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STF:KEK で進む超伝導加速技術の実証

国際リニアコライダー(ILC) に不可欠な技術が「超伝導加速技術」。超伝導加速とは、ニオブ等の超伝導材料でつくられた「超伝導加速空洞」にマイクロ波を送り込んで電場をつくり、電子や陽電子のビームを加速する方式です。-271℃まで冷却すると...
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2016 年のILC

国際リニアコライダー(International Linear Collider :ILC)は、次世代の電子・陽電子衝突型加速器です。全長30km を超える地下の直線トンネルに、超伝導の加速器と超精密な制御装置を配置します。電子とその反粒子...
ILC ニュースライン

LHC 第二期の結果が示す道筋

時間が経つのがますます速くなっているような気がする。国際リニアコライダー・ワークショップ、LCWS2015がブリティッシュ・コロンビア州ウィスラーで開催されてからもう1ヶ月以上経つ。これは、(ドナルド・ラムズフェルド発言を言い換えていうと)...
ILC ニュースライン

難地形での道案内人: 物理・測定器諮問委員会(PDAP)

リニアコライダー・コラボレーション(LCC)は2013年2月に設立され、設立に続く数ヶ月の間には、地域代表、コンセプトグループ代表、及び作業グループで物理・測定器部分に関わる組織ができ始めた。その組織の重要な要素は、物理・測定器部門アソシエ...
ILC ニュースライン

エレメンタリー – 徹底的な捜査への表彰

先週の2015年ノーベル物理学賞の発表は受賞者である梶田隆章とアーサー・マクドナルドにとってのみならず、スーパー・カミオカンデとサドバリー・ニュートリノ観測所(SNO)共同研究の内外の多くの友人や仲間にとっても大きな満足感をもたらした。当初...
ILC ニュースライン

技術的実現可能性の研究

2014年以来日本の文部科学省は、国際リニアコライダー(ILC)を日本が誘致することに対する意思決定に関わる情報収集のための研究を進めてきた。この目的のために文部科学省によって設立されたILCに関する有識者会議によるまとめの報告書の概要はニ...
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ILC かるた、読み札決定!

『ILC かるた』の読み札に多くのご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。全国から送っていただいた666 通の作品の中から、「ILC かるた選考委員会」による審査の結果、各文字の読み札が決定しました。入賞された皆さま、入選された...
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米国、ILCの意義と価値を再確認

内閣府ホームページには「科学技術は国力の根幹であり、未来を切り拓く鍵です」と記されている。日本と同様に、世界各国でも科学技術政策を国家の重要事項と位置付けている。科学技術政策によって推進される研究開発活動は、多様な科学成果を産み出す。そして...
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ILC 設計から実現へ

2013 年6 月に「技術設計報告書」が出版され、国際リニアコライダー(ILC)計画はその実現に向けたフェーズへと移行した。技術設計報告書の発行をもって、それまでILC 加速器の設計 を進めて来た国際組織「国際共同設計チーム(Global ...
コラム

加速器図鑑:四極磁石

ビームが走る時に広がって 飛び散ってしまわないように、四極磁石は加速器の中で数多く使われて います。またILC では最後にビームをギュッと絞って6 ナノメートル*1 の大きさにする長さ2.2km の最終収束システムの中にも多くの四...