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ブース展示詳細

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KEK理論センターのコーナー
KEK Theory Center

M01・研究本館1階ホール A /

KEK理論センターでやっている研究内容を分かりやすく紹介します!素粒子・原子核・宇宙について、日頃から皆さんが思っている疑問にも、係の説明員が(説明できる範囲で(汗))お答えします!また、簡単なクイズに答えて正解すると、理論センター特製キーホルダーがもらえます(と言うかご自分で作ってもらったものを差し上げます)。クイズに答えてキーホルダーをゲットしよう!(数に限りがありますのでなくなったらごめんなさい)

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放射光マルチビーム実験施設計画
Synchrotron Radiation Multibeam Facility for Materials and Life Sciences

M01・研究本館1階ホール A /

KEKは、新しい放射光施設「放射光マルチビーム実験施設」の検討と計画を進めています。異なる特性を持つ複数のビームを組み合わせて利用する、世界的にもユニークな施設です。空間的に不均一で時間的にも刻々と変化する原子配置や電子状態を、両者の関係性も含めて観測することが可能になり、持続可能な社会の構築に欠かせない材料や医療の開発に貢献することが期待されています。この施設の実現のための取り組みを紹介します。

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世界はいつも揺れている
Do you feel you are always vibrated?

M01・研究本館1階 エレベーターホール A /

皆さん、気付かないだけでいつも自分は揺れていることをご存じでしょうか。振動と言えば地震ですがその話ではありません。本展示では自分が知らない間に自分の体が揺れていることを実感していただきます。そして時には有害となる共振現象という事についても実演してみたいと思います。ここでは機械振動についての実演・展示を行います。振動や地震に関する相談も受け付けます。

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科学大好き女子応援・相談コーナー
Support and consultation corner for girls who love science

M01・研究本館1階会議室1 A /

「将来研究者、技術者になりたい」「理工系に進学するとどうなるか」などの質問に、KEKの女性研究者や大学院生が応じます。理科や物理が得意になるには?といった高校の文理選択についての悩みなど何でも気軽にご相談ください。また、子供に科学への興味を持たせるには?など保護者の方からのご相談にもお答えします。

※14:00~16:00まで開室します。
※13:00〜14:00のフリートーク「博士の夢と生活」もぜひ合わせてご参加ください。

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(DE&I企画)理系女子ミニツアー&交流会
(DE&I special event 1) Science girls' tour and networking

M01・研究本館1階会議室1 A /

理系を目指す女子中高生を対象に、KEKの施設や研究現場を見学するミニツアーを行います。ツアーのあと、女性研究者・エンジニアらと自由に交流できる会を設定し、理系女子の進路について考えてもらいます。交流の場では飲みものなどを用意します。ツアーは事前申し込み制です。

詳細・お申し込みはこちら。
https://kekopenhouse2024rikejo.peatix.com/

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古本市
Used Book Market

M01・研究本館1階会議室3 A /

KEK図書室で不用となった、専門書や科学雑誌などを、どれでも1冊100円で販売します。また、Belle測定器アップグレードの模様を収めた写真集も、数量限定で販売する予定です。ぜひ、お宝本を探しに来てください! 購入された方には特製しおりもプレゼントします。

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WPI-QUPが切り開く! 量子の世界
The Quantum World that WPI-QUP is Exploring

K01・1号館1階ラウンジ A /

宇宙の果てから送られてくる電磁波や未知の量子が放つ信号など、最先端の物理学ではさまざまな現象の実験や測定が行われています。量子場計測システム国際拠点(WPI-QUP)では、高性能な検出器を理論や基本原理の構築から開発し、研究プロジェクトへの導入まで一貫して行っています。この技術を社会へ応用することも目指しています。WPI-QUPに関するゲーム偏光板の不思議な性質を利用した工作、ポスター展示などを行います!

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高エネルギーで探る宇宙のなぞ
Quest of Universe by High Energy Accelerators

K01・1号館1階ラウンジ A /

欧州合同原子核研究機関(CERN)にある世界最高エネルギーのLHC加速器を使った素粒子実験を紹介します。2013年のノーベル物理学賞となったヒッグス粒子の研究や、ダークマターなどの未知粒子探索に関して、LHC実験でこれまでに何がわかり、今後何を解明しようと思っているか解説します。また、LHC実験のアップグレード計画や、さらにその先の将来計画や、そこで使われようとしているテクノロジーについても紹介します。

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短寿命核ビームによる宇宙における重元素の起源の探求
Search for the origin of heavy elements in the universe with radioactive nuclear beams

K01・1号館1階談話室1 A /

3000種以上の原子核が発見されていますが、大多数は不安定で、寿命が来ると違う原子核に壊変します。原子核の正しい理解にはこれら短寿命核を調べる必要があります。宇宙での金やウランなどの生成でも、短寿命核が重要な役割を担っています。和光原子核科学センターでは原子核の統一的理解および元素の起源の解明を目指し、短寿命核の半減期や質量などの精密測定を行っています。開発中の実験装置KISSの紹介や最近の研究成果などを解説します。

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高専で粒子加速器を作ってみよう!
DIY particle accelerator at KOSEN!

