展を推進しています。

大学産業連携推進室



第3回「TIA光・量子計測シンポジウム」を開催いたしました

2018.02.16 @つくば国際会議場


TIA光・量子計測マネージメントグループ(MG)と高エネルギー加速器研究機構が主催する 第3回「TIA光・量子計測シンポジウム」が、2月7日(水)につくば国際会議場で開催されました。

TIA光・量子計測MGは、TIA5機関(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、 東京大学)の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学と産業の創成を目指すため、基礎物性研究を推進しています。

本シンポジウムでは招待講演、ポスターインデクシング&ポスター発表を行い、研究者間の交流を深めることができました。全国から90名近い来場者を迎え、盛況のうち無事終了いたしました。

大学産業連携推進室



第2回「3次元積層半導体イメージセンサ研究会」 を開催しました

2018.02.16 @つくば国際会議場


本研究会では、TIA連携プログラム探索事業に採択された” 3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”グループ(KEK、AIST、東京大学VDEC、筑波大学)が主催する、第2回「3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」を 1月29日(月)つくば国際会議場で開催しました。

”3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”活動の一環として、 最新の3次元積層技術、量子イメージングセンサー技術を持ち寄り、今後の研究開発方向に関する議論を行いました。

昨年に引き続き、第2回目となる今年度の研究会は45名の来場者を迎え、盛況のうち無事に終了いたしました。今後も推進部では、加速器科学をベースとしたイノベーション、社会への貢献を意識し、企業との連携による研究開発並びに技術移転を推進いたします。

大学産業連携推進室



「nano tech 2018 第17回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 」開催のお知らせ

2018年2月14日(水)から16日(金)までの3日間、東京ビックサイトにて、「nano tech 2018 第17回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」が開催されます。

TIAは、産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東京大学の5機関が協力して運営するオ ープンイノベーション拠点です。産・官・学の連携によって、知の創出から産業 化までを一貫して支援します。

今回のTIAのブースでは、まさに実りつつあるイノベーションの成果と、医療・ バイオなどTIAの新領域、イノベーションの芽を育てる連携プログラム「かけは し」など、TIAの多彩な活動と成果をご紹介します。

皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

 

「neno tech 2018」公式ウェブサイトはこちらから

TIA推進室



「アジア加速器用超伝導・低温技術スクール」を開催しました

12月10日(日)から17日(日)までの8日間に亘り、KEKつくばキャンパスにおいて「アジア加速器用超伝導・低温技術スクール (Asian School on Superconductivity and Cryogenics for Accelerators; ASSCA) 」が開催されました。

本スクールは、1999年に中華人民共和国懐柔および北京で行われたアジア加速器スクール (Asian Accelerator School; AAS) を受け継ぐものとして、KEKおよびアジア地域将来加速器委員会 (Asian Committee for Future Accelerators; ACFA) の主催により実施されました。

アジア地域でも超伝導加速器の計画・建設・運転が増大する見通しから、次の世代を担うアジア地域の若手研究者に超伝導および低温技術の知識と経験を与えることを目的とし、講義だけではなく、実際の経験によって超伝導および低温技術を学べるように、1日の前半を講義、後半を実習としました。 世界最先端の実験施設で行う超伝導技術の実習は他に例がなく、今後のアジアの加速器の発展を担っていく若手研究者にとって貴重な体験ができるプログラムとなっています。

推進部は、本スクールに係る、企画から運営全般の支援を行い、8日間にわたるプログラムは無事終了しました。

研究支援企画室



「AONSA中性子スクール&中性子・ミュオンスクール」を開催しました

11月16日(木)から20日(月)まで、講義、見学、実習から成る中性子・ミュオンスクールをJ-PARCにおいて開催しました。

今回は、第9回「AONSA中性子スクール」と、第2回目「中性子・ミュオンスクール」の合同開催となり、日本を含むアジアオセアニアから合計49名の大学院生、若手研究者の参加がありました。

中性子及びミュオン科学に関する講義の他、J-PARC施設や研究用原子炉JRR-3を見学し、少人数のグループに別れてのMLFの11の中性子・ミュオン実験装置を使用した実習を行い、この成果は最終日に「Students presentation」で、各グループごとに発表をしました。

推進部は、将来の加速器研究を支えていく若手人材育成のためのスクールの企画や運営全般の支援を行い、5日間にわたる全てのプログラムを滞りなく実施しました。

なお、この中性子・ミュオンスクールは来年度以降も毎年開催される予定です。

研究支援企画室



第2回「3次元積層半導体イメージセンサ研究会」 を開催します

今回で2回目となる「3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」2018年1月29日に開催いたします。

今後の科学・医療・産業分野における光・X線・荷電粒子等の量子イメージセンサでは、異種材料・複数素子による高感度化、微細画素大規模集積、高速画像取得、ダイナミックレンジ拡大などが求められています。これらの解決手段としては、縦方向に異種・複数材料の半導体素子を3次元集積する技術が有望です。本研究会では、TIA「かけはし」事業に採択された“3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”活動の一環として、最新の3次元積層技術、量子イメージングセンサー技術を持ち寄り今後の研究開発方向に関する議論を行います。 みなさまの参加をお待ちしております。


詳細はこちらから。

大学産業連携推進室



今月は寄付月間です

2017.12.01

 

寄付月間とは、 「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に、 12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。


KEK寄附金サイトはこちらから

研究支援企画室



「サイエンスアゴラ2017」を開催しました

(c) Delegation of the EU to Japan

(c) Yasuhiko Shimazu

 

科学技術振興機構(JST)が主催する「サイエンスアゴラ2017」が、11月24日(金)から26日(日)までの3日間にわたり、東京お台場・テレコムセンタービルにおいて開催されました。
欧州との連携強化および最先端の加速器科学を推進する体制の構築を目指す活動の一環として、推進部は超伝導低温工学センターと共同で、将来円形衝突型加速器プロジェクト(Future Circular Collider, FCC)に関する講演とポスター展示、超伝導磁石の実演等の広報活動を支援しました。
現地には、EU大使、加盟国大使、日欧政府、KEKを含む国内外の研究機関や科学者が一堂に集まり、25日(土)にはEU展示のオープニングイベントも行われました(写真)。
日欧共同研究プロジェクトが各々の研究やデモを披露したブースは、子どもから大人まで数多くの来場者でにぎわいました。

多国籍参画ラボ推進チーム



研究会「SOI量子イメージ検出器の新展開に向けて」 を開催しました

10月10日(火)に東京大学 本郷キャンパスおいて「研究会”SOI量子イメージ 検出器の新展開に向けて”」が開催されました。

加速器科学をベースとしたイノベーション、社会への貢献を 意識した産業応用を目指した企業との連携による研究開発、並びに技術移転を推進するための支援を行いました。

本研究会では、これまでの成果を元に、3次元量子イメージング技術 から、今後どのようなサイエンス・応用を開くことができるのかについて、61名の参加者とともに活発な議論が交わされました。

大学産業連携推進室



「第3回TIA光・量子計測シンポジウム」開催のお知らせ

今回で3回目となるTIA光・量子計測シンポジウムを2018年2月7日に開催いたします。

「光・量子計測」はTIA 5機関の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学と産業の創成を目指し、高度な光・量子発生技術開発、光・量子検出器と先端的計測技術法開発、および光・量子ビーム利用による基礎物性研究を推進します。

「光・量子計測」が推進している研究・開発の現状と成果を広く知っていただくため、招待講演・ポスターインデクシング・ポスター発表を行い研究者との交流を深める場をつくります。皆様のご参加をお待ちしています。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

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大学産業連携推進室



「Tsukuba Future Dome Symposium-2 Farming」 を開催しました

近隣における研究者間の連携活動を促進するため、9月25日(月)につくば国際会議場において「Tsukuba Future Dome Symposium-2 Farming」が開催されました。

本シンポジウムでは、農学、材料力学、電波天文学という異なる分野の研究者が集まり、農業・食糧生産をドームの中で生産できる農業用ドームの可能性を探るとともに、その建造物やエネルギーなどの基本的インフラの技術的応用について活発な意見交換が行われました。

近隣地域内のURAや研究支援者との協力体制と地域内研究連携を推進しシンポジウム開催にかかる支援を行いました。

大学産業連携推進室



「第2回EUV-FELワークショップ」開催のお知らせ

極端紫外光(EUV)を用いた半導体LSIの量産が今まさに始まろうとしています。

さらに将来の微細化を見据え、現在の光源技術に代わる加速器技術を用いた新しい自由電子レーザー(FEL)光源の実現が期待されています。

昨年に引き続き第2回目となる本ワークショップでは、国内外の研究者・技術者による最新のEUV露光技術、FEL技術、EUV-FEL光源技術等の講演が行われます。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

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大学産業連携推進室



「第1回 研究大学コンソーシアムシンポジウム」を開催します


 

 

12月6日(水)、東京国際交流館において、「第1回 研究大学コンソーシアムシンポジウム」を開催します。

本シンポジウムは、研究大学コンソーシアム構成機関を中心として、研究力強化に関する好事例等の紹介や、本コンソーシアム構成機関による好事例について、パネルディスカッション等を行います。高エネルギー加速器研究機構 研究支援戦略推進部からはポスター発表を行います。


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平成29年度 知的財産セミナーを開催しました

 

2017.11.14 @KEK3号館セミナーホール


2017年11月14日に、KEK3号館セミナーホールにて知的財産セミナーを開催しました。

職員の法令遵守意識の醸成の取り組みの一環として、 平成28年度からはじまった「法令遵守・コンプライアンス研修」は、5つの講座を組み込んだ研修プログラムとなっています。

その中の一つの講座「知的財産セミナー」は、「著作権法について」というテーマで講義を行いました。

セミナー会場は満席に近く、年々職員のコンプライアンス意識が高まりつつあります。今後もコンプライアンス体制の強化へと大きくつながって行くと考えられます。

知的財産室



「サイエンスアゴラ2017」開催のお知らせ

 

科学技術振興機構(JST)が主催する「サイエンスアゴラ2017」は11月24日(金)から26日(日)までの3日間にわたり、東京お台場テレコムセンターにおいて開催されます。

サイエンスアゴラ2017は、「越境する」を広く共有し、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」にも焦点を当てます。欧州委員会研究・イノベーション総局のロバート=ヤン・スミッツ総局長をはじめ、海外からも多数の要人が議論に参加します。様々な、ブースでは科学の体験型企画等もあり、子どもも大人も楽しめるイベントです。

会場4階 Cエリアにおいてブースを設け、KEKと欧州の主要加速器研究所が連携して進めている、駐日欧州連合代表部のライブデモンストレーション(ヨーロッパ・オープン・サイエンス・ハウス)の一つ“CERNのFCC計画”に関する「超高エネルギー素粒子実験を目指す将来円形衝突型加速器(FCC)によって、自然の秘密を照らし、そのなぞを解き明かす」等、複数のポスターを展示いたします。

