§1 組織 高エネ研技術部の受入研修に関する組織は受入研修係、世話人、連絡員よりなる。 受入研修係(2名以上) 高エネ研技術部の受入研修に関する代表者 世話人 受入研修係は受入研修のテーマ毎に1名以上の世話人を技術部職員 の中から指名する。世話人は担当する研修に関する代表者であり、そ の研修に関する、企画、連絡、受講者の世話等を行う。 尚、受入研修係が世話人となる場合もある。 連絡員 受入研修係は高エネ研の各研究所・研究施設の技術職員の中から、 「連絡員」を指名し、受入研修に関する調査、連絡等をお願いするこ とができる。
§2 研修の進め方 高エネ研の受入研修及び、外部機関の研修受講に関して、それぞれの手続き の流れに沿って解説する。 ただし、この進め方は受入研修係の判断により多少変更されることがある。 尚、以下の説明では、相手機関の技術職員組織の受入研修に関する代表者を 「相手機関の担当者」、また1つの研修テーマに関する代表者を「相手機関の 世話人」とて解説する。
§2-1 高エネ研の受入研修のテーマの立案 (1)受入研修の立案 立案者(高エネ研技術部職員) → 高エネ研受入研修係 提出書類:「受入研修実施申請書」(別紙1) (2)公表の決定 高エネ研受入研修係 → 外部機関の担当者 (3)外部機関から受講希望があった場合は、立案者が「高エネ研世話人」と なり、以下§2-2に従って進める。
§2-2 高エネ研の受入研修の進め方 (1)研修受講希望 相手機関の受講者 → 相手機関の担当者 → 高エネ研受入研修係 (2)世話人の紹介 高エネ研受入研修係 → 相手機関の担当者 → 相手機関の受講者 (3)調整(研修内容、日程等) 相手機関の受講者 ←→ 高エネ研世話人 (4)研修計画の提出 高エネ研世話人 → 高エネ研受入研修係 提出書類:「受入研修実施要綱」(別紙2) (5)研修決定の連絡 高エネ研受入研修係 → 相手機関の担当者 (6)事務手続き情報 相手機関の担当者 → 高エネ研受入研修係 提出書類:「受講者の事務手続情報」(別紙3) (7)事務手続き 高エネ研受入研修係 → 受入研修係の所属事務室 提出書類:「技術打合せ参加届出諸」(別紙4) 研修の実施 (7)研修報告書 相手機関の受講者 → 高エネ研世話人 → 高エネ研受入研修係 提出書類:「技術打合せ実施報告書」(別紙5) (8)研修実施記録 高エネ研世話人 → 高エネ研受入研修係 提出書類:「受入研修実施記録」(別紙6)
§2-3 高エネ研技術部職員が外部機関の研修を受講する場合の進め方 (1)研修受講希望 高エネ研の受講者 → 高エネ研受入研修係 → 相手機関の担当者 (2)世話人の紹介 相手機関の担当者 → 高エネ研受入研修係 → 高エネ研の受講者 (3)調整(研修内容、日程等) 高エネ研の受講者 ←→ 相手機関の世話人 (4)受講計画の提出 高エネ研の受講者 → 高エネ研受入研修係 提出書類:「受入研修の受講計画書」(別紙7) (5)事務手続き情報 高エネ研の受講者 → 高エネ研受入研修係 → 相手機関の担当者 提出書類:「受講者の事務手続情報」(別紙3) 研修の実施 (6)研修報告書 高エネ研の受講者 → 高エネ研受入研修係 提出書類:「受入研修報告書」(相手機関に提出した報告書と同等の書類) (7)受入研修報告会 年度末頃に、高エネ研技術部の主催で「受入研修報告会」を実施する。 報告会ではその年度に外部機関の研修を受講した人全員に自分の受講した 研修に関する報告をしてもらう。
(別紙1) 「受入研修実施申請書」 研修題目: テーマの名称 概 要: 研修の概要 受入部門: 研究所・研究施設/部署・グループ等 研修期間: 研修の合計日数 受入人数: 1回の研修で受け入れ可能な受講者数 受講資格: 経験や資格が必要、あるいは望ましい場合にその内容を記入 研修内容: 研修の具体的な内容、カリキュラム等 研修方式: 講義、自習、実習等 研修期日: 受入側が受入れ可能な期間。例えば8月中等 世話人 : (その研修の窓口となる技官の人) 氏名、所属、電話、電子メールアドレスを記入する 講 師: 全員記入する
(別紙2) 「受入研修実施要綱」 研修題目: テーマの名称 受入部門: 研究所・研究施設/部署・グループ等 受講者 : 氏名(ふりがな)、所属、職名 研修期間: 研修開始日及び終了日、合計日数 高エネ研宿泊施設:(利用する、利用しない) (利用する場合は到着日と出発日) 研修内容: 研修の具体的な内容、カリキュラム等 研修方式: 講義、自習、実習等 世話人 : (その研修の窓口となる技官の人) 氏名、所属、電話、電子メールアドレスを記入する 講 師: 全員記入する
(別紙3) 「受講者の事務手続情報」 氏名等 : 受講者の氏名(ふりかな)、所属機関名・部署名、官職名 給与号俸: 受講者の給与号俸(現在の等級号俸、(行 ) 級 号) その号俸の発令年月日(平成 年 月 日) 旅費振込: (振込依頼書項目) (1)金融機関名(支店名まで): 銀行(金庫) 支店 (2)預金種類(普通預金等) (3)口座番号 (4)自宅住所:〒 − (5)自宅電話番号: 受講者連絡先: 受講者の勤務先住所、勤務先電話番号、電子メールアドレス
(別紙4) 「技術打合せ参加届出書」 受講者 : 受講者の氏名、所属、官職 給与号俸: 受講者の給与号俸(現在の等級号俸、(行 ) 級 号) その号俸の発令年月日(平成 年 月 日) 用務 : 「技術打ち合わせ」(技術研修のテーマ名称) 宿泊施設の利用期間: 高エネ研到着日から出発日まで
(別紙5) 「技術打合せ実施報告書」 受講者 : 受講者の氏名、所属、官職 研修期間: 開始日、終了日 部署 : 研修を実施した高エネ研内の部署名 研修報告: 研修の内容や成果について その他 : 研修の感想等
(別紙6) 「受入研修実施記録」 研修題目: テーマの名称 受入部門: 研究所・研究施設/部署・グループ等 受講者 : 氏名(ふりがな)、所属、職名 研修期間: 研修開始日及び終了日、合計日数 研修内容: 研修の具体的な実施内容、カリキュラム等 世話人 : (その研修の窓口となった技官の人) 氏名、所属、電話、電子メールアドレスを記入する 講 師: 全員記入する その他 : 感想や反省事項等
(別紙7) 「受入研修の受講計画書」 受講者 : 高エネ研受講者の氏名、所属、電話、電子メールアドレス 研修題目: テーマの名称 研修内容: 研修の概要、カリキュラム 受入先 : 受入れ先の機関名/部署名等 研修期間: 研修開始日及び終了日、合計日数 世話人 : (受入れ先機関の、その研修の窓口となる人) 氏名、所属、電話、電子メールアドレス