結晶のキャプチャ画像、XAFS測定結果、回折イメージ等のデータは表示されているWorking Directoryの下に保存されます。
UGUI、UGUISを立ち上げた時のWorking Directoryは/gpfs/data/(ユーザー名)となっています。
Working Directoryの設定方法
- Working Directory設定画面
>Working Directory<の右にある[select ...]をクリックし、設定画面を開く。
- ディレクトリの作成 (ディレクトリが存在しない場合)
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[Create New Directory]ボタンをクリックする。
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ディレクトリ名を入力する。
複数の階層のディレクトリを作成したい場合、ディレクトリをスラッシュ"/"で区切って指定します。
例: /gpfs/data/(yourID)/(yymmdd_Beamline)/(your sample)
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[OK]ボタンをクリックするとツリーに新しいディレクトリが追加される。
- ディレクトリを選択 (方法は以下の二通りあります)
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ディレクトリツリーからマウスで選択する。
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Select Directory フィールドに直接入力し、[Go]ボタンをクリックする。
- ディレクトリ名の確認
- Select Directoryフィールドに表示されているディレクトリを確認し、[OK]ボタンをクリックする。
UGUIメイン画面上の>Working Directory<が正しく変更されたことを確認してください。
Sub Directory、File Prefixの設定
データの種類に応じて、Working Directoryの下にサブディレクトリが自動で作成されます。
画像イメージおよびMCA/XAFSデータは、以下のプレフィクス(接頭辞)を用いて保存されます。
回折データファイル名には以下のプレフィクスが既定値として使われます。
また>Sub directory<の項目を空欄にすると、データ はWorking Directoryの直下に保存されます。
- メニューバーの[Special] - [Files/Directories ...]を選択する。
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Crystal
センタリング画面上に表示されている画像データ保存先
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XAFS
MCA、XAFS測定データおよびCHOOCHによる解析結果データ保存先
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Snap
スナップショットによる回折データ保存先
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OSC
連続測定を行った時の回折データ保存先
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MAD
MAD/SAD を選択して連続測定を行ったときの回折データの保存先
(各波長ごとにディレクトリを指定できる)
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