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last update:10/03/25
史彦理事と山内正則素粒子原子核研究所教授が「折戸周治賞」を受賞
史彦理事
山内正則教授
平成22年3月21日、東京大学小柴ホールにおいて、第1回目となる「折戸周治賞」の授与式が行われ、KEKの
史彦理事と山内正則素粒子原子核研究所教授の2名が受賞しました。
「折戸周治賞」は、平成基礎科学財団(理事長:小柴昌俊東京大学特別栄誉教授)が素粒子物理学に大きく貢献した故折戸周治東京大学教授の業績を記念して設けた賞で、衝突型加速器による素粒子研究あるいはそのための加速器研究においてすぐれた成果をあげた研究者に対して顕彰が行われるものです。
理事と山内教授は、KEKB加速器を使ったBelle実験においてB中間子のCP対称性の破れを実証し、その成果が小林誠特別栄誉教授と益川敏英京都大名誉教授のノーベル賞受賞にもつながったことが評価されました。
関連サイト:
(財)平成基礎科学財団のwebページ
http://www.hfbs.or.jp/
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