>ホーム>ニュース >トピックス >この記事		last update:08/11/13
菊池健名誉教授が「瑞宝中綬章」を受章     今年度の秋の叙勲において、菊池健（きくち けん）名誉教授（元高エネルギー物理学研究所副所長※）が永年の功績を評価され「瑞宝中綬章」を受章しました。   氏は、日本で最初の大型加速器施設である120億電子ボルト陽子シンクロトロンやトリスタンの建設に参加されました。計画の立案段階から完成後の運用まで常に主導的役割を果たし、高エネルギー物理学分野の発展に多大な貢献をされました。   伝達式は、11月13日に行われました。   　※ 現・高エネルギー加速器研究機構     略　　歴： 1956（昭和31）４月〜1960（昭和35）10月 東京大学 助手   1960（昭和35）10月〜1972（昭和47）１月 名古屋大学 助教授   1972（昭和47）１月〜1986（昭和61）４月 高エネルギー物理学研究所 教授   1986（昭和61）５月〜1992（平成４）３月 高エネルギー物理学研究所 副所長   1992（平成４）６月〜 高エネルギー物理学研究所 名誉教授 受賞歴： 2000（平成12）10月 科学技術庁・長官賞

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