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安谷屋里美(やすたにや さとみ)
ヴァイオリン
相愛大学音楽学部を卒業し、同大学卒業演奏会、奈良県新人演奏会など出演。ワルシャワ・ショパン音楽院研究科課程修了。
第4回K.シマノフスキ国際コンクール(ウッジ)にて第3位を受賞。シマノフスキ博物館(ATMA)でのシマノフスキ国際音楽フェスティバル、室内楽フェスティバル(ソコルニキ)などに招待される。日本、ポーランド、オランダ、クウェート各地などで多数のリサイタルやオーケストラとの共演。日本での、小中学校や施設への訪問コンサートも好評を得ている。
これまでに、故吉永清子、曽我部千恵子、小栗まち絵、K.ヤコヴィッチ、M.マリンコヴィッチの各氏に、室内楽をM.ノソフスカ女史に師事。現在、ポーランド・ラドム室内オーケストラの主席を勤める他、幅広く、多彩な音楽の活動をしている。ポーランド在住。
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服部奈々(はっとり なな)
ヴァイオリン
5歳から父の指導によリヴァイオリンを始め、東京音楽大学を首席で卒業。 松本善三、田中千香士、前橋汀子、小国秀樹各氏に師事。
東京文化会館主催推薦音楽会、読売新人演奏会に出演、第2回日本モーツァルト音楽コンクール入選。 その後渡欧し、バーゼル音楽院大学院課程においてB .ラングヴァイン、A .オプレアン各氏 に師事。 同大学院最優秀を得て卒業後、バーゼル 、チューリヒ、ベルリン、ザッセンにおいてリサイタルを開催し好評を博した。
現在は東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、 ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉において客演首席奏者を務めるかたわら、ソロ、室内楽奏者としても活躍中。
日本クラシック音楽コンクールの審査員も務める。
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脇田優子(わきた ゆうこ)
ヴィオラ
5才よりヴァイオリンを始める。ジュニア・フィル・ハーモニックオーケストラにてヴィオラを始め、武蔵野音楽大学ヴィオラ科に入学。 卒業後、フリーランスヴィオラ奏者として、読売交響楽団、東京シティフィル、札幌交響楽団など、日本各地のオーケストラと共演。 近年はソロリサイタル、弦楽四重奏、デュオリサイタルなど、ソロ、室内楽奏者として数多くの演奏会に出演。バルセロナにて、フルート、ヴィオラ、ハープのトリオコンサートに出演する。 定期的に行う演奏会「木曜コンサート」を主宰するなど、コンサート企画にも力を入れている。
磯良男、大野かおる、リチャード・ヴォルフェ、故白尾偕子、故ウールリッヒ・コッホ 各氏に師事
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松本ゆり子(まつもと ゆりこ)
チェロ
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て同大学卒業、大学院(室内楽専攻)修了。
在学中よりアポロン弦楽四重奏団メンバーとして活動を始め、国際交流基金の派遣により西アフリカ諸国にて演奏したほか、3年に亘り松尾学術振興財団より音楽助成を受ける。
1996年より約9年間東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に所属。同団および室内オーケストラや室内楽において、日本国内およびシンガポール、アメリカ、イタリア、フランス、ドイツ各地の音楽祭、演奏会に出演。
現在はオーケストラの首席客演や室内楽を中心に、後進の指導、CDリリースなど多方面にわたり活発に活動している。
上野学園大学音楽学部および甲斐清和高校音楽科非常勤講師。opus55チェロ教室、谷津ミュージックスクール講師。
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加藤真矢子 (かとう まやこ)
ピアノ
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科を最優秀の成績で修了。
バレンティノ国際ピアノコンクールファイナリスト。ショパンの生家をはじめポーランド、日本各地で多数のリサイタルを行い、
テレビ,新聞などでも紹介され好評を博す。2002、03年にルーマニア国立バカウ交響楽団と共演。
2005年には愛知万博ポーランド館でリサイタルを行った。他に室内楽奏者、伴奏者としても幅広く活動している。湘南エールアンサンブル団員。
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