オープンイノベーション推進部

活動情報Report

茨城県ベンチャー企業創業・事業化支援プログラムのご案内

2022.09.07

茨城県ベンチャー企業創業・事業化支援プログラムは、茨城県と株式会社リバネス、株式会社つくば研究支援センター(TCI)が連携して実施しています。

・自らの研究を事業化したい
・何らかの形で社会に出していきたい
・自分にあった形を相談したい
という方に活用いただけるプログラムです。

エントリーすると、
・自身の研究内容やフェーズに合わせて事業化に適した取り組みを相談する機会が得られる
・TCIで実施される創業スクール https://www.tsukuba-tci.co.jp/startup/startup-school2022が無料で受講できるなどのメリットがあります。
上記のような機会を得る場としてぜひ本プログラムをご活用ください。

◎プログラム詳細・エントリーはこちらから https://ibaraki-tech-venture.jp/
※エントリーによって、費用や審査、何かしなければならない義務が発生するものではありません。
ご不明な点は下記問い合わせ先までお気軽にご相談ください。

<問い合わせ先>
株式会社リバネス 地域開発事業部(担当:西村)
TEL: 03-5227-4198
MAIL: LD@lnest.jp
エントリー案内チラシ





第53回 機構コロキウム〜第2回量子コンピューターセミナーを開催いたします〜

2022.08.03

光・量子飛躍フラッグシッププログラムQ-LEAPのサブプロジェクトディレクターである川畑史郎氏による、量子コンピューターセミナーを開催いたします。なおコロナ禍の影響により、対面形式とリモート形式のハイブリット開催といたします。

日時: 2022年 9月 16日(金曜日) 13:30 ~ 15:30
場所: 高エネルギー加速器研究機構 つくばキャンパス 4号館1階セミナー室 及び ZOOM
主催: 素粒子原子核研究所、オープンイノベーション推進部
プログラム(予定):
13:20    オンライン開始
13:30-13:35 ご挨拶
13:35-14:30 講演
14:30-15:00 質疑応答
15:00    オンライン公開終了
15:00-15:30 講演者を囲む懇談

リモートアクセス先(ZOOM): https://us06web.zoom.us/j/86791621869?pwd=OVgwbWN1RHJ0b2pmaWlyaDBuRGFNUT09
ミーティングID: 867 9162 1869 パスコード: 980137

【ポスター】PDF





IRDA技術展示会 in KEK

2022.06.22

研究開発を志向する県内の中小企業で構成する IRDA がKEKつくばキャンパスにおいて、参加企業の製品や技術力を広く知っていただき、研究者の皆様と 交流促進・連携の活性化を図るための技術展示会を開催することとなりました。

日時:2022年 6月 28日(火曜日) 11:30 ~ 14:00

場所:高エネルギー加速器研究機構 研究本館 1 階ラウンジ

主催:一般社団法人茨城研究開発型企業交流協会(IRDA)

【ポスター】PDF

【Website】Ibaraki R&D Association(IRDA)



技術展示会「つくばものづくりオーケストラ」開催

2022.05.30



つくば市内の企業連合体であるMOTsが主催する企業展示会「つくばものづくりオーケストラ」が2022年5月26日に開催されました。参加14企業が研究本館ラウンジに展示ブースを出し、KEK研究者と意見交換を進めました。これまでCOVID-19の影響もありこうした対面での企業展示会は延期されていましたが、今回は対策を施した上で開催を行うことができました。

KEKでは恒常的に機構シーズと産業界ニーズとの広範なマッチングを行い、産業連携の創成を積極的に推進しています。


つくばものづくりオーケストラ(MOTs)技術展示会 in KEK

2022.05.19

つくば市内のものづくり企業が研究者の方々の役に立つ製品・サービスを提供いたします。

MOTsは、研究者との交流や共同研究などを通じて、技術力を高め新製品の開発や新規事業を創出することで、地域社会への貢献に寄与することを目的とし活動しています。地元企業があなたの研究を全力でサポートします。

是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

【ポスター】PDF

【Website】つくばものづくりオーケストラ(MOTs)



SAT テクノロジー・ショーケース2022開催形態の変更について

2022.01.24


1月27日(木)につくば国際会議場で開催予定の「SAT テクノロジー・ショーケース 2022」につきましては、新型コロナウイルス感染急拡大を踏まえ、発表者・一般参加者の感染リスクを減らすため、開催形態を対面開催からホームページの活用やオンライン配信に切り替えることとしました。

  

SATのトップページ

【参加者の皆様へ】開催形態の変更について

【ポスター発表者様へ】開催形態の変更について







「TIA 光・量子計測マネジメントグループ研究会」を開催しました

2022.01.12


「TIA光・量子計測マネージメントグループ」主催による研究会を、1月12日にリモートにより開催しました。

今回の研究会では、2021年12月にスタートしたKEK 羽澄昌史特任教授を拠点長とする “量子場計測システム国際拠点(International Center for Quantum-field Measurement Systems for Studies of the Universe and Particles:略 称 QUP)” について、拠点長からそのビジョンと若手PIによるQUPにおける研究計画が報告されました。

研究会は、新井康夫オープンイノベーション推進部長からTIA及び今回メンバーを新たにしたTIA光・量子計測マネージメントグループの紹介からスタートし(図1)、続いてQUPの研究者の講演と続きました。

TIA羽澄拠点長からは、QUPでは素粒子、宇宙、物性、計測科学、システム科学を融合し、量子場を計測する新しいシステムの発明・開発を行う拠点の全体像を紹介いただきました(図2)。続いて、4人の若手PIから下記のような講演が行われました。

(1) 長谷川雅也 (KEK) 宇宙創成の謎に挑む超高感度ミリ波カメラの開発 - 先端制御技術と量子センサー技術の融合
(2) 宮原正也 (KEK) 計測システム用アナログ・デジタル混載集積回路の自動合成技術の開発
(3) 外川学 (KEK) 極放射線環境下で動作する新奇半導体検出器の開発
(4) 谷口七重 (KEK) 高輝度加速器実験のための高放射線耐性データ読み出しシステムの開発
※研究会の資料はこちらからご覧いただけます。

最後にKEKのTIA担当足立伸一理事より、研究会には100人弱の参加者があった事、今後もTIAのプラットフォームを利用して様々な優れた研究が生み出されることを期待する事が述べられ終了しました。

なお、KEKオープンイノベーション推進部は、TIA光・量子計測マネージメントグループの事務局を務めています。


図1: TIAの紹介

図2: これまでのWPIと新たにWPIに参加したQUPの関係



「TIA 光・量子計測マネジメントグループ研究会」を開催します

2021.12.24


文部科学省が推進する世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の14番目の国際研究拠点として、高エネルギー加速器研究機構(KEK) 羽澄昌史特任教授を拠点長とする “量子場計測システム国際拠点(International Center for Quantum-field Measurement Systems for Studies of the Universe and Particles:略 称 QUP)” が立ち上がることになりました。

QUPでは、素粒子、宇宙、物性、計測科学、システム科学を融合し、量子場を計測する新しいシステムの発明・開発を行う予定です。 そこで今回TIA 光・量子計測MGでは、拠点長からビジョンと研究計画の概略、若手PI予定者から開発予定の計測器、計測方法等の内容を中心に紹介していただく研究会を開催します。関心のある方の参加を歓迎いたします。

   

2021年度 第1回TIA 光・量子計測MG研究会

題 目: QUPが目指す新たな計測技術
日 時: 2022年1月12日(水)14時30分~17時30分
使用言語: 日本語
場 所: KEKつくばキャンパス3号館セミナーホール
(ご来場される場合には、下記お問い合わせ先にご一報ください。)
リモートアクセス先:トピック: TIA 光・計測MG Zoomミーティング
https://us06web.zoom.us/j/87631818543?pwd=RUd5OE1HcWZIN2s5bTdhTVEzMHp4UT09
ミーティングID: 876 3181 8543
パスコード: 674679
入る際には、所属と名前の表示をお願いします。

詳細はこちらから


問い合わせ先

KEKオープンイノベーション推進部
加速器科学イノベーション推進室
TIA 光・量子計測MG 担当
kasokukikagaku[AT]ml.post.kek.jp ※[AT]=@




「北大―KEK連携協定に基づく第12回連携協議会」,「北大・KEK-day~加速器のすゝめ」を開催しました

2021.12.04


北海道大学―KEK連携協定に基づく第12回連携協議会が開催されました。

本会の目的は、両機関における相互の研究開発能力及び人材を活かし、様々な個別研究領域の推進を図るとともに、人材の育成、人材交流を発展させ、世界第一線で先導的な役割を果たすべく、異分野融合型の研究開発の連携・協力を積極的に推進していくことです。

