第51回 KEKコンサートA duo
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◆ 出演者紹介 ◆
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ダニエレ・ブラジェッティ Daniele BRAGETTI リコーダー ミラノ市立音楽院を1985年に卒業。ニーナ・スターンに師事 。その後イタリアでケース・ブッケに師事し、1986年にアムステルダム、スヴェーリンク音楽院に入学、マライケ・ミッセンとジャネット・ファンヴィンガーデンに師事し、1991年に同音楽院を卒業。 ヨーロッパ、日本、南米でソリスト、田中せい子とのデュオ、アンサンブルやバロックオーケストラのメンバーとして多年にわたりコンサート活動を行う。これまでにリモージュバロックアンサンブル(C.コアン主宰)、ディヴィーナ・アルモニア(L.ギエルミ主宰)、アンサンブル・エリマ(G.ガリード主宰)、カぺッラ・ドゥカーレ・ヴェネツィア(L.ピコッティ主宰)、アテスティス・コールス(F.M.ブレッサン主宰)、アカデミア・モンテ・レガリス(A.デマルキ)、 アンサンブル・コンチェルト(R.ジーニ)に参加。CDレコーディングはOpus111,アントレ、マーキュリー、パッサカイユにて行った。彼はミラノ音楽院、ミラノ国際音楽アカデミー(旧ミラノ市立音楽院)で教鞭をとり、東京の “ストゥディオ・フォンテガーラ”で講師を務める。2008年、2010年にはチリのサンティアゴカトリック大学よりマスタークラス教授として招かれた。田中せい子と共に2つのリコーダーオーケストラ“ソナトーリ・デル・フォンテゴ” (東京)、“ソナトーリ・デル・フォンテゴ-ミラノ・リコーダーオーケストラ”を主宰している。 田中、ブラジェッティのデュオは1991年に結成され、ヨーロッパと日本を拠点に活動を展開している。これまでにCD”ア・ドゥオ”(アントレ)、”テレマン2重奏(マーキュリー)” をリリース、2013年には世界的リコーダー奏者、ヴァルター・ファンハウヴェと”ボワモルティエ無伴奏トリオ”(アントレ)を録音した。 |
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