是非、皆様お誘い合わせの上ご来場くださいますようお願いいたします。


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多国籍参画ラボ推進チーム



 

「KEK-URA cafe」メールマガジン14号発行

 

2017.11.02

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン14号を発行しました。

For Staff



HEPiX Fall 2017 Workshop

2017.10.16-20 @KEK

 

10月16日(月)から20日(金)まで、KEKつくばキャンパスにおいて「HEPiX Fall 2017 Workshop」が開催されました。

本ワークショップは、BNL, CERN, DESY, FNAL, IHEP, IN2P3, INFN, IRFU, JLAB, KEK, LBNL,NDGF, NIKHEF, PIC, RAL, SLAC, TRIUMFなど世界中の加速器を有す る研究所、およびそのデータ解析を行う研究機関のICT部門間の定期会議として、 年間2回各研究機関を巡回する形で開かれております。

今回はKEKが主催となり、本ワークショップに係る開催支援を行いました。全日 程約150名の方が参加され、5日間のプログラムが無事終了しました。

国際連携推進室



平成29年度実用日本語研修(Aコース) 開講

 

2017.09.22@KEK

 

外国人研究者を支援するための「平成29年度実用日本語研修(Aコース)」を9月22日に開講しました。
言語に伴うコミュニケーションの齟齬を解消するために日本語クラスを開設し、今年度は2月23日までの間開催する予定です。

国際連携推進室



中国科学院高能物理研究所(IHEP)との署名式が行われました

2017.09.07 @KEK

 

中国科学院高能物理研究所(IHEP)のワン・イーファン(王 贻芳、Yifang Wang)所長ら10人が2017年9月7日、KEKつくばキャンパスを訪問し、15年以上にわたり定期的に行われている所長級会合が開催されました。

この中でIHEPはKEKが主導する多国籍参画ラボ事業の最初のプロジェクトである「高ルミノシティコライダーの開発研究」(MNPP-01)に参加し、協力して研究を進めるという趣旨の覚書を交わし、署名式が行われました。(写真/ 右:WANG所長, 左:山内機構長)


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多国籍参画ラボ推進チーム



「第9回TIAシンポジウム -TIAが生みだすイノベーション-」開催のお知らせ

TIAは、我が国のイノベーション創出を加速することを目的として、産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。 高いポテンシャルを有する5機関が連携し、総合的な研究能力(人材、施設、知的財産等)を結集することで、知の創出から産業化までを一貫して支援してきました。

第9回シンポジウムでは、TIAが生みだしたイノベーションの成果である「新原理メモリデバイスの衛星搭載」の事業化を中心に、連携により多様化する研究分野における事例をご紹介し、 新たなイノベーションが創り出す未来についてディスカッションします。

また、TIAは昨年度より新たな研究・技術の "種" を探し、連携によって "芽" を育てる新しい事業「かけはし」を開始し、その研究領域もナノテクノロジーを土台に、 医療・バイオ、計算科学、IoTへと拡大してきました。今回同時開催するポスターセッションでは、TIAのプロジェクト成果に加え、 この「かけはし」事業を展示することにより、超スマート社会の実現に向けた我が国の取組みである「Society 5.0」を推進する産学官連携のプラットフォームとしてのTIAの存在意義をより広くかつ強く発信していきます。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 

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TIA推進室



研究会「SOI量子イメージング検出器の新展開に向けて」開催のお知らせ

2017年10月10日(火)東京大学本郷キャンパス 小柴ホールにて、研究会「SOI量子イメージ検出器の新展開に向けて」を開催します。

当研究会は、新学術領域「3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージング」が主催します。 

本研究会では、最終年度を迎えた新学術領域研究「3次元半導体検出器出切り拓く新たな量子」の成果を元に、3次元量子イメージングから、今後どのようなサイエンス・応用を拓く事が出来るのかの議論を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

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大学産業連携推進室



「ドームをつくる、ドームでつくる ~Tsukuba Future Dome Symposium-2 Farming」開催のお知らせ

2017年9月25日(月)つくば国際会議場において、「ドームをつくる、ドームで つくる ~Tsukuba Future Dome Symposium-2 Farming」を開催します。

本シンポジウムでは、つくば研究学園都市を中心とした最先端の科学者、研究者 による議論を行い、Tsukuba Future Domeがもたらす新しい未来とそのあり方な ど、総合的な見地からの報告と議論を行い、つくば発の新たな研究プロジェクト の提案を行うものです。

今回は、農業・食料生産をドームの中で生産できる農業用ドームの可能性を探る とともに、その建造物やエネルギーなどの基本的インフラの技術的応用の可能性 を探ります。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


【Program】

■「ドームをつくる、ドームでつくる」

Session Organizer

野口 良造 筑波大学生命環境系

 

■「ドームにおける植物生体情報計測ロボットを活用した高度な農作物生産」

高山 弘太郎 愛媛大学大学院農学研究科

 

■「園芸施設における熱エネルギーの需給と利活用」

奥島 里美 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)

 

■「軽量・高強度な複合材料とその応用」

松田 哲也 筑波大学システム情報系

 

■「電波天文技術で捉えるゲリラ豪雨の前兆」

長崎 岳人 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所


■Floor Discussion「会場のみなさまも自由にディスカッションしましょう」


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大学産業連携推進室



「KEK一般公開」でKEK寄附金ブースを設置しました

 

2017.09.05 @KEK

 

9月3日(日)にKEKつくばキャパスにおいて開催された、一般公開でKEK寄附金ブースを設置しました。

皆様からあたたかいご支援をいただき心より感謝とお礼を申し上げます。

研究支援企画室



KEK一般公開2017

2017.09.03 @KEK

 

KEKつくばキャンパスの一般公開を9月3日に行い、3,858名の方々にご来場いただきました。 当日は、筑波実験棟(Belle II測定器)やSuperKEKB加速器、電子陽電子入射器、放射光科学研究施設フォトンファクトリー(PF)など13か所の施設を公開し、多くの見学者に様々な実験装置を間近にご覧いただきました。

昨年に引き続き推進部のブースを設け、研究大学強化促進事業の広報の一環として、「研究支援戦略推進部」の活動についてポスター展示を行い、各室のURAが研究支援活動について説明いたしました。展示ポスターに書かれているヒントをもとに「URAクイズ」に答えて全問正解した方へ景品を差し上げる企画に、参加者はポスターを熱心に読んで回答していました。今年も 多くの方にご来場いただき、盛況のうち終了いたしました。ありがとうございました。

一般公開



2017年一般公開開催のお知らせ

 

2017.08.24 @KEK

 

9月3日(日)にKEKつくばキャンパスにおいてKEK一般公開が開催されます。

一般公開では、普段は公開していない実験装置・施設の見学や、研究者による講演や最新の研究紹介、カードゲームやクイズ大会など、毎年楽しい企画をご用意しています。

今年も、国際交流センターに推進部のブースを設け研究大学強化促進事業についての展示を行っています。URAのお仕事について知っていただくためのクイズがあります。全問正解された方には景品を差し上げます。

今回は、推進部の事業のひとつである寄附金事業のキャンペーンも同時に行っています。

皆様のご来場をお待ちしております。

一般公開



「イノベーション・ジャパン2017―大学見本市&ビジネスマッチング―」開催のお知らせ

2017.08.24

 

今年で14回目を迎える国内最大規模の産学マッチングイベント「イノベーション・ジャパン」が、8月31日から9月1日までの2日間、東京ビックサイト(東京国際展示場)東1・4ホールにて開催されます。 本年も、JSTが選りすぐった大学等の研究成果の展示に加え、大学見本市出展者が5分程度で技術内容を紹介する「JSTショートプレゼン」を分野別に実施し、全国から500を超える大学、ベンチャー企業・中小・中堅企業等が研究開発の成果を展示・発表します。 KEKから、物質構造科学研究所 技師 菊地貴司氏の 「非蒸発型ゲッター(NEG)コーティング」を出展します。皆様ぜひお越しください。

 

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大学産業連携推進室



「J-PARC一般公開」でKEK寄附金ブースを設置しました

 

2017.08.20 @KEK

 

8月20日(日)にJ-PARCにおいて開催された、一般公開でKEK寄附金ブースを設置しました。

皆様からあたたかいご支援をいただき心より感謝とお礼を申し上げます。

研究支援企画室



Belle II M&O Fund Scrutiny Committee Meeting

 

2017.07.21 @KEK

 

7月21日(金)にKEKつくばキャンパスにおいて開催された、Belle II M&O Fund Scrutiny Committee Meetingに係る支援を行いました。

国際連携推進室



 

「KEK-URA cafe」メールマガジン13号発行

 

2017.07.20

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン13号を発行しました。

For Staff



TIA-NEG, TIA-DIET合同キックオフミーティング開催のご案内

 

2017.06.23 

 

TIA連携プログラム調査研究「材料およびバリア膜・接合界面等からのガス透過放出位置の可視化に関する調査研究(TIA-DIET)」、「真空排気技術の革新的展開:長寿命低活性化温度非蒸発ゲッターコーティングの開発(TIA-NEG)」は、下記のとおり、キックオフミーティングを行います。関係分野の方々に広くご参加いただきたく、案内させていただきます。

 

 

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TIA推進室



第1回「機構長主催 感謝の集い」を開催しました

 

2017.06.22 @KEK

 

6月22日(木)第1回「機構長主催 感謝の集い」を、つくばキャンパスにおいて開催しました。

詳細はこちらから

研究支援企画室



第1回TIAかけはし成果報告会

2017.05.25

 

TIAがH28年度にスタートしたTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIAの5機関(産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大)の研究・技術の“種”を探し、連携によって“芽”を育てる事業です。

この度、本事業における1年間の成果報告会を開催いたします。

皆様に合う“種”や“芽”をみつけ、研究開発に是非ご参加ください。


多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

詳細はこちらから

TIA推進室



KEK「多企業参画ラボ事業」共創コンソーシアムの会員募集を開始

 

2017.05.23 

 

KEK、多企業参画ラボ事業において、このたび加速器分野の技術のニーズ、シーズを産学一体で発掘、創出する共創の場として、「共創コンソーシアム」を設立し、産業界との様々な連携を推進して行く予定です。

 

共創コンソーシアムの会員募集について

会員の募集を開始しました。

 

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多企業参画ラボ推進チーム



TYL日仏合同ワークショップ

2017.5.10-12

 

5月10日(水)-12日(金)、フランス・ストラスブールのユベール・キュリアン学際研究所(Institut Pluridisciplinaire Hubert Curien,IPHC)において、第6回TYL日仏素粒子物理学研究所(TYL-FJPPL)・仏韓素粒子物理学研究所(FKPPL)合同ワークショップが開催されました。
全体で100名を超える参加があり、素粒子・原子核物理、加速器科学、計算機科学などの分野で行われている日仏韓の共同研究の成果が発表されました。今回は、ヒッグス粒子発見以降の素粒子物理学関連分野を見渡すための特別企画が行われ、3日間にわたるワークショップ開催と、日仏合同運営委員会運営についても同様に支援を行いました。

