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ハドロン実験ホール初ビーム記念ワークショップを開催     3月25日（水）〜26日（木）、東海村において、『J-PARCハドロン実験ホールへの最初のビームを記念するワークショップ』が開催され、KEKや他大学・研究機関から同実験施設における研究関係者ら約100名が参加しました。 このワークショップはJ-PARCハドロン実験ホールの利用者らが実験に向けて情報を交換し合う初の集いとなりました。プログラムは25日、永宮正治センター長によるJ-PARCプロジェクトの概要の説明に始まり、続いてハドロン実験に関わる研究者らによって、最初のビーム調整の詳細や実験装置の状況、今後の計画などについて報告が行われ、活発な議論が展開されました。 翌26日には、原子核理論及び素粒子理論の観点から今後のJ-PARCでの実験計画に関する期待と展望が示されました。26日午後にはハドロン実験ホールのユーザーのための見学会などが行われました。       関連サイト： ワークショップのwebページ http://nexus.kek.jp/HadronWS2009/ J-PARC原子核素粒子実験施設のwebページ http://j-parc.jp/jhf-np/index.html

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