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last update:10/02/25
「素粒子物理学を題材とした中学生向け遠隔授業」を実施
KEKと奈良女子大学附属中等教育学校、熊本県南小国中学校の3地点をインターネット回線で接続した、素粒子物理学を題材とした中学生向けの遠隔授業が実施されました。
第1回目の遠隔授業は、1月28日に実施され、KEKの研究者による講義が行われました。第2回目は、2月24日に実施され、第1回目の授業を受けての事後学習について、生徒からの発表が行われました。
授業は、多地点で同時に撮影された複数の映像を合成し、一つの映像として共有することができる大阪大学のインターネットによる遠隔授業システム「ハイパー・ミラー」を使用して実施されました。
この遠隔授業は、理数離れの改善を目指し、先端科学が解明した基礎概念を理数教育に還流させる取り組みを行っている奈良教育大学に設置された理数教育研究センターのプロジェクトの一環として実施されました。
関連サイト:
奈良教育大学 理数教育研究センターのwebページ
「ハイパー・ミラー」の合成映像
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