12回目の今回は北大の百年記念会館で、対面とリモートのハイブリッド形式で開催されました。冒頭、KEKの岡田安弘理事並びに北大の増田隆夫理事・副学長から、挨拶並びに互いの現況報告がありました。続いてKEKからは、齊藤直人所長(素粒子原子核研究所)より「KEK IPNSの研究活動」と題して現況報告と、小杉信博所長(物質構造科学研究所)からは「北大との連携実績と報告性」に関しての報告がありました。北海道大学からは、北大グローバルファシリティセンターの佐々木隆太副センター長より「北大コアファシリティ構想における北大―KEK連携について」を紹介されました。続いて、北大触媒科学研究所の朝倉清高教授より「XAFSデータベースの構築の取組―最近の進展」としてデータ収集のあり方や情報交換、情報発信などの進展について説明されました。現況報告の後は意見交換会となり、特に技術職員の定年による技術の伝承の制度設計に関して活発な意見交換が行われました。

午後からは、「北大・KEK-day~加速器のすゝめ」が開催されました。

岡田理事の開催挨拶の後、KEKの久保教授による「加速器概要 〜いろいろな加速器とその仕組み」、北大の松浦准教授による「陽子ビームを使った最先端のがん治療」、小林隆J-PARCセンター長による「大強度陽子加速器 J-PARCで探る宇宙と物質のなぞ」、朝倉清高教授による「カーボンニュートラルを実現する触媒開発と量子ビーム」、北大の加美山隆教授による「工学部の大型電子線LINA施設」などさまざまな講演が行われ、講演後には参加者からの活発な質問が行われるなど非常に盛況な会となりました。 ハイブリッド形式による対面参加者(主に北大学部学生)は13名、リモート参加者(主に一般の方)は32名の出席となり、午前開催の北大-KEK連携協議会に参加されたKEKの所長、センター長などもKEK-dayを見学しました。その後、加速器中性子施設の見学および、KEKで準備しているVR加速器の体験会を行いました。

オープンイノベーション推進部URAはこの連携協議会開催及びKEK-dayに際し事務局として参画しており、北海道大学との連携推進をはじめ、幅広い分野での加速器科学の発展を推進・支援しています。



「北大・KEK-day~加速器のすゝめ」開催のお知らせ

2021.11.26


「北大・KEK-day~加速器のすすめ」を12月4日(土)にオンラインにて開催します。
北海道大学では、加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を、北海道大学の学生や研究者、大学近隣の大学・高専・高校や地方自治体・企業等の関係者に多くの関係者に広く知っていただくともに、加速器分野において高エネルギー加速器研究機構(KEK)との相互の研究開発能力及び人材育成のさらなる活性化を図るために、12月4日(土)に講演会を実施します。
   

日時:12月4日(土)13:00~15:45
場所:オンライン接続
参加費:無料
詳細はこちらから

事前参加登録など詳細はこちらをご参照ください。
申込み締切:12月3日(金)13:00



KEK 50th Anniversary Symposium

2021.10.28


KEKは1971年に大学共同利用研究所第一号として誕生しました。創設以来約50年にわたって加速器科学の分野における国際的な研究拠点として重要な役割を果たしてきました。その歴史を振りかえり、最先端の研究成果およびKEKの未来について紹介します。
本シンポジウムはオンライン形式で、どなたでも参加できます。
皆様是非ご参加ください。
   

日時:令和3年11月9日(火)~11月10日(水)
場所:KEKつくばキャンパス小林ホール及びオンライン配信(Zoom)
※記念シンポジウムはオンライン配信の視聴URLを後日送付しますので、事前の参加登録をお願いします。
使用言語:英語

▽事前参加登録など詳細はこちらをご参照ください。※締め切り11月1日(月)



KEK50周年記念式典開催のお知らせ

2021.10.28


昭和46(1971)年に「高エネルギー物理学研究所」として、大学共同利用機関第一号として誕生しましたKEK は、令和3(2021)年に50 周年を迎えました。
KEK は、大学共同利用機関として、国内外の研究者に共同利用の場を提供し、加速器科学の最先端の研究や、関連分野の研究を発展させ、創設以来、宇宙の起源、物質や生命の根源を探求しつづけ、基礎科学を推進してまいりました。
そして、今後も、KEK は研究者の自由な発想による「真理の追究」を目指して、研究活動に邁進し、走り続けます。
つきましては、この節目の年を祝って、記念式典を開催いたします。

   

日時:令和3年11月8日(月)14:00〜16:10 
場所:一橋大学「一橋講堂」及びオンライン配信(YouTube Live)

 

● お手元に招待状をお持ちの方
以下よりご出欠の登録をお願いいたします。※要参加登録

詳細はこちらをご覧ください


● オンライン配信について
YouTubeからご覧いただく場合は登録不要です。

YouTube Live配信URL 
日本語:https://youtu.be/pk6vf71JWyc 
英語:https://youtu.be/hOfzq-8ubx8 




IINASフォーラム2021「実はすごいぞ 加速器の仕事!〜加速器と医療 」開催のお知らせ

2021.10.28


加速器は私たちの身近なところで様々な活躍をしています。このフォーラムでは、主に医療現場での加速器の活用について紹介し、産業利用される事例をもとに講演を行います。

既に物理や加速器科学を学んでいる学生の方はもちろんのこと、これまで、加速器を知らなかった、物理が苦手、医療現場での加速器って? 未知の世界を知りたい!などと、思っているみなさまに、是非、加速器業界を知ってもらい、加速器科学の活躍の場を広めていきたいと考えています。

皆様のご参加をお待ちしております。

   

日程:2021年11月5日(金) 16:15-19:10(予定)
場所:オンライン
対象:高校生、高等専門学生、大学生、大学院生、博士研究員など    

▽事前参加登録など詳細はこちらをご参照ください。※締め切り11月3日(水)



「加速器科学と素粒子物理実験」を開催しました

2021.10.16


2021年10月16日(土)に名古屋大学とKEKが連携して、名古屋大学において講演会「加速器科学と素粒子物理実験」が開催されました。

このイベントは同日に開催された名古屋大学ホームカミングデイの一環として開催され、KEKからは久保浄教授が加速器について紹介、名古屋大学からは吉原圭亮特任准教授がBelle-II実験に関しての紹介をされました。KEKではこれまでに加速器施設や加速器関連講座を所轄する大学とKEKが主催する「大学・KEK-day~加速器のすすめ」の企画支援を行い、大学における加速器科学の認知度の向上に務めるため、加速器およびその実験の紹介など、施設見学とセットにした半日イベントを行ってきました。

今回は約90分間のミニ講演会を企画し、オンライン形式での開催となりましたが、講演者から参加者へコミュニケーションが一方通行とならないように質疑応答の時間をできるだけ多くとり、対話のコミュニケーションが円滑に進むようにとり行われました。



TIAかけはし キックオフミーティングを開催しました

2021.10.11


9月29日(水)、TIA連携プログラム調査研究課題(かけはし)に採択されている「超高真空下での昇華によるチタン蒸着の産業応用に関する調査研究」(課題代表研究者:KEK 物質構造科学研究所 教授 間瀬一彦)キックオフミーティングが開催されました。

本調査研究は、真空関連産業に展開することで大幅なコストダウンや、製品の歩留まり向上とCO2排出削減などの両立を目的とした産業応用として実用化を目指す重要なテーマの一つであったため、参加者67名のうち1/3近くが民間企業の方となり、時間の経過を忘れるほどの活発な議論を交わし、相互の理解と交流を深めました。

放射光実験施設基盤技術部門真空系チームの研究内容、論文につきましては、下記のホームページをご覧ください。
真空系チーム



名古屋大学ホームカミングデイで「加速器科学」開催のお知らせ

2021.09.16


2021年10月16日(土)に名古屋大学でホームカミングデイが開催されます。KEKは名古屋大学理学研究科と連携してリアルタイム配信のイベント「加速器科学」を企画しました。加速器の専門家と加速器を用いた素粒子実験の専門家による簡単な研究紹介と視聴者からの質問にお答えする90分のミニイベントです。どなたでも参加可能ですが、Zoomによるリアルタイム配信のため事前予約が必要です。

詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
名古屋大学ホームカミングデイ
物理教室研究室紹介「加速器科学」



KEK一般公開2021 オープンイノベーション推進部の紹介ビデオを公開

2021.09.10


KEK一般公開2021は、9月4日と5日の2日間、YouTubeのKEKチャンネルおよび ニコニコ生放送でライブ配信されました。昨年に引き続き、2回目のオンライン 開催となりましたが、新規に撮り下ろした研究施設の紹介動画や、当日のライブ セッションなどとともに、オープンイノベーション(OI)推進部でも持込企画の 「VR加速器の製作状況の紹介」をするビデオを作って公開しました。