国際連携推進室



セミナー「CERNにおける技術移転について」を開催

 

2017.05.08 

 

5月8日(月)つくばキャンパス4号館1階セミナーホールにて、CERN のKnowledge Transfer (KT) グループリーダーであるGiovanni ANELLI氏を講師にお招きし来訪者支援を行いました。

本セミナーでは「CERNにおける技術移転」をテーマに、講演とDiscussion Timeが設けられ、25名の参加者との活発な質疑応答が行われました。今後、機構におけ る技術移転や産業界との関わりを検討していく上で非常に参考になる機会となりました。


詳細はこちらから

国際連携推進室



セミナー「CERNにおける技術移転について」

 

2017.04.19 

 

CERN におけるKnowledge Transfer (KT) グループのリーダーであるGiovanni ANELLI氏を講師にお招きし、5月8日(月)つくばキャンパス4号館1階セミナーホールにて、Knowledge Transferセミナーを開催いたします。 ご多用中とは存じますが、多数ご参集下さいますようお願い申し上げます。


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多国籍参画ラボ推進チーム



国際ワークショップ「Lepton Flavor Physics with Most Intense DC Muon Beam 」

2017.04.18

 

3月28日(火)から30日(木)までの3日間、東京大学ダイワユキビダス学術研究館において、 国際ワークショップ「Lepton Flavor Physics with Most Intense DC Muon Beam」 が開催されました。

本ワークショップは、ミューオンを使った素粒子フレーバー実験に関して検出器技術も含めて議論を 行う国際ワークショップで世界各国の研究者・大学院生総勢36名が参加しました。国際連携推進室では、準備ならびに当日の開催支援を行いました。

国際連携推進室



 

「KEK-URA cafe」メールマガジン12号発行

 

2017.04.18

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン12号を発行しました。

For Staff



TIA光・量子計測「SIP革新的構造材料 ―構造材料の未活用情報を取得する先端計測技術開」において、Full-field XAFS-CTが設置されました

Fig. KEK PF-AR NW2A ビームラインに設置された XAFS-CT 装置の概要図

2017.04.07

 

大学・産業連携推進室では、TIA光・量子計測MG事務局としてTIA光・量子計測(TIA-ACCELERATE)事業を推進しています。

TIA光・量子計測で実施している拠点活用プロジェクト「SIP革新的構造材料『構造材料の未活用情報を取得する先端計測技術開発』」において、 2015年度の追加予算でFull-field XAFS-CTが設置されました。これにより3次元の化学的状態の画像情報が高空間分解能(<50nm)で得られるようになり、疲労や劣化の起点の研究に展開します。

 

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大学産業連携推進室



TYLセミナー

 

2017.04.03

 

フランスのソレイユ(シンクロトロン)研究所(CNRS/CEA)のMarie-Emmanuelle Couprie氏を講師にお招きし、4月3日(月)つくばキャンパス2号館1階会議室大にて「TYLセミナー」が開催され、本セミナーに係る開催支援を行いました。

国際連携推進室



NEDOの事業「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業(平成28年度第2次 補正予算)」に採択されました

 

2017.03.24 

 

当該事業は「液圧成形と強せん断変形による超伝導加速空洞の実用化開発」とい う事業テーマで今年度より1年間の事業期間において、KEKと同志社大学と企業で 構成される連携コンソーシアムを形成し、技術シーズの移転、能力や技術の活用 することを通じて、研究開発や技術力向上、生産方法等を実現し、社会実装に向 けたプロジェクトメイク等に取り組みます

 

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研究支援企画室



KEK「多企業参画ラボ事業」共創コンソーシアムの設立について

 

2017.03.22 

 

KEK、多企業参画ラボ事業において、このたび加速器分野の技術のニーズ、シーズを産学一体で発掘、創出する共創の場として、「共創コンソーシアム」を設立し、産業界との様々な連携を推進して行く予定です。

 

共創コンソーシアムの会員募集について

今後準備でき次第、詳細の案内をさせていただく予定です。

 

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多企業参画ラボ推進チーム



国際ワークショップ「Lepton Flavor Physics with Most Intense DC Muon Beam 」

2017.3.28-30 @東京大学ダイワユキビダス学術研究館

 

3月28日(火)から30日(木)までの3日間、東京大学ダイワユキビダス学術研究館において、 国際ワークショップ「Lepton Flavor Physics with Most Intense DC Muon Beam」 が開催されました。

本ワークショップは、ミューオンを使った素粒子フレーバー実験に関して検出器技術も含めて議論を 行う国際ワークショップで世界各国の研究者・大学院生総勢36名が参加しました。国際連携推進室では、準備ならびに当日の開催支援を行いました。

国際連携推進室



NEDOの事業「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業(平成28年度第2次 補正予算)」に採択されました

 

2017.03.24 

 

当該事業は「液圧成形と強せん断変形による超伝導加速空洞の実用化開発」とい う事業テーマで今年度より1年間の事業期間において、KEKと同志社大学と企業で 構成される連携コンソーシアムを形成し、技術シーズの移転、能力や技術の活用 することを通じて、研究開発や技術力向上、生産方法等を実現し、社会実装に向 けたプロジェクトメイク等に取り組みます

 

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外部資金獲得支援



KEK「多企業参画ラボ事業」共創コンソーシアムの設立について

 

2017.03.22 

 

KEK、多企業参画ラボ事業において、このたび加速器分野の技術のニーズ、シーズを産学一体で発掘、創出する共創の場として、「共創コンソーシアム」を設立し、産業界との様々な連携を推進して行く予定です。

 

共創コンソーシアムの会員募集について

今後準備でき次第、詳細の案内をさせていただく予定です。

 

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多企業参画ラボ推進チーム



TIAかけはし「放射光利用における新分野開拓のための連携形成」

 

2017.03.13@つくばイノベーションプラザ

 

2017年3月22日(水)つくばイノベーションプラザ大会議室において、「TIAかけはしワークショップ『放射光利用に於ける新分野開拓のための連携形成』」を開催いたします。

本ワークショップでは、放射光利用のニーズと探索し、新たな利用分野の拡大や将来の放射光源で展開できるサイエンスの可能性について議論を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

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大学産業連携推進室



KEK 加速器教育研修プログラム試行

2017.03.01-03 @KEKつくばキャンパス

 

加速器技術の人材育成を目的とした教育プログラムの一つの可能性調査として、3月1日からの3日間、KEKつくばキャンパスにおいて小型加速器の試作による実習を試行しました。

本研修プログラムには、産業界や筑波大学の学生など6名が参加され、講師の福田茂樹KEK名誉教授の講義による加速器の入門レベルからのRFの基礎を学び、小型加速器を用いた実習とシミューレーション等の演習を通じて加速器の理解を深めました。

今回は、TIA連携プログラム探索推進事業かけはしの枠でKEK-筑波大学の連携による“加速器総合技術インターンシップの構築”「小型ライナック製作の為の加速器入門」というテーマで、その事務局として支援を行いました。

多企業参画ラボ推進チーム



日本語研修 中・上級クラス閉講

2017.2.17 @KEKつくばキャンパス

 

外国人研究者を支援するための「日本語研修 中・上級クラス」を、9月13日か ら2月17日までの期間、KEKつくばキャンパスにて実施しました。

KEKに在籍する外国人研究者のコミュニケーションの齟齬を解消するために、日本語能力の習得を目的とした教育プログラムの支援を行っています。

今回の上級クラスでは、KEK福田茂樹名誉教授を特別講師として迎え、KEKの研究活動や業 務において必要な言語を習得し実践に役立つ授業を行いました。

研修には9名が参加し、各クラス計21回の日本語研修は無事修了しました。閉講式で は、今後の研究活動がさらに充実されることを願い、研修日程の8割以上出席し た研修生一人ひとりに修了証書が授与されました。

国際連携推進室



nano tech 2017 第16回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議

 

2017年2月15日(水)から17日(金)までの3日間、東京ビックサイトにて、「nano tech 2017」が開催されます。

AIST、NIMS、筑波大学、KEKが協力し、つくばを拠点にオープンイノベーションを推進してきた「TIA-nano」は、2016年4月に東京大学が参加し、「TIA」として新たなスタートを切りました。

TIAのブースでは「新生TIA~あらたなイノベーション創出へのかけはし~」をテーマに、これまでのプロジェクトの最新成果を展示するとともに、5機関が連携した新たな取り組みを紹介します。

皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

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TIA推進室



「ドームを『着る』未来の暮らし」~ Tsukuba Future Dome Symposium (1) Introduction

2017年3月8日(水)つくば国際会議場にて、「ドームを『着る』未来の暮らし」~ Tsukuba Future Dome Symposium (1) Introduction を開催します。

本シンポジウムは、"未来都市つくば"を多種多様な研究分野から提案する研究者のためのディスカッションの場で、全7回のシリーズ開催を予定しており、科学・技術のみならず、都市形成に関わる社会科学分野からも話題提供を行います。 つくばに居ながら、なかなか出会う機会のない異分野の研究者同士がディスカッションし、研究者それぞれのひらめきと新しいコラボレーションのスタートに役立てることを目的としています。


【Program】

■「Tsukuba Future Dome」とは

シンポジウムオーガナイザー

野口 良造(筑波大学生命環境系准教授)

 

■超小型フューチャードームとしての宇宙船

中野屋 壮吾(JAXA 有人宇宙技術センター 技術領域主幹)

 

■フューチャードームの都市デザインとプレイスメイキング

渡 和由(筑波大学芸術系准教授)

 

■フューチャードームのパーマカルチャー

二宮 正士(東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構・副機構長)


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大学産業連携推進室



SATテクノロジー・ショーケース2017

 

2017.1.31 @つくば国際会議場

 

1月31日(火)につくば国際会議場にて「SATテクノロジー・ショーケース2017」が開催されました。

つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントでありますSATテクノロジー・ショーケースでは、 134件のポスター発表をはじめ、企画展示や共催機関広報展示、弁理士による発明無料相談などが行われました。

KEKの研究者からは5件のポスター発表を行い、多くの来場者が発表者の説明に熱心に耳を傾けていたほか、 発表者もサンプルの展示や動画での説明など創意工夫された発表方法で、双方の活発な交流と情報交換が行われました。

このイベントを通して推進部は、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関における加速器科学の理解及び認知の向上を図り、加速器科学を基盤とする地域連携の促進を目指しました。

大学産業連携推進室



TIAかけはし「3次元積層半導体量子イメージセンサ」研究会

 

2017.1.30 @つくば国際会議場

 

TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」の採択課題である“3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”グループ(KEK、AIST、東京大学VDEC、筑波大)が主催する、「3次元積層半導体量子イメージセンサ」研究会が1月30日(月)つくば国際会議場にて開催されました。

