>ホーム>ニュース >トピックス >この記事		last update:07/01/11
B-Lab実習／ウィンター・サイエンス・キャンプ     12月21〜23日に京都、奈良、滋賀の高校生のB-Lab実習が、12月25〜27日に加速器科学分野のウィンター・サイエンスキャンプがKEKにて行われました。   B-Lab実習は「筑波サイエンスワークショップ」の一環として行われたもので、昨年に続き２回目です。このワークショップは、京都、奈良、滋賀の５つのスーパーサイエンスハイスクール（立命館高校、洛北高校、京都教育大学付属高校、奈良女子大学付属中等教育学校、立命館守山高校）の高校生が、つくばの研究機関で素粒子・遺伝子・金属などのテーマに別れて実習を行うプログラムで、KEKで行われた素粒子テーマのB-Lab実習には、５人の高校生が参加し、粒子の探索に取り組みました。また、最終日の23日には、各プログラムに参加した25人の高校生が、KEKを訪問し、KEKコミュニケーションプラザ及びＢファクトリー実験施設を見学しました。   ウィンター・サイエンスキャンプは、日本科学技術振興機構が主催の事業で、KEKで行われた「宇宙の謎に迫り、物質の構造を探る加速器の世界に触れてみよう」と題されたプログラムには、選考で選ばれた16人の高校生が参加しました。参加した高校生は、量子力学の講義などを受けた後、真空・放射線検出・光の回折などのテーマに別れ実習を行いました。最終日には実習の成果発表を行い、修了証書が鈴木KEK機構長から手渡されました。     関連サイト： B-Labのwebページ http://belle.kek.jp/b-lab/ ウインター・サイエンスキャンプのwebページ http://ppd.jsf.or.jp/camp/2006win/   B-Lab実習風景 量子力学の講義（サイエンスキャンプ） 実習風景（サイエンスキャンプ） サイエンスキャンプ参加高校生（鈴木機構長と）

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