今回のVR紹介は試作段階で、研究者、学生、URAとの連携によって作成されたも のです。OI推進部では、大学で実施する加速器科学の授業での活用を想定し、オ ンライン講義の発展型と期待されるVR講義のコンテンツ制作に向け、試作のため のソフトや機材等の環境整備を進めています。

VR加速器に興味を持たれた方はYouTubeコンテンツをご覧ください。



第5回 TIAかけはし成果報告会 開催報告

2021.07.19


連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIA中核6機関(産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東京大学、東北大学)が組織の枠を超えて連携し、中核機関が組織の枠を超えて新領域を開拓するための調査や連携を支援する事業です。6つの機関の総合的な研究開発能力(人材、施設、知的財産等)を結集して、「新しい知の創造と産業界への橋渡し」というTIAの使命へ貢献することを目指します。

第5回TIAかけはし成果報告会は、2020年度「かけはし」の活動と成果を広く周知するとともに更なる連携強化を目的として、オンライン開催により7月14日に実施しました。産業界をはじめ他機関および大学などから330名を超える方々に参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご参加の皆様ありがとうございました。

本報告会においてKEKからは、物質構造科学研究所 千田俊哉 教授による「多細胞生物の基盤としての細胞内・細胞間のエネルギーカップリングと研究領域の創造」と、加速器研究施設 梅森健成 教授による「小型超伝導加速器のためのニオブスズ薄膜生成の研究」をテーマに研究の紹介およびTIAを用いた研究推進についても発表されました。講演当日は、多くの質問をいただくとともに活発な議論を行いました。

また、2020年度のかけはし成果報告全ポスター(52件)と2021年度の課題概要ポスター(51件)をホームページに掲載しています。

詳しくはこちらから

主 催:TIA



「第5回TIAかけはし 成果報告会」開催のお知らせ

2021.05.11


2016年度にスタートしたTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIAの中核6機関(産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大、東北大)と企業や外部機関との連携により、研究・技術の「種」を「芽」に育て、「新しい知の創造と産業界への橋渡し」に貢献することを目指した事業です。

2020年度は、前年度より継続の14件、新規テーマ38件、計52件が採択されました。このテーマの中には、企業からの提案によるものもあります。

本事業は2020年度で5周年となりました。
それを記念いたしまして、この度の成果報告会では『かけはし5周年記念表彰』と『記念講演』を行います。 また、Zoomブレイクアウトルーム機能を使用した『成果講演』ではKEKから梅森教授の「小型超伝導加速器のためのニオブスズ薄膜生成の研究」、千田教授の「多細胞生物の基盤としての細胞内・細胞間のエネルギーカップリングと研究領域の創造」と題する報告があります。ぜひご覧いただき、今後のかけはし事業にも積極的にご参加ください。

皆様のご参加をお待ちしております。


日 時:2021年7月14日(水)13:30~16:20

開催方法:Zoomによるオンライン開催
    ※ブレイクアウトルーム使用のためZoom ver5.3以上へのアップデートをお願いします。

参加費:無料(要参加登録)

申込み:TIAのイベントページからお申込みください。
    (7月12日17時締切)

主 催:TIA




北海道大学-KEK連携協力協定に基づく第11回連携協議会が開催されました

2021.03.09


北海道大学と高エネルギ-加速器研究機構が毎年交互に場所を替えて開催している連携協議会を3月8日に開催しました。本協議会も今回で11回目となり、北海道大学札幌キャンパスで開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染予防対応として、テレビ会議システムでの開催となりました。

協議会の冒頭、北大の増田 隆夫 理事・副学長、KEKの岡田 安弘 理事から、挨拶並びに互いの現況報告がありました。続いて北大大学院工学研究院 加美山教授から「大学の加速器施設の課題とKEK加速器科学総合育成事業への期待」と題した話題提供がなされ、さらに大学院理学研究院 網塚教授から「北大コアファシリティ構想とKEKとの連携について」との話題提供があり、質疑応答がなされました。 

その後KEK側からの話題提供として、物質構造科学研究所 小杉所長から「量子ビームを活用した機関連携について」、物構研 量子ビーム連携研究センター 雨宮センター長から「量子ビーム連携研究センターの活動紹介」、初めて協議会に参加の素粒子原子核研究所 徳宿所長から「素核分野での連携」、同じく初めて参加の加速器研究施設 道園応用超伝導加速器センター長から「応用超伝導加速器センターの活動紹介」がありました。

以上6件の話題提供の後、お互いの連携について活発な質疑、意見交換、今後の連携活動に向けた方向性が語られました。今後、両機関の結びつきがさらに深まり、多角的な研究活動がより一層促進されることが期待されます。

オープンイノベーション推進部URAはこの連携協議会開催に際し事務局として参画しており、北海道大学との連携推進をはじめ、幅広い分野での加速器科学の発展を推進・支援しています。





「SATテクノロジー・ショーケース2021」を開催しました

2021.02.26


2月19日(金)、つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントである「SATテクノロジー・ショーケース2021~異分野交流による知の触発inつくば」が、オンラインで開催され、延べ466名(主催者情報)の方々が参加されました。 当日は、つくばの研究機関や企業から86件のポスター発表と、「地球観測衛星とコロナウィルス感染症」をメインテーマとした特別講演・パネル討論がありました。

ポスター発表では、Web会議システム「Remo Conference」に設定されたバーチャルフロアに参加者が訪問し、発表者の説明や質疑応答などを交わすやり方で進められました。これは、1つのテーブルに8つの椅子で構成された “部屋” が多数設置された2Dマップ上に、訪問者がリアルタイムにアクセスして、それぞれの”部屋”(テーブル)で質疑応答、会話を行うことができるものです。また、サンプルの展示や動画での説明など創意工夫された発表方法で、異分野間で活発な交流と情報交換が行われました。

本イベントでは、OI推進部からKEK内にポスター出展推薦を募り、次の2種3件のポスターを出展いたしました。

1.一般ポスター
「電子線の照射によるアスファルト高性能化」:物構研 高木秀彰さん
「3次元積層半導体量子イメージセンサー」:素核研 新井康夫さん
(ポスター作成・発表は東京都立産業技術高等専門学校 山田美帆さん)

2.つくば発注目研究ポスター(所長・施設長が推薦したもの)」
「ミュオンビームで歴史を探る」:物構研 三宅康博さん

OI推進部はこのSATイベント開催に実行委員として参画しており、広く、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関と連携を進め、幅広い分野での加速器科学の発展を推進しています。


つくば発注目研究ポスター「ミュオンビームで歴史を探る」
三宅シニアフェローのインデクシング発表場面

Web会議システム「Remo Conference」に設定されたバーチャルフロア
:1つのテーブルに8つの椅子で構成された “部屋” が多数設置された2Dマップ



「第5回 3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」開催のお知らせ

2021.02.04


今後の科学・医療・産業分野における量子イメージセンサでは、シリコンイメージセンサの簡便さを担保しながら、シリコンでは実現できないより広帯域な光やXイメージセンシングが求められています。これらの解決手段としては、既存シリコンイメージセンサに縦方向に異種・複数材料の半導体材料を3次元集積する技術が有望です。

本研究会では、TIA「かけはし」事業に採択された“究極の広帯域量子イメージセンサ実現を目指して”の活動の一環として、最新の異種半導体積層技術等を持ち寄り今後の研究開発方向に関する議論を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

詳細はこちらから








「茨城大学-KEK Day~ 最先端加速器による量子線科学のツアー」を開催しました

2021.01.22


若い世代の人材育成の取り組みの一つとして、茨城大学とKEKは1月20日、同大学学部学生、大学院生が最先端の施設を見学する「茨城大学-KEK Day(ケックデー) 最先端加速器による量子線科学のツアー」を昨年度に引き続き開催しました。 平成29年度から実施している本イベントの第4回目となりましたが、今回はCOVID 19の感染拡大を受け、従来のKEK施設の見学(リアル)からWebによるバーチャルツアーに、急遽、切り替えたものです。当日はKEKつくばキャンパスとJ-PARCの各施設をオンライン配信による施設見学会、説明会として開催され、約20名の方が参加されました。

まず午前10時から約2時間にわたってJ-PARC施設の概要紹介がありました。J-PARC概要説明/紹介動画からスタートし、続いて加速器施設のリニアック、物質・生命科学実験施設(MLF)では中性子実験およびミュオン実験の説明がおこなわれました。その後ニュートリノ実験施設、ハドロン実験施設の説明がおこなわれ、各コーナー共に説明担当者から丁寧な説明があり、参加者との質疑応答がありました。なお、この施設紹介にはJAEA(国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構)の皆さんの多大なご協力をいただきました。