本研究会は、最新の3次元積層技術、量子イメージングセンサー技術を持ち寄り今後の研究開発方向に関する多くの有益な情報交換や活発な議論を行う場です。第一回目となる今年度の研究会は、70名を超える来場者を迎え盛況のうちに無事修了しました。今後も推進部では、研究者間の交流・連携研究会等、近隣連携事業の推進を行っていきます。

大学産業連携推進室



ICT時代の「手術」の進化ワークショップ

2017.1.28 @筑波大学 情報メディアユニオン

 

つくば・サイエンスアカデミー(SAT)と平成28年度TIAかけはし採択課題 「つくばに於ける研究連携の可視化と活性化を目指す『つくば連携支援ネットワーク』の構築」 (筑波大学URA研究戦略推進室・KEK研究支援戦略推進部の共同提案)は、 つくばを拠点とする研究のさらなる発展と人材育成の一助となることを目的に、 SATテクノロジーショーケース受賞者から候補者を選び、候補者が培ってきた研究をさらに発展させるための活動に取り組みを開始しました。

第1回目は1月28日(土)に筑波大学情報メディアユニオンで開催され、2016・2014・2013年のSAT受賞者大城幸雄氏(筑波大学医学医療系)をはじめ、 7名の講師による第一部の講演が行われ、第二部では登壇者とワークショップ参加者がそれぞれ専門の立場で意見交換と活発な 「アイディア拡大セッション」を行いました。参加者は総勢39名で、4時間に及ぶプログラムを盛況のうちに無事終了しました。

今後も大学のURAとの連携を強化し、幅広い分野での人材育成や加速器科学への理解と認知の向上を推進します。

大学産業連携推進室



AFAD2017 第8回アジア加速器・測定器フォーラム

2017.1.16-1.17 @中国甘粛省蘭州市

 

1月16日(月)から17日(火)まで、中国甘粛省蘭州市に所在する中国科学院近 代物理研究所(IMP)において、アジア加速器・測定器フォーラム「AFAD 2017」 が開催されました。

AFADは加速器及び加速器関連技術、検出器の研究開発、またそれらの応用分野に おけるアジア地域内での連携・協力の更なる発展を目指し、2011年度に発足され ました。

2日間にわたる会議は、本フォーラムを構成する7つのワーキンググループに分か れてパラレルセッションを行い、最終日には、プレナリーセッションにおいて各 分野のまとめが報告されました。また、セッション終了後にIMPの施設見学があ り、現場では活発な質疑応答と意見交換が交わされ、参加者との交流を深めまし た。

今年は日本や中国をはじめとする8つの国と地域から、研究者や企業関係者186名 が参加し、開催において来場者の対応や準備・実施支援を行い2日間のフォーラ ムが無事に終了しました。

国際連携推進室



リニアコライダーのための国際加速器スクール開催

2016.12.08-19 @KEKつくばキャンパス&帝人アカデミー富士


12月8日(木)から19日(月)までの12日間にわたり、KEKキャンパスと静岡県裾野市にある帝人アカデミー富士において、「リニアコライダーのための国際加速器スクール」が開催されました。

「国際リニアコライダー(ILC)計画」は、国際的協力体制により、高エネルギー物理学および加速器科学の研究者が実現に向けて研究開発・設計が行われている次世代電子・陽電子衝突加速器です。このILCの将来を担う若手研究者の育成を目指すスクールは、2006年から始まり、第10回目となった今年度は、KEKが中心となって行い、加速器科学分野にとどまらず関連する国内外の高エネルギー素粒子物理実験研究機関から50名が参加しました。

今回のスクールでは、KEKつくばキャンパスに滞在し、共通講義と加速器施設を見学した後、帝人アカデミー富士に移り、集中講義と最終日には試験を実施し、成績上位者13名が表彰されました。参加者は深夜までおよぶ活発な質疑応答で、知識と交流を深めました。

推進部では、このスクール企画、運営に至るまでの支援を行い12日間のプログラムを無事終了しました。

研究支援企画室



SAT テクノロジー・ショーケース2017

2017年1月31日(火)つくば国際会議場にて「SAT テクノロジー・ショーケース2017 つくば発-知の交流から切り開く未来社会~ソサエティ・イノベーション-技術・情報・知の統合~」を開催します。

つくばをはじめ首都圏で活躍する研究者・技術者が、最新の研究成果、アイディア、技術を相互に披露し交流する、つくばならではの異分野交流の場として、幅広いジャンルのテーマをカバーするポスターセッションを設けています。

皆様のご来場をお待ちしています。

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大学産業連携推進室



第1回 TIAかけはし「3次元積層半導体量子イメージセンサ」研究会

2017年1月30日(月)つくば国際会議場にて、第1回 TIAかけはし「3次元積層半導体量子イメージセンサ」研究会を開催します。

TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」の“3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”グループ(KEK、AIST、東京大学VDEC、筑波大)が主催します。

本研究会では、最新の3次元積層技術や、量子イメージングセンサー技術を持ち寄り、今後の研究開発の方向性に関する活発な議論を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

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大学産業連携推進室



平成28年度 知的財産セミナー

 

2016.12.12 @KEK3号館セミナーホール


2016年12月12日に、KEK3号館セミナーホールにて知的財産セミナーを開催しました。

職員の法令遵守意識の醸成の取り組みの一環として、 昨年度からはじまった「法令遵守・コンプライアンス研修」は、5つの講座を組み込んだ研修プログラムとなっています。

その中の一つの講座「知的財産セミナー」は、研究者自身による知財戦略立案へ向けたもので毎年実施し、今年度は知的財産室より「知的財産を取り巻く状況について」というテーマで、特許法改正や秘密情報の取扱、企業との共有知財の取扱など、知的財産を取り巻く状況に対する理解を深める講義を行いました。

セミナー会場は満席に近く、年々職員のコンプライアンス意識が高まりつつあります。今後もコンプライアンス体制の強化へと大きくつながって行くと考えられます。

知的財産室



EUV-FELワークショップ2016

2016.12.13 @秋葉原UDX


EUV-FEL光源産業化研究会*とKEKが共同主催でワークショップを開催しました。

ワークショップのテーマは「加速器科学が拓く革新的イノベーション~半導体LSI製造プロセス用EUV光源をめざして~」です。基調講演を始め、招待講演、一般講演、パネルディスカッションを通して活発な意見交換を行い加速器科学の理解と認識を深めました。

大学・産業連携推進室は本ワークショップの開催支援を行いました。今後も加速器科学をベースとした産学連携の促進などイノベーション創出への取り組みを進めていきます。

今回は、日本国内はもちろん、アメリカからも参加され、会場は100名を超える多くの方にお集まりいただき好評を博しました。


*EUV-FEL光源産業化研究会は、企業、大学、研究機関をメンバーとし、リソグラフィ用FEL光源の実用化を目的して活動してます。

大学産業連携推進室



ICT時代の「手術」の進化ワークショップ

2017年1月28日(土)、筑波大学 情報メディアユニオン 2階メディアホールにおいて「ICT時代の「手術」の進化ワークショップ ~SATテクノロジー・ショーケース受賞者研究課題から広がる世界」が開催されます。

つくばサイエンス・アカデミー(SAT)と平成28年度TIAかけはし採択課題「つくばに於ける研究連携の可視化と活性化を目指す『つくば連携支援ネットワーク』の構築」(筑波大学URA研究戦略推進室・KEK研究支援戦略推進部の共同提案)は、つくばを拠点とする研究のさらなる発展と人材育成の一助となることを目的に、SATテクノロジー・ショーケース受賞者から候補者を選び、候補者が培ってきた研究をさらに発展させるための活動に取り組みを開始しました。

第1回目である今回は、SATテクノロジー・ショーケース(2016・2014・2013)の受賞者大城幸雄氏(筑波大学医学医療系)が医学・工学・芸術・産業など多彩な分野の連携で研究開発を行っている「3D-CGバーチャル手術シミュレーションユニット」にスポットを当て、研究者向けワークショップを開催します。登壇者とワークショップ参加者がそれぞれの専門の立場で、ともにICT手術の発展シナリオを自由闊達に想像・発言し、散りばめられるアイディアの中から、つくば発の新ICT医学のコンセプトが発信されることを目指します。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

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大学産業連携推進室



HINT2016

2016.12.5-12.8 @J-PARC

 

12月5日(月)から8日(木)まで、J-PARCにおいて国際ワークショップ「HINT2016」が開催されました。

本ワークショップは、大強度加速器施設の今後の可能性について、国内および海外の研究者達を招待し、新たな物理学研究の発展の為の情報交換や議論を行います。

昨年から引き続き2回目となり、本ワークショップに係る開催支援を行いました。今年は全日程146名の方が参加され、4日間のプログラムが無事終了しました。

国際連携推進室



COMET Collaboration Meeting

 

2016.11.29-12.3 @J-PARC

 

COMET Collaboration Meetingが、11月29日から12月3日までの5日間にわたりJ-PARCにて国際会議が開催され、本会議に係る開催支援を行いました。

国際連携推進室



中性子・ミュオンスクール2016開催

2016.11.22-26 @J-PARC


11月22日(火)から26日(土)までの5日間にわたり、J-PARCにおいて「中性子・ミュオンスクール2016」が開催されました。
このスクールの目的は、中性子に興味を持っている人、新規ユーザーおよび中性子実験の初心者に、中性子を用いて何が分かるのか、自分の研究にどういうメリットをもたらすのかを、実習を通して理解してもらうことです。
世界各国から30名ほどの若手研究者が集結し、基礎的な講義に続き、実際にビームラインでの実習に取り組み、最終日にはStudent presentationで全員が発表し、全てのプログラムを滞りなく終えました。


将来の研究分野を支えていく若手人材育成を目的として、スクールの予算申請から始まり、最終日の”Students presentation”に至るスクールの運営全般の支援を行いました。

研究支援企画室



第2回TIA光・量子計測シンポジウム開催

第2回目となる「光・量子計測シンポジウム」を11月10日に、つくば国 際会議場にて開催いたしました。

TIA5機関(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加 速器研究機構、東京大学)の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学 と産業の創成を目指すため、基礎物性研究を推進します。

本シンポジウムは、講演会&ポスターセッションから構成されており、研究者間 の交流を深めることができました。

全国から100名を超える、ご来場者を迎え盛況のうち無事終了いたしました。

シンポジウムの資料はこちらから

大学産業連携推進室



「KEK-URA cafe」メールマガジン9号発行

 

2016.10.18

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン9号を発行しました。

For Staff



スウェーデン代表団がKEKを訪問

2016.10.05 @KEK

 

スウェーデン王国ルンド大学のビクター・オーボル(Prof. Viktor Öwall)工学部長らをはじめとするMIRAIプロジェクトの代表団が10月5日、高エネルギー加速器研究機構(KEK)つくばキャンパスを訪れ、スウェーデンと日本との研究協力について意見交換終了後、筑波実験棟のBelle II測定器と、フォトンファクトリーを見学しました。

