>
ホーム
>
ニュース
>
トピックス
>この記事
last update:08/02/25
真木名誉教授による高校での出張講義
兵庫県立兵庫高校と同神戸高校において、2月14日と15日の2日間、KEKの真木晶弘名誉教授が、素粒子物理学の出張講義を行いました。
兵庫高校での講義風景
兵庫高校では、1、2年生560人に向けて、「極微の世界を探る」と題する講演が行われました。生徒たちが今後の進路選択を考えていく上でのメッセージとして、素粒子物理学者という仕事についての説明や、大型加速器を使った研究、また、素粒子物理学者を志すに至った体験などが、語られました。
神戸高校では同校の理科教育の一環として、理科系志望の1、2年生80人に向けて、「素粒子と宇宙」と題する講義が行われました。素粒子研究の現在と将来展望、膨張宇宙とビッグバン、素粒子物理と宇宙研究との関わりなどのテーマに生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
真木氏は、今回の講演を行った兵庫高校の出身で、素粒子物理学の社会への広報活動に精力的に取り組んでいます。
copyright(c) 2008, HIGH ENERGY ACCELERATOR RESEARCH ORGANIZATION, KEK
〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1
|
proffice@kek.jp
|
リンク・著作権
|
お問合せ
|