午後はKEKつくばキャンパスから、約2時間にわたってSuperKEKB加速器を中心とした概要説明、筑波実験棟からBelle II測定器、放射光実験施設からフォトンファクトリーの紹介と説明がありました。 各実験担当者からそれぞれの研究について熱のこもった詳細な説明があり、活発な質疑応答が行われました。最後に、茨城大学の伊賀先生より「今回の企画は茨城大学理学部キャリア委員会の主催でおこなわれたこと、初のリモート開催であったが、大変楽しめたこと、KEKのご担当いただいた皆さんに多大の感謝を述べたい、次回も是非お願いしたい」との締めのご挨拶をいただきました。

なお、オープンイノベーション推進部では、本事業の事務局支援、広報支援及び情報発信を行いました。今後も、KEKと大学を結ぶ様々な活動の企画・推進や、大学及びその周辺 企業等における加速器科学の普及と活性化を図る活動を行います。

【背景】
茨城大学は、2016年4月、大学院理工学研究科に全国的にもユニークな「量子線科学専攻」を新設し、量子線をツールとして活用できる人材の育成と先端的イノベーションの創出を目指しています。 またKEKでは、加速器科学関連分野の人材育成などのため、大学等の機能強化に協力することと、中期計画で定めています。


Belle Ⅱ実験 バーチャルツアーの様子

放射光実験施設(フォトンファクトリー)紹介




広島大学・KEK-day~加速器のすゝめ 「加速器で科学する食・健康・生命・宇宙」 を開催しました

2021.01.04


「広島大学・KEK-day~加速器のすすめ」を主催:広島大学放射光科学研究センター 及び 高エネルギー加速器研究機構(KEK)、共催:大学加速器連携協議会により12月19日(土)にオンラインにて開催され、第一線で研究を担っている専門家の方々から最先端の情報が提供されました。

本イベントの趣旨は、加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を多くの方々に広く知っていただくと共に、加速器分野における広島大学とKEKの連携の活性化を図ることを目的としオンライン講演会とオンライン施設見学会を企画したものです。Webによるオンライン開催ですので、当日は広島県内だけでなく全国各地方の高校生、高専生、一般の方など130名を越える参加者がありました。

講演会の冒頭に、楯真一広島大学副学長・理事と岡田安弘KEK研究担当理事から開催挨拶があり、続いて、山口KEK加速器研究施設長から「加速器のすすめ」と題して、加速器科学や加速器施設全般に関する動向が詳細に講演されました。

その後、上野聡先生(広島大生物生産学部)から「加速器でチョコレートのおいしさを科学する」、松尾 光一先生(広島大放射光科学研究センター)から「加速器で健康の元を科学する」、 休憩を挟んで、薮田ひかる先生(広島大理学部)から「加速器で地球と生命の始まりを科学する」、志垣賢太先生(広島大理学部)から「加速器で宇宙の始まりを科学する」と4講演が続き、幅広い加速器科学の~食・健康・生命・宇宙~に関する講演が行われました。

講演会は3時間半ほど続きましたが、最後に島田賢也広島大学放射光科学研究センター長から閉会の挨拶がなされ、初のオンラインによるKek-dayが締めくくられました。

オンライン施設見学会は、講演会の前後(12/10~1/15)の間、WEB上で公開)されました。KEKの施設見学会は、公開されている動画等を中心にまとめたものですので、こちらから閲覧できます。 

なお、オープンイノベーション推進部では、本事業の企画推進、事務局活動、広報支援及び情報発信を行いました。今後も、KEKと大学を結ぶ協働プロジェクトの企画・推進や、大学及びその周辺 企業等における加速器科学の普及と活性化を図る活動を行います。

※ 広島大学・Kek-dayは、高エネルギー加速器研究機構の大学等連携支援事業 による経費支援を受けて開催されました。

広島大学・Kek-day(まとめ・アンケート分析結果報告)


講演:「加速器のすゝめ」 山口KEK加速器研究施設長

熱心に視聴する高校生の皆さん ご提供:広島県立国泰寺高校 宮原先生

挨拶 楯真一広島大学副学長・理事と岡田安弘KEK研究担当理事



「5th EUV-FEL Workshop」開催のお知らせ

2020.12.08


IoT 、AI等の活用により、超スマート社会に向けて、情報処理デバイスの飛躍的な性能向上が不可欠です。その実現のために、微細化技術としてレーザープラズマ(LPP)光源を用いたEUV露光技術の開発が長い年月をかけて進められて参りました。そしていよいよ、今年度にEUV露光技術を用いた半導体チップ生産が開始されました。

第5回目となる「EUV-ERL WORKSHOP」は、国際的なオンラインweb会議として開催します。

本プログラムでは、兵庫県立大学 渡邊健夫教授から今後のリソグラフィーの動向について基調講演を行います。招待講演者は、 Rod Loewen氏 (Lyncean Technologies, Inc.),Geert Vandenberghe 氏(IMEC), Jan van Schoot 氏(ASML), 北野直樹氏(Intel)、中村典雄氏(KEK)、原田健太郎氏(KEK)です。

ワークショップを通じて、多くの方々に、今後のEUV超高出力光源の展望を理解して頂くとともに、その実現に向けてご協力を賜れれば幸いです。

言語:English

詳細はこちらから




広島大学・KEK-day~加速器のすゝめ 開催のお知らせ

2020.12.01


「広島大学・KEK-day~加速器のすゝめ」を12月19日(土)にオンラインにて開催します。

本イベントは 「加速器で科学する食・健康・生命・宇宙」 と題して、主催:広島大学放射光科学研究センター 及び 高エネルギー加速器研究機構(KEK)、共催:大学加速器連携協議会 で開催され、第一線で研究を担っている専門家の方々から最先端の情報が提供されます。

これは、加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を、広島大学学生や研究者、大学近隣の大学・高専・高校や地方自治体・企業等の関係者、広島市や近郊市民に広く知っていただくと共に、加速器分野における広島大学とKEKの連携の活性化を図ることを目的とし、オンライン講演会 及び オンライン施設見学会(広島大学/KEK)を開催するものです。

なお、オンライン開催ですので全国の高専、高校など広範囲の学校関係者にもご案内を差し上げております。

推進部では、本事業の企画推進、事務局活動、広報支援及び情報発信をおこなっています。

【オンライン講演会概要】
・ 12月19日(土)  13:00~16:30程度
・ 開催方法:Zoom方式によるオンライン接続
・ 参加費:無料

詳細はこちらから





TIA運営最高会議議長の東哲郎氏がKEKつくばキャンパス来構

2020.11.13


TIAは、産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東京大学、東北大学が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。その最高意志決定機関として、中核6機関の長に産業界の代表と学識経験者および運営諮問会議議長を加えた9名により構成される運営最高会議を設置しています。

この度、TIA運営最高会議議長の東哲郎氏がKEKつくばキャンパスにおいて、11月11日に来構されました。

フォトンファクトリー、Belle2測定器、cERLを見学され、各施設での研究者の説明に興味深く相槌を打ち、様々な質問をされていました。施設見学の後、山内機構長、幅理事、物質構造科学研究所小杉所長、加速器科学イノベーション推進室内藤室長と懇談され、産学連携や地域連携についての意見交換がおこなわれました。





第12回TIAシンポジウムを開催-テーマは「新価値創造、技術革新。TIA発、イノベーション。」

2020.11.04


オープンイノベーション拠点TIA(以下「TIA」という)は、11月19日(木)13時より「第12回TIAシンポジウム」をウェブ配信にて開催します。

テーマは「新価値創造、技術革新。TIA発、イノベーション。」で、TIAが産学官の共創の場として存在意義を示すシンポジウムです。

今回は、吉野彰氏(ノーベル化学賞受賞者・産総研ゼロエミッション国際共同研究センター長)と東哲郎氏(TIA運営最高会議議長)との対談、TIAと関係の深い大野英男氏(東北大学総長)や飯島澄男氏(名城大学終身教授)のメッセージ、パネル討論では基礎および応用研究、新技術開発の加速に必要な、「ヒト・モノ・カネ」の好循環を阻害する諸問題について、業界を超え各領域で活躍する方々による討論の模様をお届けします。

詳しくはこちらから




「第2回 応用超伝導加速器コンソーシアムセミナー」を開催しました

2020.09.14


第2回 応用超伝導加速器コンソーシアムセミナーが9月10日に開催されました。

昨年は東京において対面式で実施しましたが、新型コロナウィルスの影響により今春実施予定だった本セミナーをオンライン形式に変更し開催され、応用超伝導加速器コンソーシアム、共創コンソーシアムのそれぞれの会員の企業、大学、公的研究機関から36名の参加がありました。