この訪問に係る来訪者対応の支援を行いました。

国際連携推進室



第2回TIA光・量子計測シンポジウム

今回で、第2回目となるTIA光・量子計測シンポジウムは2016年11月10日に開催いたします。

「光・量子計測」はTIA5機関の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新 しい科学と産業の創成を目指し、高性能な光・量子発生技術開発、光・ 量子検出器と先端的計測技術法開発、および光・量子ビーム利用による基礎 物性研究を推進します。
「光・量子計測」が推進している研究・開発の現状と成果を広く知っていただくため、招待講演・一般講演・ポスター発表を行い研究者との交流を深める場をつくります。皆様のご参加をお待ちしています。

 

詳細はこちらから

大学産業連携推進室



日本語研修 中・上級クラス開講

2016.09.13 @KEK

 

外国人研究者支援事業の一環として、「日本語研修」を開催します。 昨年度に引き続き、第2回目となる今回は、レベル別に2つのクラス 「一般・日本語研修中級クラス」「研究・日本語研修上級クラス」を 開設しました。開講期間は2016年9月13日から2017年2月17日まで、 各クラス21回開催する予定です。

国際連携推進室



KEK一般公開2016

2016.09.04 @KEK

 

KEK一般公開では、普段は公開していない実験装置・施設の見学や、研究者による講演や最新の研究紹介、カードゲームやクイズ大会など、毎年楽しい企画をご用意しています。

昨年に引き続き推進部のブースを設け、研究大学強化促進事業の広報の一環として、「研究支援戦略推進部」の活動についてポスター展示を行い、各室のURAが研究支援活動について説明いたしました。展示ポスターに書かれているヒントをもとに「URAクイズ」に答えて全問正解した方へ景品を差し上げる企画に、参加者はポスターを熱心に読んで回答していました。今年も 多くの方にご来場いただき、盛況のうち終了いたしました。ありがとうございました。

一般公開



Belle II M&O Fund Scrutiny Committee Meeting

 

2016.09.03 @KEK

 

9月3日KEKつくばキャンパスにおいて開催された、Belle II M&O Fund Scrutiny Committee Meeting及びその委員を対象とした施設見学に係る支援を行いました。

国際連携推進室



「KEK-URA cafe」メールマガジン8号発行

 

2016.08.31

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン8号を発行しました。

For Staff



イノベーション・ジャパン2016 ~大学見本市&ビジネスマッチング

今年で13回目を迎える国内最大規模の産学マッチングイベント「イノベーション・ジャパン」が、8月25日から26日までの2日間、東京ビックサイト西1ホールにて開催されます。

本年は、JSTとNEDOの共通展示「大学発ベンチャーゾーン」を加え、全国から500を超える大学、ベンチャー・中小企業等が出展します。

KEKから、素粒子原子核研究所 エレクトロニクス・システム・グループ 教授 松下正氏の 「X線異物検査用デジタルTDI高感度SOIセンサー」と、素粒子原子核研究所 実験的宇宙論研究 准教授 田島 治氏の 「竜巻・ゲリラ豪雨の予兆をとらえる大気観測装置クモデス」 を出展します。

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大学産業連携推進室



KEK「多国籍参画ラボ事業」が始まります

 

KEKではこのたび、最先端の研究装置を国際的に有効利用して研究を行うための新たな枠組みとして、「多国籍参画ラボ事業」を実施します。

多国籍参画ラボ事業は、最先端加速器の開発研究など、KEKがホストして行ういくつかの共同研究プロジェクトで構成され、この共同研究プロジェクトには複数の国・地域の研究チームが参加することが期待されています。また、各プロジェクトに参加する研究者には、KEKによる事務サポートや、研究支援などの便宜が図られる予定です。

 

多国籍参画プロジェクトの募集について

現在、KEKでは本事業の下で行うプロジェクトを募集しています。プロジェクトの申請は、KEK職員がプロジェクトマネージャーとなり行うこととされており、初回の申請は8月24日までです。

 

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多国籍参画ラボ推進チーム



TIA連携事業「かけはし」 が始まります

 

TIAは、中核5機関(産業技術総合研究所(産総研)、物質・材料研究機構(NIMS)、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、東京大学)の研究者が連携して、将来のイノベーションの芽となる研究テーマを探す「TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」」をスタートさせました。本事業では中核5機関の研究者を対象にテーマを公募し、39件の挑戦的な提案を採択しました。

 

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TIA推進室



KEK寄附金事業更新のお知らせ

 

KEKでは寄附金事業を推進しており、このほど、寄附金のサイトを開設しました。そして今回、古本での寄附や、亡くなられた方の遺産での寄附など、様々な寄附手段をご案内するとともに、お名前を銘板に記し、研究施設に設置する特典も用意しました。

皆様の暖かいご支援とお力添えをいただきながら、様々な面から寄附金事業の活発化を図ってまいります。

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研究支援企画室



TIA連携大学院サマー・オープン・フェスティバル2016

2016.7.28-9.9
@筑波大学、産業技術総合研究所,高エネルギー加速器研究機構他

 

TIAは筑波大学、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、高エネルギー加速器研究機構、東京大学が中核機関となり、先端ナノテク研究資源が集積するつくばの強みを活かして企業と官学の連携により研究拠点を形成する取り組みです。 TIAが推進する「次世代人材育成」の一環として、今年で4回目の開催となる「TIA連携大学院サマー・オープン・フェスティバル」は、国内外からトップレベルの研究者や技術者を招聘し、ナノテクノロジーの未来を担う全国の学生や大学・研究機関・企業の若手研究者を対象に、分野を超えて学び、交流する場を提供し、未来の産業を担うナノテクリーダーの育成を目指しています。

たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 

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TIA推進室



G7茨城・つくば科学技術大臣会合開催記念事業  第7回TIAシンポジウム-新たなる連携の「かけはし」-

2016.7.22@つくば国際会議場

 

5月にG7科学技術大臣会合が開催されたことに呼応して、つくばにおける初めてのTIAシンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、新生TIAの概要についての基調講演をはじめとし、既に具体化している新たな取組みについて説明します。さらに、今年度から始まった中核機関相互が連携して研究テーマを探索する仕組みの一部についても紹介いたします。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 

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TIA推進室



第15回 学融合ビジュアライゼーションシンポジウム

2016.6.17@本郷キャンパス伊藤国際学術研究センター

 

第1回つくば-柏-本郷イノベーションコリドー・ナノバイオパネルを開催いたします。テーマは「データ駆動科学、バイオロジーへの挑戦」です。

本シンポジウムは、TIA共催で東大のシンポジウム6月17日に開催されます。

 

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TIA推進室



KEK研究施設見学

2016.06.01@KEKつくばキャンパス

 

6月1日(水)、「KEK研究施設見学会」が開かれました。 前日の「第3回大型ニュートリノ施設に関する国際会議」の参加者より希望者のみの10名が参加され、その見学対応を行いました。

見学ツアーでは、つくばキャンパスの筑波実験棟および先端加速器試験施設 (ATF)を見学した後、J-PRACの物質・生命科学実験施設(MLF)やニュートリノ施設などを見学し、研究者の説明にも熱心に耳をかたむけて質問されていました。
(写真:上 筑波実験棟、下 J-PARC)

国際連携推進室



第3回大型ニュートリノ施設に関する国際会議開催

2016.5.30-31@KEKつくばキャンパス

 

5月30日から31日の2日間にわたり、次世代大型ニュートリノ実験施設の科学面と 組織面での進展を共有し、国際協力体制や関連実験、開発研究等に関して議論す る「第3回大型ニュートリノ施設に関する国際会議」がKEKつくばキャンパスで開 かれ、本会議に係る開催支援を行いました。

2014年にフランス、2015年にアメリカで開かれ、3回目となる今回の会議は、世界各国から約80名の研究者が参加し、東京大学宇宙線研究所(ICRR)の梶田隆章 所長が議長を務め、活発な議論が行われました。

国際連携推進室



医療系・理工情報交換ミーティング開催

2016.05.27 @筑波大学

 

5月27日(金)、筑波大学医学群において「医療系・理工情報交換ミーティング」を開催しました。

本情報ミーティングは、大学連携、近隣連携の一環として、企画し開催されまし た。連携活動を通して、研究テーマをもとに、研究者間の交流を活発に行う情報 交換ミーティングで、今回が第1回目となります。筑波大、高エネ研、産総研、 物材機構から27名が参加し、活発な意見交換が行われました。

医療と理工系との連携を目指し、今後もミーティングを開催する予定です。

大学・産業連携推進室



TYL日仏合同ワークショップ及び運営委員会開催

2016.5.18-20@韓国

 

5月18日(水)-19日(木)、韓国・ソウルの韓国高等科学院(KIAS)において、第5回TYL日仏素粒子物理学研究所(TYL-FJPPL)・仏韓素粒子物理学研究所(FKPPL)合同ワークショップが開催されました。

3ヶ国より80名を超える参加があり、素粒子・原子核物理、加速器科学、計算機科学などの分野で行われている日仏韓の共同研究の成果が発表されました。2日間にわたるワークショップ開催と、20日(金)に開かれた日仏合同運営委員会運営についても同様に支援を行いました。

国際連携推進室



「KEK-URA cafe」メールマガジン7号発行

 

2016.4.25

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン7号を発行しました。

For Staff



研究支援戦略推進部新体制のお知らせ

 

2016.4.1 

新規チーム設置のお知らせ


■未来基金推進チーム

皆様と連携して、教育、研究、社会貢献等を一層推進していくため、KEKの寄附金活動を拡充いたします。 本年4月に発足した「未来基金推進チーム」と、皆様との対話を推進し、相互の理解を深め、寄附文化の醸成を図り、KEKの未来をともに構想し、新たな循環モデルの構築を目指します。

 

 

名称変更のお知らせ


■つくばイノベーションアリーナ(TIA)推進室から「TIA推進室」へ

2016年4月から5番目の機関として東京大学が参加することとなり、名称を「TIA」として、新しい研究開発領域へと拡大していきます。 KEKでは、「TIA推進室」として、5機関による新たなTIA活動を推進します。

 

■多国籍参画ラボから「多国籍参画ラボ推進チーム」へ

機構(KEK)が有する最先端加速器施設及び関連施設を基盤とする国際連携の新しい枠組みを構築し、KEKが進める研究を「多国籍参画プロジェクト」として効率的に推進する為、採択された各プロジェクトを支援する「多国籍参画ラボ推進チーム」を発足させました。

 

■多企業参画ラボから「多企業参画ラボ推進チーム」へ

多くの企業と連携して、最先端の技術開発を行う体制及びイノベーションによる新事業創出の拠点形成を目指します。2016年4月からは多企業参画ラボ推進チームを発足させ、大学・産業連携推進室と密接に協力して、ラボの将来像を確立し体制の整備を進めていきます。

