共通科目一覧 | 加速器概論 I、II 目次 | 2010 1st | 2010 2nd |
2010 年度
総研大高エネルギー加速器科学研究科共通専門科目
加速器概論I
連絡
日程変更や資料掲載など連絡事項を随時掲載します:ホームページ開設しました。(2010.04.01)
2010年度日程(案)(日程変更は赤字記載)
日程
時刻/場 所(地図ページ参照)
担当教員名「講義タイトル」
------開講日時・場所------
開講日時:
木曜日
午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、
午後3時半〜5時。
原則として講義は午前中、
午後は演習、実習ないし見学。
開講場所:
講義および演習は2号館1階総研大講義室を使用して下さい。実習や見学は、適切な場所を、講義担当者ご自身で用意してください。
開講日程:
4/15 木曜日 午前10時半〜12時
高田耕治「加速器の基本概念」( 講義 、1コマ)
加速器の歴史的展開と現状から将来への展望を学ぶ。主要加速器の動作原理に関する基本的な説明を含む。
4/22 木曜日 午前10時半〜12時
大見和史「ビーム物理」(講義、4コマ)
加速器におけるビーム運動の記述方法や取扱手段について学び、さらに加速器で発生する重要なビーム現象について学ぶ。
4/22 木曜日 午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
吉田光宏「ビーム物理」(演習、午後4日)
演習を通じて、ビーム運動の記述や取扱が可能になると共にビーム現象への理解を深める。
5/ 6 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
伊澤正陽 「加速器の全体システム」( 講義+実習or見学 、1日)
電子加速器について、その全体像を明らかにし、原理と実際について学ぶ。
5/13 木曜日 午前10時半〜12時
大見和史「ビーム物理」(講義、4コマ)
加速器におけるビーム運動の記述方法や取扱手段について学び、さらに加速器で発生する重要なビーム現象について学ぶ。
5/13 木曜日 午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
吉田光宏「ビーム物理」(演習、午後4日)
演習を通じて、ビーム運動の記述や取扱が可能になると共にビーム現象への理解を深める。
5/20 木曜日 午前10時半〜12時
大見和史「ビーム物理」(講義、4コマ)
加速器におけるビーム運動の記述方法や取扱手段について学び、さらに加速器で発生する重要なビーム現象について学ぶ。
5/20 木曜日 午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
吉田光宏「ビーム物理」(演習、午後4日)
演習を通じて、ビーム運動の記述や取扱が可能になると共にビーム現象への理解を深める。
5/27 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
佐々木慎一「放射線の基礎と検出法概論」( 講義+実習 、1日)
放射線と物質との相互作用の基本的事項並びに放射線の検出の基礎について学ぶ。
6/ 3 木曜日 午前10時半〜12時
大見和史「ビーム物理」(講義、4コマ)
加速器におけるビーム運動の記述方法や取扱手段について学び、さらに加速器で発生する重要なビーム現象について学ぶ。
6/ 3 木曜日 午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
吉田光宏「ビーム物理」(演習、午後4日)
演習を通じて、ビーム運動の記述や取扱が可能になると共にビーム現象への理解を深める。
6/10 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
上野健治「加速器開発のための機械工学(1)」( 講義+見学@機械工学センター&STF棟電解研磨設備 、1日)
加速器用装置、部品の設計法について学ぶ。
6/17 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
上野健治「加速器開発のための機械工学(2)」( 講義+実習+見学@空洞製造用パイロットプラント、三次元測定器、超精密加工棟 、1日)
加速器用装置、部品の工作法について学ぶ。
6/24 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
増澤美佳「磁石I(常伝導)」( 講義+実習or見学、1日)
磁場発生装置である磁石について、設計思想や磁場測定の方法を学ぶ。ここでは常伝導磁石について学ぶ。
7/ 1 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
土屋清澄「磁石II( 超伝導)」( 講義+実習or見学、1日)
磁場発生装置である磁石について、設計思想や磁場測定の方法を学ぶ。ここでは超伝導磁石について学ぶ。
7/ 8 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
加藤茂樹「真空」( 講義+実習 and 見学、1日)
ビーム路に求められる真空とそれを実現するための方法に関して学ぶ。