本プログラムは「Mo99等の医療用RIの製造に関する加速器の応用」をテーマに詳細で活発な議論が行われました。講演議題は、医療の立場からの核医学製剤(金沢大学 絹谷清剛)、Mo99等医療用RI製造について(千代田テクノル 川端方子)、Mo99加速器の話(KEK 原田健太郎)ヨーロッパにおけるMo99製造に関する動向(KEK 河田洋)。日本核医学会理事長の絹谷先生を初め、臨床、RI製剤製造、加速器のそれぞれの立場から貴重なプレゼンと、今後に向けての理解と認識を深め、具体的な意見交換を行いました。 推進部URAは本セミナーにおける開催支援を行いました。引き続き、産学連携イノベーションコンソーシアムの運営支援を推進します。

◆応用超伝導コンソーシアムとは

平成31年度より加速器研究施設において「応用超伝導加速器センター」を開設することとなりました。これにともない今後、産業界と強固な連携のもと、超伝導加速器に関するイノーベーションの創出、社会展開を進める目的で「応用超伝導加速器コンソーシアム」を設立しました。

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「第2回 SOIコンソーシアム研究会」を開催しました

2020.09.08


9月3日に「第2回SOIコンソーシアム研究会」がオンラインで開催されました。

新型コロナウイルス感染拡大により、開催を予定していた3月から、やむなく9月に延期していた研究会ですが、 今回初めてのオンライン開催となり、オープンイノベーション推進部では、スムーズに研究会が運営されるように支援を行いました。

本プログラムは、最新の研究成果が発表され5件の講演を行い、画面上で参加者との質疑応答が行われ、 主催者から研究会が主導して進めていたSOIデバイス試作のウエハーのシャトル便が実施されたとの報告もありました。

画面上には45名を超える参加者があり、初のオンライン研究会は盛況のうち終了しましたが、 オンライン参加者同士の自由な意見交換が出来なかったという意見もあり、次回のオンライン開催に向けて、今後の課題が残りました。




第4回TIAかけはし成果報告会を開催しました

2020.08.06

TIAは、産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東京大学、東北大学が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。6つの機関の総合的な研究開発能力(人材、施設、知的財産等)を結集して、知の創出から産業化までを一貫して支援します。

連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、中核機関が組織の枠を超えて新領域を開拓するための調査や連携を支援する事業です。

4回目となるTIAかけはし成果報告会は、7月29日(水)にオンライン開催により実施しました。2019年度「かけはし」の活動と成果を広く周知するとともに更なる連携強化を目的として活動しています。今回は、企業や公的機関、大学などから160名を超える方々に参加いただきました。

オンライン方式による、かけはし事業の説明と基調講演に続いて代表的な研究テーマ5件の講演を実施するとともに、講演資料をTIAwebサイトでインターネット配信しました。講演当日は、多くの方からご質問をいただくなど、参加者の相互理解と連携を深める交流ができ、盛況のうち無事終了しました。ありがとうございました。

2019年度のかけはし成果報告全ポスター(52件)と2020年度の課題概要ポスターをホームページに掲載しています。詳しくはこちらから



オープン・イノベーション推進部サイトがOPENしました

2020.07.27



「第4回TIAかけはし 成果報告会」開催のお知らせ

2020.07.17

TIAが2016年度にスタートしたTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIAの6機関(産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大、東北大)の連携だけではなく、研究・技術の「種」を企業との連携により「芽」に育てる事業です。
4回目となる2019年度は、前年度より継続の23件、新規テーマ29件、計52件が採択されました。この成果の中には、企業からの提案によるテーマもあります。
この度、本事業における2019年度の成果報告会をWebexによるオンライン開催いたしますので、是非ご覧いただき、今後のかけはし事業に積極的にご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2020年7月29日(水)13:30~16:35
開催方法:Webexによるオンライン開催
参加費:無料(要参加登録)
申込み:TIAのイベントページからお申込みください
    (7月22日17時締切)
主 催:TIA



北海道大学-KEK連携協力協定に基づく第10回連携協議会が開催されました

2020.04.03

北海道大学と高エネルギ-加速器研究機構は3月24日に第10回連携協議会を開催しました。
本会の目的は、両機関における相互の研究開発能力及び人材を活かし、物質科学研究、生物科学、量子ビーム科学、触媒化学、などの個別研究領域の推進を図るとともに、人材の育成、人材交流を発展させ、世界第一線で先導的な役割を果たすべく、異分野融合型の研究開発の連携・協力を積極的に推進していくことです。
第10回目となる今回は、北海道大学札幌キャンパスにおいて開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレビ会議システムでの開催となり、北大の西井 準治 理事・副学長、KEKの岡田 安弘 理事らから、挨拶並びに互いの現況報告がありました。KEK 小杉信博所長(物質構造科学研究所)からは、放射光、中性子、ミュオン、低速陽電子の4つの量子ビームを備えた世界的にもユニークな物質構造科学研究所のメリットを生かした「量子ビーム連携研究センター(令和2年4月1日発足予定)」を新設する紹介がありました。
続いて、北大 触媒科学研究所 朝倉教授から、これまでの物質・材料一環境科学研究を、数理科学・データ科学一計算化学を武器とする「新しいアプローチ」で再構築し、新たな物質・材料・化学反応の創造を介してSociety5.0の実現を可能とする人材を育てるプログラムの説明がありました。その後、お互いの連携についても活発な協議が行われました。
今後、両機関の結びつきがさらに深まり、物質科学をはじめとする研究活動においてより一層促進されることが期待されます。
オープン・イノベーション推進部URAはこの連携協議会開催に際し事務局として参画しており、北海道大学との連携推進をはじめ、幅広い分野での加速器科学の発展を推進・支援しています。

オープン・イノベーション推進部が新体制でスタートしました

2019.04.01

2019年4月1日に、機構の産学公連携、産学共同研究、知財に関する機能を一本化し、大学・産業界・公的機関との連携の総合窓口となり、連携の企画と支援を迅速に行う機構内プロパー組織として、新しく「オープンイノベーション推進部」を設置しました。

「第2回 SOI量子イメージセンサコンソーシアム研究会」開催のお知らせ

2020.02.14


【中止・延期のお知らせ】3月23日の開催については新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い研究会を延期する事に致しました。(開催日は未定)



半導体を用いた量子(赤外線、可視光、X線、ガンマ線、電子、荷電粒子、イオン、中性子等)イメージセンサは、科学実験及び産業界において今後ますます重要となります。こうした中でSilicon-On-Insulator (SOI)技術は、独立なシリコン層を2つ持ち、センサと読み出し回路を一体化した量子イメージセンサとして最適な構造を持っています。
本研究会は、SOI技術を基にしたシリコンイメージセンサ開発のためのコンソーシアムです。 このコンソーシアムは、2013〜2017年度科研費・新学術領域研究「3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展開」に参加した研究者及びその成果を元に、アカデミックと産業界の交流を行う場を設け、SOI量子イメージングセンサの一層の発展を図ることを目的に設立されました。
SOIイメージセンサ開発のための、より実践的な議論につながることを期待し、第二回目となる研究会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2020年3月23日(月) 13:30-17:10 (13:00 受付開始)

場所:東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム(アクセス)

参加費:コンソ会員: 無料
    会員以外: 10,000円/人

詳細はこちらから



第1回「中性子マイクロスコープの実現に向けた調査研究」研究会を開催しました

2020.02.14

「中性子マイクロスコープの実現に向けた調査研究」研究会が、2020年2月7日に物質・材料研究機構(NIMS) 千現地区において開催されました。

第一回目となる本研究会は、中性子イメージングを俯瞰し、高空間分解能のイメージングの実現により、新しい研究とともに産業利用でのブレイクスルーが起こり、どのような課題があるのかを議論しました。招待講演2件、一般講演4件のプログラムで構成されており、基礎研究分野からは、鉄鋼や生物・食物研究の応用への期待とともに、産業利用の調査報告がありました。このほかにも、各分野から応用研究について興味深い紹介があり、今後の調査研究の発展につながる幅広い産業応用へ新たなサイエンスの種を抽出できる講演でした。

今回は、参加者40名で、大学や公的な研究機関、企業からの参加があり、多くの質問とともに研究者の分野を越えての活発な議論が行われました。

OI推進部URAは、本研究会の開催支援及び広報支援を行いました。KEKは、今後も加速器科学をベースとした産学連携の促進などイノベーション創出への取り組みを進めていきます。