組織図



第3回DESY-KEK共同ワークショップ開催

2016.3.7-3.8@ドイツ

 

3月7日(月)、8日(火)の2日間、ドイツ・ハンブルグ市のドイツ電子シンクロトロン研究所(DESY:Deutsches Elektronen-Synchrotron)において、第3回DESY-KEK共同ワークショップが開催されました。これは、両者間の主な研究領域をカバーする共同ワークショップで、開催に係る準備などの支援をしました。
本ワークショップには、Helmut Dosch DESY統括所長、山内正則KEK機構長をはじめ、両研究機関より40名以上が参加されました。次回は、2017年秋にKEKにおいて開催される予定です。

国際連携推進室



第1回KEK/AIST施設見学・意見交換会

2016.03.22 @KEK

 

3月22日(火)KEKつくばキャンパスにて、「第1回KEK/AIST 施設見学・意見交換会」を開催しました。

本会合は、KEKと産業技術総合研究所(AIST)との、二つの研究機関が、幅広い分野での協力関係を深める目的で企画された会合の一つで、両研究機関の研究者等が、互いの共用施設や計測技術開発現場を訪問・見学し、それぞれの現状について情報を交換するものです。

今回は第1回目で、AISTから10名の参加があり、PF施設の紹介や見学、AIST施設の紹介の後、PF施設研究者等との活発な意見交換を通して交流を深めました。

第2回目の会合は、4月25日、AISTで開催される予定です。

大学・産業連携推進室



KEK 放射光の産業利用に関する説明会&見学会

2016.03.17 @KEK

 

3月17日(木)に、「KEK 放射光の産業利用に関する説明会&見学会」~ものづくり企業のための「放射光による物質構造分析」早わかり講座~を、KEKつくばキャンパスで開催しました。これは、放射光の産業利用に関する説明会と研究施設の見学会を実施し、地域との交流活動を推進して、地域企業等との連携を目指します。
茨城県やつくば市などの11社の企業から参加があり、大学・産業連携推進室の柿崎明人研究支援アドバイザーが、「環境」や「食品」等における放射光の物質構造分析法やKEK-PFでの実際の応用事例を分かりやすく説明しました。また、PF職員による施設見学案内や施設利用案内等を実施しました。
今回は(株)つくば研究支援センター(TCI)や、いばらき成長産業振興協議会と協力して開催しました。今後も地域諸機関と連携して、地域企業等の活動に役立つようなセミナーを定期的に開催する予定です。

大学・産業連携推進室



インドとの協力強化のための会合

2016.03.09-03.12 @インド

 

2016年3月9日から12日までの4日間、インドのハイデラバード、バンガロール、ムンバイにて、インドIITH、IISc、IITBとの連携を強化するための国際協力に関する会合を行い、情報収集・分析によりINDO-KEKコンソーシアム構築構想を推進しました。
KEK J-PARCで行われている中性子利用、原子核物理、素粒子実験(T2K)を紹介して、先端加速器を使った国際協力実験への参加や実験提案に関する話し合いを行い、インド研究者のJ-PARC実験参加への可能性を高め、インド研究機関とKEKの国際協力を更に発展させるINDO-KEKコンソーシアム構築の実現に向けて交流を深めました。

多国籍参画ラボ



KEK研究施設見学

2016.03.03 @KEKつくばキャンパス
2016.03.08 @J-PARC

 

マレーシアのマラヤ大学と、タイのチェンマイ大学・チェラーロンコーン大学より7名の方が来訪されました。
3月3日はKEKつくばキャンパスの筑波実験棟へ、3月8日にはJ-PARCの研究施設など、2日間の見学対応を行いました。
(写真:上 筑波実験棟、下 J-PARC)

国際連携推進室



共用・計測合同シンポジウム2016

 

2016.3.4 @NIMS

 

2016年3月4日に「共用・計測合同シンポジウム2016 ~先端計測の開発と共用のシナジーによるイノベーション~」を物質・材料研究機構(NIMS)にて開催します。
本シンポジウムは、最先端計測技術の開発と国内外へ開かれた共用化により新たなマテリアルイノベーションを目指して、微細構造解析プラットフォームとNIMS先端計測プロジェクトの共催にて行います。
研究者、学生、エンジニアとの交流と連携を促進し、日本のナノテク・材料研究のキーテクノロジーをつくりあげる最先端計測技術に関わる本合同シンポジウムに是非ご来場下さい。

 

詳細はこちらから

大学・産業連携推進室



平成27年度法令遵守・コンプライアンス研修会

2016.3.3-3.4  @KEK小林ホール

 

2016年3月3日に、KEK小林ホールにて知財セミナーを開催しました。
本セミナーは、研究者自身による知財戦略立案へ向けたもので、毎年実施しています。
今年度は、「平成27年度法令遵守・コンプライアンス研修会」の一環として、知的財産室より「大学においてなぜ特許なのか?」「科研費と特許」というテーマで、特許に対する理解を深め、特許を研究・開発の中で活用する方法について講義を行いました。

知的財産室



第1回光量子計測器ワークショップ

 

2016.3.2 @筑波大学

 

2016年3月2日に「第1回光量子計測器ワークショップ」を筑波大学にて開催します。
光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進するために、理工連携・つくば連携のもとに光量子計測器開発研究の情報交換と議論を行うことを目的として、数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室とTIA光・量子計測の共催でワークショップの開催を企画しました。参加費無料です。事前準備のため2/24(水)までに登録願います。(2/24以後も受付けます。)
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

 

詳細はこちらから

大学・産業連携推進室



「Indo Japan Accelerator School-2016」開催

2016.02.23-25  @インド

 

2月23日から25日の3日間、インドのムンバイにおいて、「Indo Japan Accelerator School-2016」が開催されました。
インド国内の複数の大学・研究機関との連携を強化し、日本との共同研究を進めるための支援をしました。
会場には93名の参加者があり、うち9名は日本から講師として参加しました。

多国籍参画ラボ



「KEK-URA cafe」メールマガジン6号発行

 

2016.2.25

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン6号を発行しました。

For Staff



第75回先端計測オープンセミナー

 

 

2016年2月16日(火)国立研究開発法人 物質・材料研究機構にて「第75回先端計測オープンセミナー」が開催されます。このセミナーは、高分解能STEMでピコメートルオーダーの原子変位を観察した結果や、定量的ADF像観察とシミュレーションとの比較、高エネルギー分解能EELSによるLi分析などを紹介するとともに、今後の材料の分析ニーズについて参加者とともに議論するセミナーです。(TIA光・量子計測は本セミナーを共催いたします。 )

皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

 

詳細はこちらから

大学・産業連携推進室



SATテクノロジー・ショーケース2016開催

2016.2.4  @つくば国際会議場

 

2月4日(木)につくば国際会議場にて「SATテクノロジー・ショーケース2016」が開催されました。
つくば市や首都圏の研究者・技術者、若手研究者及び大学(院)生や高校生が最新の研究成果やアイディア・技術を披露しました。会場には625名が来場し、約100件を超すポスター発表のもとに活発な交流と情報交換が行われました。
KEKからは7件のポスター発表を行い、このイベントを通して、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関における加速器科学の理解及び認知の向上を図り、加速器科学を基盤とする地域連携の促進を目指しました。

大学・産業連携推進室



つくばビジネスフェア2016開催

2016.2.4  @つくば国際会議場

 

2月4日(木)につくば国際会議場にて「つくばビジネスフェア 2016」が開催されました。
つくば市には多くの企業や研究所が立地しています。独自の技術を有する企業も数多く存在し、国内でも有数の研究所・研究機関が集積する地域でもあります。つくば市の企業・研究所・研究機関・ベンチャー企業などが一同に介し、54のブースを配置して全国各地の企業や研究者の方々との交流・情報交換を行いました。
KEKからは、「研究機関・支援機関」として研究支援戦略推進部のブースを設け、産学連携・外部資金獲得支援など中心にPRし、産学官民の交流・連携を深める広報活動をおこないました。

研究支援企画室



AFAD2016 第7回アジア加速器・測定器フォーラム

2016.2.1-2.2  @京都大学宇治キャンパス

 

2016年2月1日から2日まで、京都大学宇治キャンパスにおいて、アジア加速器・測定器フォーラム「AFAD 2016」が開催されました。
本フォーラムは加速器及び加速器関連技術、検出器の研究開発、またそれらの応用分野におけるアジア地域内での連携・協力の更なる発展を目指し、2011年度に発足されました。
今年は日本や中国をはじめとする8つの国と地域から、研究者や企業関係者192名が参加し、開催において来場者の対応や準備・実施支援を行い2日間のフォーラムが無事に終了しました。

国際連携推進室



日本語研修 中・上級クラス閉講

2016.1.29  @KEK

 

外国人研究者を支援するための「日本語研修 中・上級クラス」を、10月16日から1月29日までの期間KEKにて実施しました。

研究活動や業務において必要な言語と、コミュニケーションの齟齬を解消するために日本語能力の習得を目的とした授業を進めてきました。研修にはKEKに在中の外国人9名が参加し、合計27日間の日本語研修は無事修了しました。

閉講式では、今後の研究活動がさらに充実されることを願い、研修日程の8割以上出席した研修生一人ひとりに修了証書が授与されました。

国際連携推進室



小型加速器実習プログラム実施

2016.1.18-1.20  @KEK

 

「小型加速器実習プログラム」を1月18日(月)から20日(水)までの期間 KEKにて実施しました。
この実習プログラムは、GNTコンソーシアムの活動の一環として、企業の技術力を高める目的で行われました。線形加速器システムにおけるもっとも重要なRF源について、KEK福田茂樹名誉教授を講師に迎え、クライストロン準備室における運転の実習などを交え内部見学と議論を行い3日間の実習プログラムが無事終了しました。

外部資金獲得支援



SAT 2016 テクノロジー・ショーケース/つくばビジネスフェア2016 

つくばをはじめ首都圏で活躍する研究者・技術者が、最新の研究成果やアイディア、技術を相互に披露する、つくばならではの異分野交流の場を提供します。

 

KEKからはポスター発表を行います。つくばビジネスフェア2016共にご来場をお待ちしています。

詳細はこちらから

大学・産業連携推進室



つくばビジネスフェア2016 

2016年2月4日(木)つくば国際会議場にて「つくばビジネスフェア2016」が開催されます。

つくば市内に立地する企業や研究機関の展示・交流を通して,相互理解や新たなビジネス,新技術の事業化を促進することを目的とした商談展示会です。
KEKからは研究支援戦略推進部よりブースを設け、研究者と産業界との間で情報交換や連携を促進し社会実装を目的とした活動を紹介します。

皆様、どうぞお立ち寄りください。

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外部資金獲得支援



nano tech 2016 第15回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議

 

「オープンプラットフォームTIA-nano~新たなる連携へ~」

KEKをはじめ、産総研(AIST)、物材機構(NIMS)及び筑波大学が中核となっている世界的なナノテクノロジー研究拠点、つくばイノベーションアリーナ(TIA-nano)では、「nano tech 2016」にブースを出展します。
KEKからは、フォトンファクトリー(PF)等の実験装置の紹介する予定です。皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

