2005年2月23日〜25日の3日間にわたって、東京ビッグサイトで行われた国際ナノテクノロジー総合展・技術会議「nano tech 2005」にKEK物質構造科学研究所として出展しました。
物構研の持つ3つのプローブ、放射光・中性子・ミュオンが、ナノテクノロジー材料評価に有効なツールであることをアピールするパネル、2月21日にプレスリリースを行った「C60に閉じ込められた水素分子の放射光による直接観測」の研究発表、新しい研究形態であるコラボラトリーのデモンストレーション(実際にフォトンファクトリーのサーバーに接続しました。)などの展示を行いました。
nano techは今年で4回目の開催ですが、物構研としては初めての出展となります。ブースの来場者は約750名で、初めてKEKの名前を聞くという方から、実際に材料評価に使うにはどうしたら良いかという相談をされる方まで、多くの方に来ていただきました。
国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 http://www.ics-inc.co.jp/nanotech/
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KEK物質構造科学研究所ブース全景
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多くの来場者でにぎわうブース内 |
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