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高エネルギー加速器研究機構
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KEK IMSS 放射光科学研究施設
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構造生物学研究センター
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共同利用者支援システム

PReMoのスクリーニングの登録と閲覧


スクリーニングの登録

  1. スクリーニングを登録する前に、登録するビームラインで他にステータスがアクティブになっているスクリーニングがないことを確かめる。(スクリーニングのステータスについて)

  2. PReMo画面のScreeningメニューからCreate a screening taskを選択し、クリックする。



  3. スクリーニング登録のフォームが出てくるので、各項目に入力する。
    入力後、Applyをクリックする。



    1
    スクリーニングの開始日
    2
    スクリーニングの終了日
    (この日付を過ぎるとスクリーニングのステータスは自動的にFinishedになります。)
    3
    スクリーニングを行うビームライン名
    4
    実験データを保存するディスク装置(通常はGPFSを選択してください。)
    5
    識別子
    1日に1つのビームラインで複数のスクリーニングを登録する場合には、必ず入力をして、スクリーニングの区別を行ってください。
    6
    リモートサービスや委託測定時に使用するもの
    Mail-in/Remote accessにチェックを入れると、スクリーニングのコメントが、ビームライン担当者とE-mailアドレス者に届きます。
    7
    カセットリストファイル
    8
    サンプルリストファイル
    9
    サンプルバーコードピンのバーコード識別オプション
    10
    コメント欄
    リモートサービスや委託測定の場合には、担当者名・連絡先・部署名を記載してください。ここで記載された内容は、スクリーニングのコメント欄にアップされます。
    11
    自動回折データ処理のためのソフトウェア
    12
    カセット識別用のバーコードピンの位置
    13
    バーコードピンとカセットID(サンプルリストファイル内のContainerID)との対応

スクリーニングの閲覧

  1. スクリーニング閲覧時のPReMo画面



    1
    スクリーニングタブを選択すると、下に登録されたスクリーニングリストが表示されます。
    2
    スクリーニングのリストの表示
    登録されたリストの開始日が表示されます。日付の横についた*印は、そのスクリーニングのステータスActiveであることを意味します。
    3
    スクリーニングの情報
    Beamline ビームライン
    Start date スクリーニング開始日
    End Date スクリーニング終了日(この日付を過ぎると)
    Status スクリーニングのステータス
    Current sample 現在測定中の試料
    (クリックすると下のリストがその試料位置に移動します。)
    4
    スクリーニング中のカセットのリスト
    カセット名をクリックするとそのカセットの試料に関する実験結果の一覧が表示されます。一覧表示は全自動データ収集に最適化された表示になっています。
    5
    コメントの編集
    6
    スクリーニングのステータスの変更
    7
    スクリーニングのスケジュールのタイムテーブル表示(全自動データ収集専用)
    8
    自動更新チェックボックス チェックを入れると自動更新が有効になります。
    9
    スクリーニングに関するコメント表示
    10
    試料リスト
    各試料の行をクリックすると、その試料に関して行われた実験の一覧が表示されます。また、コメントの列をクリックすると、コメント入力のフォームが現れ、コメントが入力/編集することができます。

スクリーニングのステータスについて

 スクリーニングはActiveFinishedというどちらか2つのステータスを取るようになっています。
PReMoはビームライン上の実験を監視し、実験が行われるとその実験条件と結果をデータベースに蓄積しますが、その時にステータスがActiveとなっているスクリーニングの情報を検索し、実験条件がそのスクリーニングの中の試料情報と一致すれば、その実験と試料との間で紐付けを行います。これにより、スクリーニング中の試料に対応した実験結果の表示が可能になります。したがって、スクリーニング機能を十分に生かすためには、ビームラインで行われている実験に対応したスクリーニングをActiveにしておく必要があります。



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