詳細はこちらから

TIA推進室



TIA-nano 5機関へ

 

新たに東京大学がつくばイノベーションアリーナナノテクノロジー拠点(TIA-nano)に参加。

 

KEKをはじめ、産総研、NIMS、筑波大学が中核となっているつくばイノベーションアリーナ(TIA-nano)では、このたび、新たに国立大学法人東京大学(東大)が参加することになりました。2016年4月以降は、これら5機関を中核機関として世界的なナノテクノロジー領域の研究・教育拠点を形成し、我が国のイノベーション創出に貢献していきます。

詳細はこちらから

TIA推進室



「KEK-URA cafe」メールマガジン5号発行

 

2016.1.7

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン5号を発行しました。

For Staff



GNTコンソーシアムMOTセミナー第6回開催

 

2015.12.8 @日立地区産業センター

 

GNTコンソーシアムMOTセミナー第6回目は、日立産業支援センターで開催しました。
今回は「マーケティング論6」「GNT論2」の講義を行い、講師の方々とイノベーション対話を実施しました。

以上をもって、全6回シリーズからなるセミナーが無事終了しました。
今年度のGコンMOTセミナーは、「GNT論」「マーケティング論」「加速器技術論」「放射光技術論」「加速器産業応用論」「技術法務論」「知財マネジメント論」等の講演とイノベーション対話を実施することにより、メンバー企業の総合的経営力を強化することを目的としました。
次年度は、当該セミナーの各分野の内容の進化と体系化を進めていく予定です。
KEKをはじめ産学官等の各セクターとの連携やイノベーション対話を推進し、プロジェクトメイクを活発化し、GNTコンソーシアムを通して、社会実装にむけた取り組みを加速していきます。

外部資金獲得支援

GNTコンソーシアムMOTセミナー第5回開催

2015.12.4 @KEK

 

全6回シリーズからなるセミナー第5回目はKEKで開催しました。
今回は「加速器技術論2」「放射光技術論」「マーケティング論5」、の講義を行いました。
「加速器技術論2」(講師:KEK名誉教授 福田 茂樹先生)では、1回目の総論編に引き続き、各論編でライナックの基礎について、また、「放射光技術論」(講師:佐藤 繁 東北大名誉教授)では、放射光科学の基礎について、わかりやすく解説していただきました。
「マーケティング論5」(講師:マインズコンサルティング代表 稲田 裕司先生) では、SWOT分析の基礎の解説と、メンバー企業の分析結果の検討を行いました。

外部資金獲得支援

第5回KEK―TRIUMFシンポジウム

2015.12.3-12.4 @KEK

 

「第5回KEK-TRIUMFシンポジウム」が、12月3日から4日の2日間にわたり開催されました。
本シンポジウムは、KEKとカナダとの国際連携を強化するために2009年から2年ごとに両国を行き来し行われています。今回はKEKつくばキャンパスにおいて開催され、準備と実施にむけて支援をしました。
KEKをはじめカナダ・バンクーバーのTRIUMF研究所等から多くの研究者が参加され、2日間のプログラムが無事終了しました。

国際連携推進室



AONSA Schooll/MLF School

 

2015.12.1-12.5 @お台場

 

12月1日(火)から5日(土)までの5日間にわたり、J-PARCにおいて「AONSA Schooll/MLF School」が開催されました。
このスクールはアジア・オセアニア圏での中性子科学の発展を担う若手研究者の育成と交流を目的として、アジア・オセアニア中性子連盟(AONSA)加盟国・地域の間で毎年開催しています。
AONSA各国・地域から、40名ほどの若手研究者を集めて実施され、推進部は人材育成のためのスクール支援を行いました。
プログラムは講義と中性子、ミュオンビーム解析の実習でしたが、特に実習は今までのスクールでは行われてこなかったもので、参加者にとって貴重な経験となりました。最終日のStudentセッションでは全員が熱のこもった発表をし、修了証が一人一人に手渡され、5日間のスクールが無事に終了しました。

若手・女性研究者等育成・支援



「KEK-URA cafe」メールマガジン4号発行

 

2015.11.27

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン4号を発行しました。

For Staff



サイエンスアゴラ2015

 

2015.11.13-11.15 @お台場

 

科学技術振興機構(JST)主催の「サイエンスアゴラ2015」が11月13日~15日までの3日間にわたりお台場で開催されました。 日欧共同出展においてKEKと欧州の主要加速器研究所が連携して進めている最先端加速器技術の開発およびその応用についての広報活動に協力しました。

開催期間中は、1万人程の来場者があり盛況のうち終了しました。


多国籍参画ラボ



GNTコンソーシアムMOTセミナー第4回開催

2015.11.12 @KEK

 

全6回シリーズからなるセミナー第4回目はKEKで開催しました。

「加速器の産業応用論」から始まり、セミナー2回目となる「測定器技術論」をテーマに講義を行い、グローバルニッチトップを目指す企業が技術力・事業力を習得するため、講師の方々と共にイノベーション対話を行いました。

 

外部資金獲得支援

GNTコンソーシアムMOTセミナー第3回開催

2015.11.6 @日立地区産業センター

 

全6回シリーズからなるセミナー第3回目は日立地区産業センターで開催しました。 グローバルニッチトップを目指す企業が、知的財産マネジメントのあり方と技術法務論について理解を深める為、本日のテーマに沿った講義をしていただいた講師の方々と共に活発な対話を行いました。

 

GNT: グローバルニッチトップ

※MOT: Management of Technology(技術経営)

外部資金獲得支援

ハイレベルフォーラムinつくば ~イノベーション都市

ハイレベルフォーラムポスター

2015.10.26-27 @産業技術総合研究所 @筑波大学


世界の主要な科学技術都市における研究機関の幹部の方々が集まる国際会議「ハイレベルフォーラム」がつくばで開催され、今年は「イノベーションと都市」をテーマに、国際的に活躍される著名な方々による基調講演が10月26・27日の2日間にわたって一般公開されました。
開催にあたり、つくば市と連携し、フォーラムの参加協力を行いました。

TIA推進室



GNTコンソーシアムMOTセミナー第2回開催

2015.10.22 @KEK

 

全6回シリーズからなるセミナー第2回目はKEKで開催され、加速器・測定器の技術論の講義を行いました。前回に引き続きマーケティング論2では有効なマーケティング活動を行う為のレクチャーを受け、ワークショップ形式の対話を実施しました。

GNT: グローバルニッチトップ

※MOT: Management of Technology(技術経営)

外部資金獲得支援

COMET Integration Workshop

 

2015.10.21-10.23 @J-PARC

 

J-PARCにてCOMET Integration Workshopが、10月21日~23日までの3日間にわたり開催され、準備・実施に向けて支援を行いました。

国際連携推進室



22nd Belle II General Meeting

 

2015.10.19-10.23@KEK

 

10月19日から23日、KEKつくばキャンパスにて開催された国際会議の準備と実施に向けて支援を行いました。
 各国から総勢200名程の研究者が一堂に会し、5日間の会議が無事終了しました。

国際連携推進室



日本語研修 中・上級クラス開講

 

2015.10.16@KEK

 

外国人研究者を支援するための「日本語研修 中・上級クラス」を10月16日に開講しました。
言語に伴うコミュニケーションの齟齬を解消するために日本語クラスを開設し、今年度は1月29日までの間に、合計27回開催する予定です。

国際連携推進室



KEK研究施設見学会

2015.10.16 @KEK

 

各都道府県よりセラミックス加工企業の方々にご参加いただき、KEKと地域企業との産学連携の推進に向けて、施設見学とイノベーション対話を開催し、KEKの研究者と企業との交流を深めました。

外部資金獲得支援

GNTコンソーシアムセミナー全6回シリーズ開催

2015.10.15 @日立地区産業センター

 

KEK、ペンギンシステム等地域企業からなる“オール茨城連携体制”のコンソーシアムは2015年度、経済産業省の「ものづくり中小企業・小規模事業者連携事業」に採択されました。
研究技術シーズの実用化、社会実装に繋げるため、経営・知財・法務・市場調査などに関するMOTセミナーを開催し、イノベーション対話を推進します。
今年度は全6回シリーズを予定しています。
第1回は日立地区産業センターで開催しました。今回は「中小企業の総合的経営力を高め、GNT輩出を目指すためのGNT論」をテーマとし、3つの講義とイノベーション対話を実施しました。

外部資金獲得支援

KEK研究施設見学会

2015.10.9 @KEK

 

10月9日(金)KEK研究施設見学会を開催しました。
つくば研究支援センターより、企業、金融機関、県庁を含めた十数名にご参加いただき、加速器や素粒子測定器の実物を前に研究者が解説しました。
施設見学後、KEK産学連携の取り組みをご紹介し、今後の地域連携についてイノベーション対話を行いました。

外部資金獲得支援

第1回 放射光利用に関する意見交換会

2015.10.7 @茨城県工業技術センター窯業指導所

 

茨城県公的研究機関と企業との連携を図るため、産業応用の拡大・発展を目指す技術セミナーを10月7日茨城県工業技術センター窯業指導所にて開催しました。第1回目は、柿崎明人講師(KEK 大学・産業連携推進室研究支援アドバイザー/東大名誉教授)による 「放射光とその応用(陶磁器 セラミックス)」をテーマにした加速器科学の内容をわかりやすく解説し、意見交換の場を作り交流を深めました。 今後もシリーズ化しセミナーを開催していきます。

大学・産業連携推進室



「KEK-URA cafe」メールマガジン3号発行

 

2015.10.5

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン3号を発行しました。

For Staff



AFAD2016 第7回Asian Forum for Accelerators and Detectors

AFAD2016アジア加速器・測定器フォーラムのお申し込み受付が開始されました。

KEKをはじめアジア・オセアニア研究所間での共同活動を強化するために、2012年2月からはじまったアジア加速器・測定器フォーラムの第7回が2016年2月1-3日までの3日間、京都で開催されます。
関連分野も徐々に広がり、現在では、アジア地区の加速器と測定器に関する唯一の国際会議として、基礎科学から産業利用に至る総合的な会議となり、前回台湾での開催では、150名を超える参加者を得ております。
今回アジアの研究者が集うにふさわしい京都の地を選び、京都大学エネルギー理工学研究所 及び 化学研究所にも共催していただきます。
一般参加申し込み・企業展示参加申し込み、共に定員はありませんが、お早めにお申し込みいただくことをオススメします。なお当日の受付も可能です。

 

詳細はこちらから

国際連携推進室



第6回TIA-nanoシンポジウム -資源好循環を促すオープンプラットフォームTIA-nano- 開催

2015.9.17 @イイノホール&カンファレンスセンター

 