K01・1号館1階談話室2 A /

小山高専の学生が力を合わせ、小型のサイクロトロン加速器を設計・製作しています。近隣の大学・研究所の加速器研究者からの助言を求めながら、電磁石の磁場測定や真空チェンバーの設計、真空機器の組み立てを行っており、加速器の起動に成功、現在は加速させた粒子の観測を目指しています。これまでの測定結果や設計などの説明と併せて、電磁石や真空チェンバー、製作中の小型サイクロトロン加速器を展示します。

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総研大紹介コーナー
Let's learn about SOKENDAI -a graduate school life at KEK

K02・2号館1階総研大会議室 A /

総合研究大学院大学(総研大)は、全国の大学共同利用機関が持つ恵まれた研究環境を用いて学生の教育を行う、世界に類を見ないコンセプトの大学院大学です。KEKには3つのコース(加速器科学コース・物質構造科学コース・素粒子原子核コース)があり、学生たちは KEK をキャンパスとして研究者から学びつつ、一緒に研究生活を送っています。「KEK で博士号を取るには?」「総研大って何?」などの疑問や進路相談まで丁寧にお答えします。ぜひお気軽にお立ち寄りください♪

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そうだJ-PARC、行こう・J-PARC加速器施設とBNCT
Why Not Go to J-PARC?・J-PARC Accelerator Division and BNCT

K03・3号館1階談話ホール A /

KEK東海キャンパスにある世界最大級の大強度陽子 ビームを生みだす加速器施設(J-PARC)とそのビームを利用した多彩な素粒子原子核実験について、パネルや模型で展示します。また、J-PARC加速器技術を応用した、がん治療装置の紹介もあり、加速器技術を使った演示実験やおもちゃもあります。

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冷やしミューオン加速器と超冷やし中性子はじめました
Cold muon accelerator and Ultra-Cold neutrons

K03・3号館1階大会議室 A /

よく冷えたミューオンとすごくよく冷えた中性子にまつわる研究を紹介します。『ひっぐすたん』でおなじみの秋本祐希先生とコラボ制作したポスターなどを用いて、世界で初めてミューオンの加速を実証した結果や、磁石の強さに影響を及ぼす未知の粒子の探索、時間を逆向きにしても同じ物理法則が働くのか調べる実験について、やさしく解説します。

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J-PARC ハドロン実験施設
J-PARC Hadron Experimental Facility

K03・3号館1階大会議室 A /

大強度陽子加速器施設(J-PARC)のハドロン実験施設では、加速された陽子ビームを標的に当ててさまざまな素粒子原子核反応を研究しています。「ハドロン」には、原子核を構成する陽子・中性子のようにクォーク3個から成り立つ粒子や、湯川秀樹博士の中間子論で有名なπ中間子のようにクォーク2個から成り立つ粒子などがあります。物質を構成する究極の要素は何か? どのような力がそれらを結びつけているのか? といった謎に極微スケールで迫る施設をご紹介します。

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J-PARC ニュートリノ実験施設
J-PARC Neutrino experimental facility

K03・3号館1階大会議室 A /

素粒子ニュートリノを人工的に生成して、約300キロメートル先のスーパーカミオカンデに打ち込んでその飛行中に起こる「ニュートリノ振動」を測定するニュートリノ研究を行っています。大強度陽子加速器施設(J-PARC)ニュートリノ実験施設では最近、大強度ニュートリノビームを作る施設や、作ったニュートリノを測定する検出器をアップグレードしました。最新の状況をポスターで紹介します。実際の施設は9月28日のJ-PARC施設公開で見学できます。

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日本の陽子線治療のあけぼの(史料室)
The dawn of proton therapy in Japan

N02・国際交流センター A /

KEKに建設された陽子シンクロトロンは素粒子原子核物理学研究のほか、筑波大学と共同で1983年からがんの治療にも使われ、日本の陽子線治療の先駆けとなりました。患者さんが楽な姿勢で治療を受けることができたことなどが特徴で、計約700名が治療を受けました。陽子線治療の歴史にKEKが残した足跡をパネル展示でたどります。

13:30~14:30 榮武二教授(筑波大学)ミニトーク

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KEK広報室 TEL : 029-879-6047 / E-mail :