EPP2010は、米国ナショナルアカデミー(The National Academies)のプロジェクトで、素粒子物理学の研究課題を識別し優先順位をつけ、向こう15年間の研究実施プランを提言することを目的としています。また、提言をまとめるにあたっては、米国のみならずヨーロッパ・アジアの研究動向も視野に入れるものとしています。
一行は、今回、素粒子物理学のアジアの研究拠点であるKEKを訪問し、アジアの研究活動の状況と将来の展望を調査しました。このプロジェクトは2004年7月15日から2年間の期間で、米国科学財団(National Science Foundation)、米国エネルギー省(US Department of Energy)からもサポートを受けて実施されています。
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