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超伝導低温工学センター

 


超伝導低温工学センターには、絶対零度(-273℃)に近い-269℃という極低温の液体ヘリウムを毎時300リットル作り出す能力を持つ大型液化機があり、それぞれの研究グループや加速器施設に液体ヘリウムを供給しています。

本センターでは、他にも大形高性能の超伝導磁石の開発研究、超流動ヘリウムを用いた冷却技術の研究、冷却機器や各種の極低温機器の開発研究や、極低温化での物質の電磁気特性や機械特性など基礎的な研究も行っています。