「第19回 nano tech大賞 2020」でTIAが産学連携賞を受賞しました

2020.02.04

2020年1月29日(水)から1月31日(金)までの3日間、東京ビックサイトにおいて、「nano tech 2020 第19回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」が開催され、本機構が参画するTIAが出展しました。 イベントでは、出展者の斬新かつ先駆的な技術・製品を分野ごとから選ばれる「nano tech大賞 2020」があり、TIAブースは「つくば周辺地域の公的研究機関や大学が連携し、企業の量産化支援や人材育成を推進し、さらに日本全国にまたがる広範な産学連携を牽引、ナノテクノロジーの発展に大きく貢献している点を賞す。」とし、産学連携賞を受賞しました。

TIAは産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。我が国のイノベーションを加速することを目的として、高いポテンシャルを有する5機関が連携し、人材、施設、知的財産などの総合的な研究開発能力を結集することによって、知の創出から産業化までを一貫して支援するとともに、次世代を担う人材の育成をおこなっています。

TIA中核5機関が組織の枠を超えて連携し、新領域を開拓するための調査研究や連携活動を支援することにより技術シーズ創出を促進する事業が、TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」です。異なる専門の技術と知見を持ち寄り、公開の研究会やセミナー、展示会などによって外部の人やノウハウ、研究資源や資金を巻き込んで、大型連携研究開発や事業へと育てていくことを目指しています。今回の出展テーマである「拡大と深化で未来を拓くTIA」では、TIAの多彩な活動と最新研究成果を紹介しました。

KEKからはフォトンファクトリー(PF)等の5機関が有する最先端の共用研究施設を提供しました。つくば共用研究施設データベース(https://www.tia-nano.jp/page/dir000463.html)には、TIAつくば地区の共用装置650台以上が登録されています。nano tech 2020では、共用施設をポスター・カタログブックなどで紹介しました。

推進部は、このナノテク展にTIA事務局として参画しており、TIA5機関の一員としての連携を深め、幅広い分野での発展を推進しています。


加速器研究施設プロモーションビデオ(英語版)を作成しました

2020.01.30


このたび研究大学強化促進事業の予算により、KEK加速器研究施設のプロモーションビデオ(英語版)を制作しましたので、その概要をご紹介いたします。なお、本ビデオは昨年度制作の日本語版プロモーションビデオを英語化したものです。 

◆ 概要ご紹介 

題名:Accelerator Laboratory leading the way in advanced science (先端科学を牽引する加速器研究施設)

宇宙の謎にせまる基礎物理、あるいは新素材開発などの物質科学、さらには最先端の放射線癌治療や創薬、生命科学など、幅広い先端科学を支える粒子加速器は一国の科学技術レベルを象徴する存在とも言えます。

高エネルギー加速器研究機構KEKでは「加速器研究施設」が粒子加速器の研究開発を担っており、数々の世界最先端の技術で加速器を創り、日々の実験を支えています。そして多くのプロセスを独自に開発し、材料から組立に至るまでの超伝導空洞製造技術を培っておりますが、本ビデオでは、科学研究のために生み出された最先端技術の一端をご紹介します。

また、それら最先端技術をより社会に役立てる取り組みとして「加速器研究施設」では、加速器の産業・医療応用を推進するため,応用超伝導加速器センターを設置しました。ここではBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)、核医学検査のための薬剤製造、半導体リソグラフィ、インフラ診断など、実用的な加速器の研究開発を推進し、加速器の社会貢献に寄与していくと共に、こうした活動を通して、未来を担う若手研究人材の育成にも貢献していきます。

【ご参考】KEK加速器研究施設

「SATテクノロジー・ショーケース2020」を開催しました

2020.01.30

1月24日(金)、つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントである「SATテクノロジー・ショーケース2020~異分野交流による知の触発inつくば」が、つくば国際会議場で開催されました。

つくばの研究機関や企業から104件のポスター発表と、「エネルギー革命~水素社会」をメインテーマとした特別講演3件・パネル討論があり、発表者を含む一般参加者561名の来場者がポスター発表者の説明に熱心に耳を傾けていたほか、サンプルの展示や動画での説明など創意工夫された発表方法で、異分野間で活発な交流と情報交換が行われました。

本イベントでは、OI推進部からKEK内にポスター出展推薦を募り、次の2種7件のポスターを出展いたしました。

「一般ポスター」
「COMET実験用タングステンシールドの開発」
「COMET実験 電子検出器内エレキボード冷却システムの開発」
「再結晶脆化しない超耐熱高靭性タングステン」
「電力をほとんど使わない真空ポンプの開発」
「中性子マイクロスコープの実現に向けた調査研究」

「つくば発注目研究ポスター(所長・施設長が推薦したもの)」
「検出器用CO2冷凍機の開発と運用」
「衝撃破壊の瞬間に材料に何が起こるのか、高強度パルスX線で観測する」

一般ポスターにおいては、KEK素粒子原子核研究所の牧村俊助技師の「再結晶化しない超耐熱高靭性タングステン」がプレゼンテーション表彰「ベスト新分野開拓賞」を受賞しました。これは、最も新分野の開拓を進めたと認められる研究テーマに贈られるものですが、経済産業省が進める「中小ものづくり高度化法に基づく認定支援(サポイン等)」に昨年度選ばれている研究テーマでもあります。

また、特別講演・パネル討論の後に行われた表彰式において、牧村技師と「つくば発注目研究ポスター2件」は江崎玲於奈SAT会長から表彰状並びに感謝状を贈呈されました。

OI推進部はこのSATイベント開催に実行委員として参画しており、広く、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関と連携を進め、幅広い分野での加速器科学の発展を推進しています。


第1回 「中性子マイクロスコープの実現に向けた調査研究」研究会

2020.01.09


光・X線・電子線等に変わる新たなプローブとして中性子は注目されていますが、 検出器の空間分解能はサブミリメートル程度であり、 特に波長分解型ではミリメートル程度です。 そこで我々調査研究グループは、半導体センサ技術を導入し、ミクロン単位の位置分解能、エネルギー弁別、高速撮影等を可能にする中性子マイクロスコープの実現性を探っています。

本研究会では、中性子イメージングを俯瞰し、このような高空間分解能のイメー ジングにより どのような新しい研究、産業利用でのブレイクスルーが起こり、 どのような課題があるのかを議論します。

皆様のご参加をおまちしております。


日時:2020年2月7日(金)13:30-17:30 ( 13:00 受付開始)

場所:物質・材料研究機構(NIMS) 千現地区研究本館1F 第1会議室


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第4回 「3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」 開催のお知らせ

2020.01.09


今後の科学・医療・産業分野における光・X線・荷電粒子等の量子イメージセンサでは、異種材料・複数素子による高感度化、微細画素大規模集積、高速画像取得、ダイナミックレンジ拡大などが求められています。これらの解決手段としては、縦方向に異種・複数材料の半導体素子を3次元集積する技術が有望です。

本研究会では、TIA「かけはし」事業に採択された“3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”活動の一環として、最新の3次元積層技術、量子イメージングセンサー技術を持ち寄り今後の研究開発方向に関する議論を行います。

皆様のご参加をおまちしております。


日時: 2020年1月27日(月)13:30-17:30 ( 13:00 受付開始)

場所: つくば国際会議場、大会議室102室


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「応用超伝導加速器セミナー」が開催されました

2019.12.19


12月5日に東京コンファレンスセンターにおいて今年度第1回の応用 超伝導加速器コンソーシアムセミナーを開催いたしました。

応用超伝導加速器コンソーシアム、共創コンソーシアムのそれぞれの会員の企業、大学、公的研究機関より30名超の参加がありました。小型加速器に関する3件のテーマ講演と最後の全体討論において、小型加速器の産業利用に関して詳細で活発な議論が行われました。

推進部URAは、応用超伝導加速器コンソーシアムの立ち上げ支援を行ってきました。本セミナーにおいては、URAをはじめ推進部のメンバーが企画に参画しました。2回目のセミナーも来春実施計画中です。


◆応用超伝導コンソーシアムとは
平成31年度より加速器研究施設において「応用超伝導加速器センター」を開設することとなりました。これにともない今後、産業界と強固な連携のもと、超伝導加速器に関するイノーベーションの創出、社会展開を進める目的で「応用超伝導加速器コンソーシアム」を設立しました。
詳しくはこちらから



