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last update:08/07/22  
素粒子物理学公開シンポジウム「電子コライダーが解く宇宙創成のパズル」を開催
 
 
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7月19日、学術総合センター一橋記念講堂において素粒子物理学公開シンポジウム「電子コライダーが解く宇宙創成のパズル」を開催しました。
 
加速器を用いた研究は、天文学や宇宙物理学の進展と密接に結びついており、暗黒物質や暗黒エネルギーの謎、消えた反物質の謎、インフレーションなど、宇宙創成の様々な謎の解明に迫ろうとしています。
 
シンポジウムは、東京大学数物連携宇宙研究機構の村山斉機構長の講演「素粒子物理が挑む宇宙の謎」で始まり、国立天文台の観山正見台長による「天文観測が解く宇宙の描像」、高エネルギー加速器研究機構の鈴木厚人機構長による「電子コライダーの拓く世界」と題した講演がありました。
 
続くパネルディスカッションではKEKも撮影に協力した映画「神様のパズル」の原作者の機本伸司氏を交え、日経サイエンス編集長の中島林彦氏の司会により、素粒子物理学と天文学、宇宙物理学の今後の進展と人間との関わりについての活発な議論が交わされました。

 
 
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村山斉機構長
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観山正見台長
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鈴木厚人機構長

 
 

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