ミュオン科学研究系活動報告2019(4月)

2019年 4月 12日

◤ J-PARC MUSE施設整備状況

【 Uライン 】

 U1A エリアの超低速ミュオンスペクトロメータの陽電子検出器を最新版のKALLIOPE検出器(図1)に更新した。超低速ミュオンスピン回転法の本格的な実験開始に向け、現在検出器のゲイン調整等を行っている。
 U1B エリアに超低速ミュオン再加速を行うインダクション加速器が導入された(図2)。今後設置・アライメント、配線・配管等を行い、ミュオン回折実験・超低速ミュオン顕微鏡の試験に向け、超低速ミュオン再加速試験を行っていく予定である。


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  図1:U1A エリアの超低速ミュオンスピン回転法スペクトロメータ[拡大図(918KB)

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   図2:.U1Bエリアに導入されたインダクション加速器[拡大図(909KB)

 

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図3:クライオスタットにHe トランスファーチューブをセットしているUtami さんとRamadan さん(インドネシア大の留学生) [拡大図(770KB)

【 Sライン 】

 S ラインでは共同利用実験が順調に進行している。緊急課題や装置トラブルによるロスタイムを補償するための一般課題調整枠が使われることなく残っていたため、2018B 期末に2 件のReserved 課題をくりあげて実験を実施した。
 図3写真はクライオスタットにHe トランスファーチューブをセットしている理研グループのUtami さんとRamadan さん(インドネシア大の留学生)

 

 

 

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