「第4回 EUV-FEL WORKSHOP」が開催されました

2019.12.19


EUV-FEL光源産業化研究会とKEKが共同主催で行っている「第4回 EUV-ERL WORKSHOP」が、12月10日に秋葉原UDXにて開催されました。

第4回目を迎えるワークショップでは、半導体を牽引されているキオクシア株式会社の井上壮一氏から先端半導体とパターニング技術の展開に関する講演と、加工用レーザーの立場で産業技術総合研究所の佐藤正建氏から産業界への波及を目指すレーザー技術開発の二つの基調講演と、EUVリソグラフィー関連技術、先端加速器技術の動向など4件の一般講演があり、多くの質問とともに活発な議論でEUV光源の理解と認識を深めました。

推進部URAは、本ワークショップの広報支援を行いました。KEKは、今後も加速器科学をベースとした産学連携の促進などイノベーション創出への取り組みを進めていきます。

今回は、半導体関係の企業や大学、公的研究機関等から総勢100名を超える参加があり盛況のうち終了しました。






「SATテクノロジー・ショーケース2020」開催のお知らせ

2019.12.10


つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントである「SATテクノロジー・ショーケース 2020~異分野交流による知の触発inつくば」が、2020年1月24日(金)につくば国際会議場で開催されます。

つくばの研究機関や企業から約100件のポスター発表と、「エネルギー革命~水素社会」をメインテーマとした特別講演・パネル討論が予定されており、サンプル展示や動画など、創意工夫された発表方法で、異分野間での活発な交流と情報交換が行われます。

本イベントでは、KEKから一般ポスター:5件、つくば発注目研究ポスター:2件を出展、異分野の研究者の皆さまとの交流を深める場をつくりますので、皆様のご参加をお待ちしております。





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「TIA 10周年記念シンポジウム」を開催しました

2019.10.29


産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大の5機関で構成されるTIAが、設立 10 周年の節目を迎え、「TIA 10 周年記念シンポジウム」を10月15日に東京のイイノホ ールで開催しました。

本シンポジウムでは、これまでのTIAオープンプラットフォームから生まれた代表的なイノベーション事例やTIAとの連携による成果などを紹介する講演をおこないました。また、49件のポスターからなるポスターセッションでは、各研究分野の総括に加え、TIAと関連のあるパートナー企業による特別展示を開催しました。

さらに、TIA参画5機関の長によるパネルディスカッションを実施し、今後のTIAの果たすべき役割、あるべき将来像について議論することにより、参加者との交流と連携を深めました。企業や大学、関係府省などから250名を超える来場者があり盛況のうちに終了しました。今後もオープンイノベーション推進部はTIAを通して、知の創成と産業界の連携を図り推進します。






群馬大学・KEK-day~加速器のすゝめ 〜宇宙の起源、物質や生命の根源に迫る加速器研究〜 を開催しました

2019.10.15


「群馬大学・KEK-day~加速器のすすめ」を群馬大学主催・群馬県及びKEK共催・大学加速器連携協議会後援により10月5日(土)に群馬大学昭和キャンパス(前橋市)のミレニアムホールにおいて開催しました。

本イベントの趣旨は、加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を多くの方々に広く知っていただくと共に、加速器分野における群馬大学とKEKの連携の活性化を図ることを目的とし講演会と見学会を開催したものです。当日は、群馬大学重粒子線がん治療施設見学会(一般公開)と「群馬大学・KEK-day~加速器のすゝめ」が合同で開催し、100名を越える参加者がありました。

冒頭、岡田 KEK理事が「加速器科学進展の展望とKEKの教育活動」についての説明を行いました。その後、 川田 宇都宮大学大学院地域創生科学研究科長から「北関東大学群とKEKの連携活性化」と題して説明があり、続いて、山口 KEK加速器研究施設長から「加速器のすすめ」と題して、加速器科学全般に関する動向を説明されました。なお本講演の冒頭には、今春制作された加速器施設プロモーションビデオ(5分間)の上映も行われ、参加者の理解を深めました。

また、兵藤 KEK物質構造科学研究所准教授が「放射光加速器を用いた医学イメージング応用」について、熊田 筑波大学医学医療系准教授からは「加速器と次世代がん放射線治療」と題してBNCTを中心とした講演がされ、幅広い加速器科学の生命、医療応用に関する講演が行われました。

講演終了後、隣接する重粒子線医学研究センターを見学し、重粒子線によるがん治療について、多くの方々が関心を持っており、参加者は熱心に質問を投げかけていました。

推進部では、本事業の企画推進、事務局活動、広報支援及び情報発信を行いました。今後も、KEKと大学を結ぶ協働プロジェクトの企画・推進や、大学及びその周辺 企業等における加速器科学の普及と活性化を図る活動を行います。



「第11回TIA10周年記念シンポジウム-拡大と深化で未来を拓くTIA-」開催のお知らせ

2019.10.07


 TIAは、我が国のイノベーション創出を加速することを目的として、産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。高いポテンシャルを有する5機関が連携し、総合的な研究能力(人材、施設、知的財産等)を結集することで、知の創出から産業化までを一貫して支援しています。

10周年となる今回のシンポジウムでは、TIAのオープンイノベーションプラットフォームから生まれた代表的なイノベーション事例に加え10年の成果を講演とポスターで紹介するとともに、パートナー企業による出展を加え、連携の成果を紹介します。

また、後半にはTIAの5機関の長と名誉顧問によって、今後のTIAの果たすべき役割と将来像を討論します。

 

多数の皆様のご参加をお待ちしております。



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「新技術創出交流会」が開催されました

2019.09.24


「新技術創出交流会」が9月18日(水)、19日(木)にパレスホテル立川において開催されました。

このイベントは、オープンイノベーションによる技術連携や共同開発のきっかけ作りを目指す展示商談会です。

第12回目となる今回も優れた技術・製品を有する都内中小企業が多数出展しました。

優れた基盤技術を持つ加工型の企業から、システム・ソフトウェア、IoT・AIといった技術を持つ開発型の企業まで、大手企業のニーズを捉えた製品・技術が一堂に集結する「ニーズマッチング型」の参加システムになっており、主催は公益財団法人 東京都中小企業振興公社です。

オープンイノベーション推進部では「イノベーション創出を目指すKEK 多企業参画ラボ事業」という題目でポスター展示と種々パンフレットの配付を行い、東京を中心とした中小企業などにKEKのシーズの説明を実施しました。展示ブースにおいては多数の企業の方々と交流を深め、事前予約の企業3社とニーズ・シーズの面談対話を行いました。



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「応用超伝導加速器コンソーシアム設立記念シンポジウム」が開催されました

2019.09.02


本年4月、加速器研究施設では加速器の産業・医療応用を推進するための「応用超伝導加速器センター」が開設され、また、同時に、本センターを中核とする産業界と強固な連携のもと、超伝導高周波加速器に関するイノーベーションの創出、社会展開を進める目的で「応用超伝導加速器コンソーシアム」が設立されました。加速器科学イノベーション推進室は、その設立支援を昨年より行ってまいりました。

この度、コンソーシアムの設立を記念して9月2日に「応用超伝導加速器コンソーシアム設立記念シンポジウム」が開催され、URAは企画支援及び広報支援を行いました。

本シンポジウムには産業界や学術研究機関から約60名の参加があり、文部科学省の村田善則研究振興局長からお祝いのお言葉、下記の5件の講演、加速器の応用展開について活発な意見交換があり、盛況となりました。なお、本シンポジウムに先立って、応用超伝導加速器コンソーシアムの総会も開催され、今後、海外の動向調査なども行いながら、企業や学術研究機関との連携により、加速器の産業・医療応用を進めていくことが合意されました。

「応用超伝導加速器コンソーシアム」について詳しくはこちらから




「群馬大学・KEK-day~加速器のすゝめ 開催のお知らせ」開催のお知らせ

2019.09.09


「群馬大学・KEK-day~加速器のすすめ」を10月5日(土)に群馬大学重粒子線医学研究センター(前橋市)において開催します。

本イベントは、群馬大学重粒子線がん治療施設見学会(一般公開)に併せ「群馬大学・KEK-day~加速器のすゝめ」をジョイントするもので、主催:群馬大学、共催:群馬県及びKEK、後援:大学加速器連携協議会で実施されます。

これは、加速器に関わる科学・技術全体の現状と将来像を、群馬大学学生や研究者、大学近隣の大学・高専・高校や地方自治体・企業等の関係者、前橋市や近郊市民に広く知っていただくと共に、加速器分野における群馬大学とKEKの連携の活性化を図ることを目的とし、講演会及び見学会を開催します。

皆様ぜひご参加ください。


日時:10月5日(土)13:00~15:30 

場所:群馬大学昭和キャンパス(前橋市)


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「第3回 大学加速器連携協議会」が開催されました

2019.08.3


2019年8月3日に京都大学宇治キャンパス碧水舎で「第3回大学加速器連携協議会」が開催されました。

本協議会には、7月31日~8月3日まで開催された「第16回日本加速器学会年会」に集結した、加速器関係者の中から22名の加盟機関代表が参加され、推進部はその開催に係る支援を行いました。

