共通基盤施設とは

KEK共通基盤研究施設では、大型加速器施設の運用とその共同利用や研究計画に関わる、放射線防護・検出器、環境保全、計算科学、超伝導・低温技術とその応用、精密加工技術などの研究活動を行うとともに、これらに関連する高い基盤技術を用いて、放射線・環境安全管理、コンピューターやネットワークの管理運用、液体ヘリウム等の供給、機械工作などの支援業務を行っています。詳しくはこちら
ハイライト
HIGHLIGHTS
- 2017年02月01日New Central Computing System of KEK
-
近年のビッグ・サイエンスにおいて、計算技術がプロジェクト成功の鍵を握っています。高エネルギー物理学の大規模実験においても、加速器と検出器だけでなく、計算機の役割が本質的です。... 続きを読む
- 2017年01月01日KAGRA運転再開
-
日本では、世界で最初の重力波検出を目指して、LCGT計画(Large-scale Cryogenic Gravitational wave Telescope、愛称 KAGRA)が進められています。この実験では、レーザー干渉計を用いて時空の歪みを計測します。この実験の大きな特徴は以下の通りです。... 続きを読む
- 2016年12月30日PS-TEPCが国際宇宙ステーションに搭載
-
PS-TEPCはμ-PICと呼ばれるピクセル型電荷読み出しデバイスを用いた有感体積26×26×50mm3のTime projection chamberであり、入社放射線の封入ガスに対するエネルギーデポジットだけでなく3次元飛跡を... 続きを読む
イベント・研究会
EVENTS / WORKSHOPS
- 2017年04月14日 mec
- 第18回高エネ研メカ・ワークショップを開催しました
3号館1階 セミナーホール - 2017年06月28日 cryo
- 平成29年度つくばキャンパス高圧ガス保安教育
研究本館 小林ホール 13:30〜15:00 - 2017年07月28日 cryo
- J-PARCハローサイエンス、『超伝導のお話 (仮) 』講師:飯尾雅実 東海村産業・情報プラザ
東海村産業・情報プラザ
研究成果・受賞
RESEARCHES
- 2017年04月18日 mec media
- タンパク質結晶構造解析の試料準備作業を支援する協働ロボットの記事が山梨日日新聞に掲載されました.
- 2017年01月02日 cryo paper
- LHC高輝度化アップグレード計画
- 2017年01月01日 cryo paper
- LHC高輝度化アップグレードのためのビーム分離超伝導双極磁石開発