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last update:06/11/20
KEK代表団がフランスを訪問
11月10日〜15日にかけて、鈴木機構長、高崎素粒子原子核研究所所長、下村物質構造科学研究所所長ら一行がフランスの関係機関を訪れ、日仏間の研究協力の更なる促進について協議を行いました。
フランス原子力庁(CEA)/Saclay研究所では、KEK-Saclay間に締結されている超伝導低温工学分野の協定に、新たに超伝導加速器科学分野を加えるための覚書が調印されました。
また、フランス国立科学研究センター(CNRS)では、毎年1回日仏交互に開催されているCollaboration Meetingを行い、今年の5月に締結されたKEKとCNRS/IN2P3研究所及びCEA/DAPINIA研究所間の協定「AIL協定(Advanced International Laboratory)」下での研究協力を含めた、CNRS-KEK間での今後の研究交流について協議が行われました。
なお、AIL協定下での事業については、6月に日仏運営委員会が開催され、実験課題の審査・採択がなされ、また、10月にはつくばキャンパス内に、事業の拠点となるオフィスが開設されています。
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