第34回 KEKコンサート

パリの悦び
- フランスバロック音楽の夕べ -

2010年6月8日(火)18時

高エネルギー加速器研究機構 研究本館 小林ホール 入場無料

(座席には限りがありますので、入場者多数の際の座席確保は先着順となります



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♪  演奏曲目 ♪


ジャック‐マルタン・オトテール“ローマ人”(1673〜1763)
組曲第3番 変ロ長調 作品2の3

ミッシェル・コレッテ(1707〜1795)
ソナタ第4番 ヘ短調 作品13の4

ジャン=フェリ・ルベル(1666〜1747)
ソナタ 第11番

ほか




◆ 出演者紹介 ◆

辺保 陽一

リコーダーを向江昭雅、リコーダーと中世音楽理論をペドロ・メメルスドルフ、ケース・ブッケ、声楽をフランセスク・ガリゴサ、ジル・フェルドマンの各氏に師事。2004年夏より若手チェンバリスト郡司和也と共に、デュオ“Lapiz Lazuli”を結成。帰国の際には、つくば・鹿嶋・東京を中心にコンサートを開き、好評を得る。2002年夏よりスペイン・バルセロナに、2006年秋より、スイス・チューリッヒ高等芸術大学・演奏家デュプロマコースにスイス政府給費奨学生として在籍し、2009年1月に最優秀の成績で卒業。昨年2月より茨城県つくば市・東京を中心に活動している。『茨城の名手・名歌手たち 第10・20回』出演。つくばインターナショナルスクール、水戸・ミュージックofハート音楽館講師、ヴァルフィッシュ・バンド首席リコーダー奏者。つくば市にてナカルリコーダー教室を主宰。
オフィシャルブログ『魂!のリコーダー奏者・辺保陽一』http://ameblo.jp/nakal-fl/


譜久島 譲

幼少よりギターに親しむ。その後バロック音楽に興味を持ち、ヴィオラ・ダ・ガンバを平尾雅子氏に師事。感性豊かな音楽家としてさまざまな分野で、広く活躍している。また、リコーダー製作を平尾重治氏に師事。製作家としても高い評価を受けており、国内外の数多くのリコーダー奏者に楽器を提供している。「ザ・ロイヤル・コンソート」メンバー。

脇田 美佳

洗足学園大学ピアノ専攻卒業。在学中にチェンバロと出会い、チェンバロと通奏低音を岡田龍之介氏に師事。また、曽根麻矢子、渡邊順生、N.パール、上尾直毅の各氏のレッスンを受ける。2006年ベルギーにてR.コーネン氏のマスタークラスに参加。現在さまざまなアンサンブルの通奏低音奏者として活動している。




KEK Concertは、機構外の一般の方々にも楽しんでいただけるよう、入場無料で公開しています。機構外からご参加の方は、必ず正門入口左のインフォメーションセンターにて外来者受付の上、コンサート会場までお出でください。

問合せ先:総務課総務係 tel. 029-864-5114 fax. 029-864-5560