M e n u



   L i n k s
KEK
高エネルギー加速器研究機構
PF
KEK IMSS 放射光科学研究施設
SBRC
構造生物学研究センター
KEK User Information
共同利用者支援システム

Working Directoryの設定

 結晶のキャプチャ画像、XAFS測定結果、回折イメージ等のデータは表示されているWorking Directoryの下に保存されます。 UGUI、UGUISを立ち上げた時のWorking Directoryは/gpfs/data/(ユーザー名)となっています。


Working Directoryの設定方法

  1. Working Directory設定画面
    >Working Directory<の右にある[select ...]をクリックし、設定画面を開く。





  2. ディレクトリの作成 (ディレクトリが存在しない場合)
    • [Create New Directory]ボタンをクリックする。
    • ディレクトリ名を入力する。
      複数の階層のディレクトリを作成したい場合、ディレクトリをスラッシュ"/"で区切って指定します。
      例: /gpfs/data/(yourID)/(yymmdd_Beamline)/(your sample)
    • [OK]ボタンをクリックするとツリーに新しいディレクトリが追加される。

  3. ディレクトリを選択 (方法は以下の二通りあります)
    • ディレクトリツリーからマウスで選択する。
    • Select Directory フィールドに直接入力し、[Go]ボタンをクリックする。

  4. ディレクトリ名の確認
    • Select Directoryフィールドに表示されているディレクトリを確認し、[OK]ボタンをクリックする。
      UGUIメイン画面上の>Working Directory<が正しく変更されたことを確認してください。


Sub Directory、File Prefixの設定

 データの種類に応じて、Working Directoryの下にサブディレクトリが自動で作成されます。 画像イメージおよびMCA/XAFSデータは、以下のプレフィクス(接頭辞)を用いて保存されます。 回折データファイル名には以下のプレフィクスが既定値として使われます。 また>Sub directory<の項目を空欄にすると、データ はWorking Directoryの直下に保存されます。

  • メニューバーの[Special] - [Files/Directories ...]を選択する。


  • Crystal
    センタリング画面上に表示されている画像データ保存先
  • XAFS
    MCA、XAFS測定データおよびCHOOCHによる解析結果データ保存先
  • Snap
    スナップショットによる回折データ保存先
  • OSC
    連続測定を行った時の回折データ保存先
  • MAD
    MAD/SAD を選択して連続測定を行ったときの回折データの保存先
    (各波長ごとにディレクトリを指定できる)


[戻る] [ページのTOPへ] [SBRC Homeへ]