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last update:07/11/08
公開講座開催
10月27日(土)と11月3日(土)に、つくば文化会館において公開講座を開催しました。
今年で12回目となる今回の講座では、「質量−加速器−タンパク質」をテーマに、大型加速器やスーパーコンピュータを用いた物質の「質量」の起源に迫る研究から、中性子によるアルツハイマー病・パーキンソン病の原因タンパク質が示す異常な凝集機構の解明、さらには加速器の歴史と物理学の進展との関わりまで、「加速器」や「計算機」をツールとした最先端の研究を解説する4つの講演が行われ、両日合わせておよそ200名の参加者が熱心に耳を傾けていました。
関連サイト:
2007年公開講座のwebページ
http://www.kek.jp/koukaikouza/2007/
素粒子原子核研究所 教授 近藤敬比古氏による「謎のヒッグス粒子はもうすぐ発見されるか」
素粒子原子核研究所 准教授 橋本省二氏による「質量が生まれるしくみ」
物質構造科学研究所 副所長 池田進氏による「燃料電池材料やタンパク質が作るナノ構造−中性子で観るナノの世界−」
10/27と11/3に行われた今年の公開講座には、合計約200名の聴衆がつめかけた。
加速器研究施設 教授 横谷馨氏による「加速器の歴史と物理学の進展」
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