1.大学加速器の現状紹介 1(京都大学エネルギー理工学研究所 全)
2.大学加速器の現状紹介 2(京都大学量子理工学教育研究センター 間嶋)
3.応用超伝導加速器センターの設置について(KEK加速器施設長 山口)
4. ISBA19(The 2nd International School on Beam dynamics and Accelerator technology)、今後の運営について (広島大学 栗木)
5. 加速器映像コンテンツ集の配布について(KEKオープンイノベーション推進部 清水)

また協議会終了後懇親会が行われ、親交を深めるとともに情報交換がなされ今後の協議会活動の話題で盛り上がりました。



「SATフォーラム2019」が開催されました

2019.07.23


7月12日(金)、つくばサイエンス・アカデミーのイベントである「SATフォーラム2019」が、つくば国際会議場大ホールにおいて開催されました。 今回のフォーラムは、東京大学卓越教授、宇宙線研究所長の梶田隆章先生を講師に迎え、「神岡の地下から見た日本の基礎科学研究」について講演がおこなわれました。また講演後には、江崎玲於奈会長とのトークセッションも開催されました。

本フォーラムの開催に際し、KEKからは「T2K実験に関するKEK保有資料(ジオラマ模型やポスターなど)」の展示をおこない、説明やパンフレット配布などにより、KEKの存在をアピールしました。 なお、当日の参加者数は約550名、内近在の高校生が170名ほどでした。

「SAT」とは、Science Academy of Tsukuba つくばサイエンス・アカデミーの略語です。SATでは、最先端の研究や今話題の研究者、著名な研究者を招いて、幅広い専門分野の研究を促進するため「SATフォーラム」を開催してきました。

これまでにも、ノーベル賞を受賞された白川英樹氏(2000年化学)、野依良治氏(2001年化学)、小柴昌俊氏(2002年物理)、小林誠氏(現KEK特別栄誉教授)(2008年物理)、中村修二氏(2014年物理)、山中伸弥氏(2012年生理・医学)などをはじめとする著名な方々を講師に招き、講演会を開催してきました。

推進部はこのSATフォーラムのようなイベントをはじめとして、茨城県やつくばの産業界・官公庁・研究機関と連携を進め、幅広い分野での加速器科学の発展を推進しています。



「第3回 TIAかけはし成果報告会」が開催されました  

2019.07.23


TIAが2016年度にスタートしたTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIAの5機関(産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大)の連携だけではなく、研究・技術の「種」を企業との連携により「芽」に育てる事業です。

「第3回TIA かけはし成果報告会」は7月10日(水)、東京大学 武田先端知ビル 武田ホールにて開催されましたが、企業や大学などから約200名の方々にご来場をいただき、盛況のうちに終了いたしました。

今回の成果報告会は「~研究・技術の「種」から「芽」へ育てませんか?」と題し、2018年度TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」の活動と成果を広く周知することを目的として開催しました。代表的な研究テーマ5件の講演と特別講演、全テーマのポスター(前年度より継続の26件、新規テーマ21件、計47件)を集めたポスターセッションを実施し、参加者は科学技術を基調とする連携の促進と共に交流を深めました。今後もKEKはTIAを通して、産業界への橋渡しとなる地域連携を推進します。



「イノベーション・ジャパン2019ー大学見本市&ビジネスマッチング」開催のお知らせ

2019.07.09


今年で16回目を迎える国内最大規模の産学マッチングイベ ント「イノベーション・ジャパン」が、 8月29日から8月30日 までの2日間、東京ビッグサイト青海展示棟Bホールにて開催 されます。 本年も大学、ベンチャー・中小企業等から500を超える研究開発の成果を展示・発表されます。

KEKからの出展は物質構造科学研究所の雨宮健太教授の 「ナノを超える深さ分解能で界面の化学状態・磁性をとらえる」 です。

皆様のご参加をお待ちしております。


【イノベーション・ジャパン2019】

日時: 2019年8月29日(木) 10:00~17:30
    2019年8月30日(金) 10:00~17:00

場所: 東京ビッグサイト「青海展示棟Bホール」
    東京都江東区青海1-2-33

入場料: 無料


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「SATフォーラム2019」開催のお知らせ

2019.06.30


「SAT」とは、Science Academy of Tsukuba つくばサイエンス・アカデミーの略語です。SATは、最先端の研究や今話題の研究者、著名な研究者を招いて、幅広い専門分野の研究を促進するため「SATフォーラム」を開催しています。

これまでにも、ノーベル賞を受賞された白川英樹氏(2000年化学)、野依良治氏(2001年化学)、小柴昌俊氏(2002年物理)、小林誠氏(現KEK特別栄誉教授)(2008年物理)、中村修二氏(2014年物理)、山中伸弥氏(2012年生理・医学)などをはじめとする著名な方々を講師に招き、講演会を開催しました。

本フォーラムは、東京大学卓越教授、宇宙線研究所長の梶田隆章先生を講師に迎え、「神岡の地下から見た日本の基礎科学研究」について講演を行っていただきます。講演後は江崎玲於奈会長とのトークセッションも開催されます。 皆様のご参加をお待ちしております。

【SATフォーラム2019】

○ 日時 2019年7月12日(金) 15:00~16:30
○ 場所 つくば国際会議場 大ホール
○ 講演 
  ・テーマ 「神岡の地下から見た日本の基礎科学研究」
  ・トークセッション

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第3回 TIAかけはし成果報告会  ~研究・技術の「種」から「芽」へ育てませんか?

2019.05.17


TIAが2016年度にスタートしたTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、TIAの5機関(産総研、NIMS、筑波大、KEK、東大)の連携だけではなく、研究・技術の「種」を企業との連携により「芽」に育てる事業です。

3年目となる2018年度は、前年度より継続の26件、新規テーマ21件、計47件が採択されましたが、この中には、企業からの提案によるテーマもあります。

この度、本事業における2018年度の成果報告会を開催いたしますので、是非ご覧いただき、今後のかけはし事業に積極的にご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2019年7月10日(水)13:00~17:40(12:30開場)

会 場:東京大学 武田先端知ビル 武田ホール

参加費:無料(要参加登録)

申込み:TIAのイベントページからお申込みください

主 催:TIA








加速器研究施設プロモーションビデオを作成しました。

2019.05.08


このたび研究大学強化促進事業の予算により、KEK加速器研究施設のプロモーションビデオを制作いたしましたので、その概要をご紹介いたします。なお、本ビデオは YouTubeのKEK channelに掲載されております。 

◆ 概要ご紹介 

題名:先端科学を牽引する加速器研究施設 宇宙の謎にせまる基礎物理、あるいは新素材開発などの物質科学、さらには最先端の放射線癌治療や創薬、生命科学など、幅広い先端科学を支える粒子加速器は一国の科学技術レベルを象徴する存在とも言えます。

高エネルギー加速器研究機構KEKでは「加速器研究施設」が粒子加速器の研究開発を担っており、数々の世界最先端の技術で加速器を創り、日々の実験を支えています。そして多くのプロセスを独自に開発し、材料から組立に至るまでの超伝導空洞製造技術を培っておりますが、本ビデオでは、科学研究のために生み出された最先端技術の一端をご紹介します。

また、それら最先端技術をより社会に役立てる取り組みとして「加速器研究施設」では、加速器の産業・医療応用を推進するため,応用超伝導加速器センターを設置しました。ここではBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)、核医学検査のための薬剤製造、半導体リソグラフィ、インフラ診断など、実用的な加速器の研究開発を推進し、加速器の社会貢献に寄与していくと共に、こうした活動を通して、未来を担う若手研究人材の育成にも貢献していきます。

【ご参考】KEK加速器研究施設




研究支援戦略推進部と、オープンイノベーション推進部は新体制でスタートいたします。

2019.04.01


機構における研究力強化を図るため、2013年度、統括責任者である機構長及び実施責任者である研究担当理事の下に事業の中心的役割を担う「研究支援戦略推進部を設置し、「研究支援企画室」、「国際連携推進室」、「大学・産業連携推進室」、「知的財産室」及び「TIA推進室」から構成されてきました。2018年度には、「国際連携推進室」と機構管理局内の国際関連部署との融合を行い、「インターナショナル・オフィス」として活動を開始しました。 2019年度には、機構の産学公連携、産学共同研究、知財に関する機能を一本化し、大学・産業界・公的機関との連携の総合窓口となり、連携の企画と支援を迅速に行う機構内プロパー組織として、新しく「オープンイノベーション推進部」を設置します。

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