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PReMoの回折データの自動処理について


PReMoの回折データの自動処理について

 PReMoは回折データ取得と同時に自動的に回折データ処理を行うことが可能です。

    現在対応しているソフトウェアは以下のものになります。
    • XDS
    • DENZO/SCALEPACK
    • Labelit
    どのソフトウェアを使用するかはユーザー毎に変更が可能です。
    自動処理機能を希望される方は、山田(yusuke.yamadakek.jp)までご連絡ください。

XDSによる自動処理について

 XDSによる自動処理の流れは以下のとおりです。

  1. gererate_XDS.INPスクリプトによるXDS.INPの作成
  2. xds_parの実行
  3. pointlessによる空間群決定
  4. aimless(1回目)による最大分解能決定
  5. aimless(2回目)による各種統計値の算出
  6. 結果のデータベース登録

処理結果の閲覧について

 処理結果はPReMoから以下の手順で閲覧することが可能です。

  1. PReMoにログインしたあと、メニューのXmlViewerからList beamtimeもしくはList screeningを選択する。 (以降はList beamtimeを選択したこととします。)

  2. XmlViewerでビームタイムリストが表示されるので、閲覧したいビームタイムを選択する。

  3. 選択したビームタイム中の実験リストが表示されるので、表示したい実験を選択する。 Runsと書かれているものがデータセット収集を行った実験です。

  4. 実験結果とともにデータ処理結果が表示されている。 その右には各ログファイル及び、処理結果であるXDS_ASCII.HKLがリストアップされている。 Viewをクリックすることで、ログファイルを閲覧することが可能であり、またXDS_ASCII.HKLをダウンロードすることも可能である。

自動処理の内容等に関するお問い合わせは、担当:山田(yusuke.yamadakek.jp)までお願いします。

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