開発・製造支援について

開発支援

開発支援では機械工学の専門的な立場から装置などの開発を中心とした装置設計や試作を支援します。中長期的にプロジェクト等に関わり、依頼者側と密接に対応することでプロジェクト等の内容に沿ったより良い支援をおこなっていきます。
作業期間は年度単位とします。年度をまたぐ場合は、再度依頼をお願いします。その際に業務内容の確認と見直しをさせていただきます。

製造支援

各種部品の製作、加工、測定、組み立てなどを支援します。外注先の斡旋や監理、既にある部品への追加工や現地での溶接作業にも対応します。また、技術相談や3Dプリンタによる造形サービスにも対応します。

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依頼方法  (利用対象:職員)

1.受付・製作相談

開発支援・製作相談

開発支援、製作相談を希望される方は、センター長もしくは受付職員にご相談ください。また、メール(mec_info(at)ml.post.kek.jp)でも受け付けております。その場合、件名(Subject)は「開発支援問い合わせ」としてください。

製造支援

製造支援を希望される方は、機械工学センター事務室にて受付職員と相談の上、製造支援依頼伝票に必要事項を記入して提出してください。受付職員が不在の場合は製造支援依頼伝票に所属氏名を記入後、トレイに入れておいてください。
後日、ご連絡します。


2.受理判断

納期、依頼内容を精査し、依頼を受けられるか判断します。必要な場合は依頼者も含めご相談させていただきます。依頼を受理した場合はメールにて製作依頼受理通知をお送りします。受理が困難な場合は依頼者とご相談の上、外注の斡旋等をさせていただきます。


3.製作

製作を機械工学センターでおこない、材料を支給される場合は,費用は発生しません。機械工学センターで材料の手配や外注依頼する場合は、依頼者側で負担していただくか、依頼者の所属先に配分されている工作課金経費から精算します。工作課金を10万円以上使用する場合は、各所属先の工作委員の承認が必要となります。尚、特殊な工具等が必要な場合は、負担をお願いする場合があります。


4.完成

製作が完了しましたらメールにて完成通知をお送りします。 物品は、機械工学センター第2工作棟の製造支援物品置場にあります。 お引き取りは、8:30~17:00の時間帯にお願いします。