液体窒素汲み出し場
2013年11月より液体窒素の汲み出し場が変更になりました。
PFではBL-7A後方にある液体窒素汲出室、PF-ARではNW12A実験ハッチ後方、またはNE3Aキャビン下流に設置されているユーザー用の液体窒素自加圧容器から汲み出してください。
補給の手順
作業を開始する前に必ず低温手袋をはめてください。
- 補給開始
- 注入管1を補給するデュワー(シーベル)に挿入する。
- 取り出し弁2をOPEN。
- 排圧弁3をCLOSE。
- 昇圧弁4を圧力計を見ながら徐々にOPEN。
- 補給中
- 補給中はその場から離れず、圧力計の値が0.05MPaを超えないように注意してください。
- 補給終了
補給しているデュワー(シーベル)の口から液体窒素が漏れ始めたら、慌てずに次の手順で補給を終了してください。
- 昇圧弁4をCLOSE。
- 排圧弁3をOPEN。
- 取り出し弁2をCLOSE。
- 注入管1をデュワーの挿入口から取り出す。
- 最後にもう一度取り出し弁2と昇圧弁4がCLOSE、排圧弁3がOPENになっていることを確認する。
使用済み液体窒素の回収場所
使用済みの液体窒素は補給場所近くにある回収用デュワーまたは寸胴鍋に必ず流してください。
BL-1A、BL-5A、BL-17A、AR-NW12Aには回収用デュワーが設置、AR-NE3Aには回収用寸胴鍋が設置されています。
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絶対に排水溝や床に流さないようお願いします。
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入り口が氷で塞がってしまうので漏斗に詰め物(濾しとるためのキムワイプはOK)をしないでください。
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