7/15 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
古屋貴章「RFI」( 講義+実習or見学、1日)
高周波加速電場の発生装置であるRFについて学ぶ。 ここではRFの基礎および、常伝導と超伝導のRF装置の実際について学ぶ。
7/22 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
紙谷琢哉・道園真一郎「RFII」( 講義+実習or見学、1日)
高周波加速電場の発生装置であるRFについて学ぶ。 ここではリニアックにおける空洞とRF源について学ぶ。
7/29 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
齊藤芳男「J-Parc」( 講義@J-Parc+実習or見学@J-Parc、1日)
プロトン加速器の全体像について、東海にあるJ-Parc施設において学ぶ。
9/ 2 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
(予備日程)
9/ 9 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
福間均「ビームモニター」( 講義+実習or見学、1日)
ビーム測定装置である各種モニターについてその使用目的と測定原理について学ぶ。
9/ 16 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
久保浄「ビームハンドリング」( 講義+実習or見学@ATF 、1日)
加速器におけるビームハンドリングについて、実際に稼働している加速器ATFに密着し、その原理と実際について学ぶ。
9/ 30 木曜日 午前10時半〜12時、午後1時半〜3時、午後3時半〜5時
(予備日程)
講義概要および参考資料へのリンク 等:
※講義資料の閲覧はKEK内限定です。
高田耕治「加速器の基本概念」( 講義 、1コマ)
加速器の歴史的展開と現状から将来への展望を学ぶ。主要加速器の動作原理に関する基本的な説明を含む。
テキストは http://research.kek.jp/people/takata/home.html のなかの "Fundamental Concepts of Particle Accelerators" (Lecture 2008116)を(日本語になおして)使います。
大見和史「ビーム物理」(講義、4コマ)
加速器におけるビーム運動の記述方法や取扱手段について学び、さらに加速器で発生する重要なビーム現象について学ぶ。
吉田光宏「ビーム物理」(演習、午後4日)
演習を通じて、ビーム運動の記述や取扱が可能になると共にビーム現象への理解を深める。
伊澤正陽 「加速器の全体システム」( 講義+実習or見学 、1日)
電子加速器について、その全体像を明らかにし、原理と実際について学ぶ。
佐々木慎一「放射線の基礎と検出法概論」( 講義+実習 、1日)
放射線と物質との相互作用の基本的事項並びに放射線の検出の基礎について学ぶ。
上野健治「加速器開発のための機械工学(1)」( 講義+見学@機械工学センター&STF棟電解研磨設備 、1日)
加速器用装置、部品の設計法について学ぶ。
上野健治「加速器開発のための機械工学(2)」( 講義+実習+見学@空洞製造用パイロットプラント、三次元測定器、超精密加工棟 、1日)
加速器用装置、部品の工作法について学ぶ。
増澤美佳「磁石I(常伝導)」( 講義+実習or見学、1日)
磁場発生装置である磁石について、設計思想や磁場測定の方法を学ぶ。ここでは常伝導および超伝導の両タイプについて学ぶ。
土屋清澄「磁石II( 超伝導)」( 講義+実習or見学、1日)
磁場発生装置である磁石について、設計思想や磁場測定の方法を学ぶ。ここでは常伝導および超伝導の両タイプについて学ぶ。
加藤茂樹「真空」( 講義+実習 and 見学、1日)
ビーム路に求められる真空とそれを実現するための方法に関して学ぶ。
古屋貴章「RFI」( 講義+実習or見学、1日)
高周波加速電場の発生装置であるRFについて学ぶ。 ここではRFの基礎および、常伝導と超伝導のRF装置の実際について学ぶ。
紙谷琢哉・道園真一郎「RFII」( 講義+実習or見学、1日)
高周波加速電場の発生装置であるRFについて学ぶ。 ここではリニアックにおける空洞とRF源について学ぶ。
齊藤芳男「J-Parc」( 講義@J-Parc+実習or見学@J-Parc、1日)
プロトン加速器の全体像について、東海にあるJ-Parc施設において学ぶ。
福間均「ビームモニター」( 講義+実習or見学、1日)
ビーム測定装置である各種モニターについてその使用目的と測定原理について学ぶ。
久保浄 「加速器の全体システム」( 講義+実習or見学@ATF 、1日)
様々な要素から構成され実際に稼働している加速器ATFに密着し、その原理と実際について学ぶ。
参考文献 Electron Accelerator System (ATF 2009-v7.pdf)
2010年度加速器概論Iの世話役は、小川 雄二郎およびカリキュラム委員会です。受講希望者はyujiro.ogawa@kek.jpまたは3号館719室 TEL:029-864-5695 所内PHS:4216までご連絡下さい。
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