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last update:09/09/01
筑波大学数理物質科学研究科とKEK物質構造科学研究所の連携を目指して
8月27日・28日、筑波大学にて、「第1回研究会 ― 筑波大学数理物質科学研究科とKEK物質構造科学研究所の連携を目指して ―」が開催されました。本年度のKEK物質構造科学研究所 構造物性研究センター(CMRC)の発足を機に、筑波大学数理物質科学研究科とKEK物質構造科学研究所の実質的な研究連携を深めていくことをねらいとしたもので、平成21年度KEK大学等連携支援事業「加速器科学と融合した物質科学教育研究拠点の構築に向けて」の主催によるものです。
筑波大学数理物質科学研究科は物質科学研究を精力的に進めており、KEK物質構造科学研究所は放射光・中性子・ミュオンという量子ビームを総合的に用いた研究を推進しています。物質科学と量子ビーム科学は車の両輪であり、両者の融合の中から新しい科学が生まれることが期待されます。
守友浩筑波大学教授からの趣旨説明、村上浩一筑波大学数理物質科学研究科長・下村理KEK物質構造科学研究所長の挨拶によって研究会は幕を開け、その後2日間にわたり両機関の研究者らによって、物質科学分野での活発な議論が繰り広げられました。
関連サイト:
筑波大学数理物質科学研究科のwebページ
構造物性研究センターのwebページ
物質構造科学研究所のwebページ
構造物性研究センターについて説明する村上洋一センター長
2日間にわたり活発な議論が展開
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