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last update:09/12/28
ウィンター・サイエンスキャンプを開催
ウィンター・サイエンスキャンプが12月24(木)〜26日(土)、KEKにて行われました。
このサイエンスキャンプは科学技術振興機構(JST)が毎年主催する高校生のための科学技術体験合宿プログラムです。KEKでは4回目となる今年のキャンプは「加速器による、素粒子から身近な物質までを探る研究を体験」と題し、北は福島から南は沖縄まで、日本各地から応募した20名の高校生たちが参加しました。
初日の開校式では2008年ノーベル物理学賞を受賞した小林誠KEK特別栄誉教授から激励のことばがありました。参加者はKEK各施設の見学や実験の実習、若手研究者による講義の受講など、3日間で盛りだくさんの研修をこなしました。施設見学では加速器による最先端研究の一端に触れ、科目別実習ではそれぞれ「素粒子」、「回折」、「加速器」、「放射線」、「低温」のいずれかのテーマを選択し、熱心に実験に取り組みました。
最終日には、参加者による実習の成果報告の後、高崎史彦KEK理事から修了証書「未来の博士号」が手渡されました。
関連サイト:
ウインター・サイエンスキャンプのKEKwebページ
http://www.kek.jp/wintercamp/
copyright(c) 2009, HIGH ENERGY ACCELERATOR RESEARCH ORGANIZATION, KEK
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