TIA-nanoが目指す「継続的イノベーションのための資源連動の仕組み」の具体化に向けた、産学官の研究開発、企画、行政関係者等の広汎な意見の交流・交換の場として「TIA-nanoシンポジウム」を開催しました。また、ポスターセッションでは、TIA-nanoを活用する研究プロジェクトの成果を紹介するとともに、多くの参加者と発表者が意見交換や議論の場として交流を深めました。

TIA推進室



「オール茨城GNT輩出コンソーシアム」第3回幹事会

2015.9.16 @KEK

 

第3回幹事会を9月16日に開催しました。

オール茨城GNT輩出コンソーシアムセミナーの企画内容、基礎調査の委託内容、スケジュールやグループ活動の内容等について検討しました。

外部資金獲得支援

第1回「光・量子計測シンポジウム」開催

2015.9.9 @つくば国際会議場

 

第1回「光・量子計測シンポジウム」を2015年9月9日に開催いたしました。

TIA-nano4機関(産業技術総合研究所、物質材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構)の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学と産業の創成を目指すため、基礎物性研究を推進します。

第1回シンポジウムは、講演会・ポスターセッションを行いました。

全国から100名を超える、ご来場者を迎え盛況のうち無事終了いたしました。


第1回 光・量子計測シンポジウム

「光・量子計測」が推進している研究・開発の現状と成果を広く知っていただくため、「第1回 光・量子計測シンポジウム」を2015年9月9日に開催いたします。

 

詳細はこちらから

大学・産業連携推進室



KEK一般公開2015

2015.9.6 @KEK

 

KEK一般公開では、普段は公開していない実験装置・施設の見学や、研究者による講演や最新の研究紹介、カードゲームやクイズ大会など、毎年楽しい企画をご用意しています。

昨年に引き続き推進部のブースを設け、研究大学強化促進事業の広報の一環として、「研究支援戦略推進部」の活動についてポスター展示を行いました。今年も 多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

一般公開



高エネルギー加速器セミナー OHO ~ エネルギー回収型リニアックの加速器基盤技術と応用~

2015.9.1-4 @KEK

 

9月1日(火)から4日(金)の4日間、KEKつくばキャンパスにおいて開催された、「高エネルギー加速器セミナー OHO ~ エネルギー回収型リニアックの加速器基盤技術と応用~」スクールに係る支援を行いました。

このセミナーは1984年以来、若手研究者の育成と一般企業の研究者の加速器科学 への理解を深めることを目的として毎年開催しています。

若手・女性研究者等育成・支援



「オール茨城GNT輩出コンソーシアム」第2回会合

2015.9.1 @日立

 

第2回目の会合が日立地区産業支援センターにて、9月1日に開催しました。

「オール茨城GNT輩出コンソーシアム」幹事会の構成、運営会議、グループ構成等について検討しました。

外部資金獲得支援

「KEK-URA cafe」メールマガジン2号発行

 

2015.9.1

 

「KEK-URA cafe」メールマガジン2号を発行しました。

For Staff



Belle II M&O Fund Scrutiny Committee Meeting

 

2015.8.29 @KEK

 

8月29日にKEKつくばキャンパスにおいて開催された、Belle II M&O Fund Scrutiny Committee Meetingに係る支援を行いました。

国際連携推進室



イノベーション・ジャパン2015 ~大学見本市&ビジネスマッチング

 

2015.8.27-28 @東京ビックサイト

 

「イノベーション・ジャパン2015 ~大学見本市&ビジネスマッチング 」では、500を超える大学、ベンチャー企業などが研究開発の成果を8月27日~28日まで展示・発表します。

KEKから、物質構造科学研究所 放射光科学研究施設 名誉教授 松下正氏の
「逆格子マップおよびX線反射率曲線の迅速測定法 -in situ測定を目指して-」 を出展します。


展示詳細はこちらから

大学・産業連携推進室



経済産業省の事業「ものづくり中小企業・小規模事業者連携支援事業」に採択されました

 

2015.8.20 

 

当該事業は「つくばの科学技術を活用したGNT輩出を目指すオール茨城連携」という事業テーマで今年度より3年間の事業期間において、KEKと県内企業11社で構成される連携コンソーシアムを形成し、社会実装にむけたプロジェクトメイク等に取り組みます。
(事業管理機関:公益財団法人日立地区産業支援センター)

 

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外部資金獲得支援



「2015 IRDA-KEK 測定器開発室 イノベーション対話の会」第3回目開催

2015.8.10 @KEK

 

茨城研究開発型企業交流協会(IRDA)からKEKへ、新規企画の提案にむけた現状報告をしました。イノベーション対話を通し、「NEDOプロジェクト」への共同申請を行うなど、社会実装にむけた取組を推進します。

外部資金獲得支援



「KEK-URA cafe」メールマガジン第1号発行

 

2015.7.31

 

研究支援戦略推進部からお届けする、職員・共同利用者向けメールマガジン第1号を7月31日に発行しました。推進部が行っている支援活動やイベントなどについてお伝えしていきます。対象読者は主にKEK職員と共同利用者及び連携企業となります。

For Staff



「オール茨城GNT輩出コンソーシアム(仮称)」発起会合

2015.7.30 @KEK

 

経済産業省の事業による、グローバルニッチトップ 企業(GNT 企業)の輩出を目指し、茨城県地域内企業とKEKが連携し、総合経営力強化等を促進する「茨城モデル」の実現に向けて「オール茨城GNT輩出コンソーシアム(仮称)」を立ち上げ、その第1回会合が7月30日に開かれました。

外部資金獲得支援



「光・量子計測テーマ連携研究会」第1回開催

2015.6.24 @KEK

 

「光・量子計測テーマ連携研究会」を開催しました。

大学・産業連携推進室



21st Belle II General Meeting (B2GM)

 

2015.6.22-26 @KEK

 

6月22日から26日、KEKつくばキャンパスにおいて開催された、 21st Belle II General Meeting (B2GM)係る支援を行いました。

国際連携推進室



「2015 IRDA-KEK 測定器開発室 イノベーション対話の会」第2回目開催

2015.5.25 @KEK

 

第1回目に引き続き、KEKから、茨城研究開発型企業交流協会(IRDA)へプロジェクト紹介と地域企業への期待を伝えることを目的としたイノベーション対話の会を開催しました。

第1回(5月12日)第2回(5月25日)は無事終了いたしました。

今後、第3回(6月)を予定しております。

外部資金獲得支援



「2015 JSKYTH-KEK イノベーション対話の会」開催

2015.5.22 @KEK

 

KEKと地域企業との今後の産学連携の推進に向けて、KEKの施設見学とイノベーション対話の会を開催し、KEKの研究者とJSKYTH有限責任組合の企業との交流を深めました。

外部資金獲得支援



TYL 合同ワークショップ

2015.5.20-21 @沖縄

 

5月20日(水)、21(木)、沖縄科学技術大学院大学(OIST)において開催された、Toshiko Yuasa Laboratory(TYL)の合同ワークショップに係る支援を行いました。


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国際連携推進室



放射光産業利用プロモーションビデオ

2015.5.20

 

大学・産業連携推進室は、物質構造科学研究所と連携し、放射光産業利用のPVを作成しました。

光がみちびくイノベーション

       ~放射光テクノロジー最前線~

KEK channelで掲載しています。

大学・産業連携推進室



「2015 IRDA-KEK 測定器開発室 イノベーション対話の会」第1回目開催

2015.5.12 @KEK

 

KEK測定器開発室と研究支援戦略推進部が共同で、KEKから茨城研究開発型企業交流協会(IRDA)へプロジェクト紹介と地域企業への期待を伝えることを目的とした「2015 IRDA-KEK測定器開発室 イノベーション対話の会」を開催しました。地域の産学官から約40名が参加し、KEKの研究者との交流を深めました。

第1回(5月12日)は無事終了いたしました。

今後、第2回5月25日(月)、第3回6月を予定しております。

外部資金獲得支援



  • 2015-02-03 「日欧研究協力セミナー」開催されました。
  • 外部向けホームページ開設
  • 寄附金制度の見直しにむけてWGを設置
  • イントラホームページ開設
  • 文部科学省HP掲載の「研究力強化実現構想」のKEK版概要資料を更新
  • KEK一般公開への参加
  • 第4回URAシンポジウム・第6回URA研究会合同大会(9/17-18開催)に参加、各機関のURA等と交流
  • IRDA技術展示会(KEK小林ホール 11/26開催)
  • IRDA見学会(KEK施設見学 12/11開催)
  • つくば圏央道周辺産業立地視察会(KEK施設見学 2/10開催)

  • TIA組織に「光・量子産業応用イニシアチブ(TIA-ACCELERATE)を発足
  • TIA-ACCELERATEの枠を利用して、TIA4機関が参画するプロジェクト立ち上げを目指し、「構造材料」プロジェクトが採択
  • 大学・産業界の放射光施設の認知度を高めるため、PFを紹介するプロモーションビデオ「PF産業利用例紹介DVD」を作成
  • つくばサイエンス・アカデミーが主催する、SATショーケース2015に10件出展
  • 茨城県工業技術センターへ、放射光についての啓蒙活動を行った
  • 第5回TIA-nano公開シンポジウムに参加、TIA4機関と協力して企画・実施
  • nano tech 2015展に、TIA-nano4機関、NBCIと共に大型ブースを出展。PFを出展(1/28-30開催)
  • 「加速器への招待」福田氏による講演。推進部内で開催
  • 「測定器技術への招待」幅氏、新井氏による講演
  • 「放射光への招待」飯田氏による講演

  • IHEPとの連携強化のための定期会合と協定更新の準備を行った
  • DESYとの連携強化するためにワークショップの準備を行った
  • CNRS及びCEAとの連携強化のためにワークショップの準備を行った
  • インドの加速器関連研究機関との協力促進のために研究会の準備を行った
  • AEPSHEP2014の開催準備を行った
  • 来年度に日本で開催するTYLの準備を開始
  • 「Bell 2」全体会議開催に関わる 業務を支援
  • CERNの担当者と協議を進め、現存する親協定の付属書の中に互いの分室を位置づけることで合意し、草案を作成
  • 2015年1月に中国で開催されるACFA/AsiaHEP会合の準備を開始
  • 2014年5月にボルドーで開催されたTYLワークショップの準備を行った
  • 来年度日本で開催予定の上記ワークショップの準備を開始
  • 上記ワークショップ開催のための二国間交流経費(セミナー開催)を学振に申請
  • インドとの連携強化のために、2014年11月にデリーのIUAC(Inter-University Accelerator Center)とハイデラバードのIITH(Indian Institute of Tachnology Hyderabad)で開催されるワークショップの準備を行った

  • 知的管理システムの導入を行い、運用を開始した
  • 外部知財データベース利用の開始
  • 保有特許の取扱ルールの見直しを行った
  • 重点知財戦略の立案に向け外部の専門家を招聘し、知的財産セミナーを実施
  • 知的財産に関する契約の締結支援