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放射線科学センター
機構内では数々の大型加速器や放射線施設が利用されています。放射線科学センターでは、これらの利用によって環境が損なわれないように、そして人々の安全が確保されるように、放射線安全及び化学安全に関する業務を行っています。また、これらの業務を信頼度高く円滑に進めるために、放射線測定法の開発、放射化分析法の開発、放射線検出器の開発、微量化学物質の検出法の開発等々、放射線物理、放射化学、放射線防護、環境化学等に関する研究も行っています。
【見どころ】
- 霧箱の作成
簡単に手に入る材料 (プラスチック容器、アルコール等) を
用い、放射線検出器の一種である霧箱を作成し、ランタンの芯から放出される放射線 (アルファ線) の様子を観察します。作った霧箱はお持ち帰りになれます。数に限りがありますので、興味のある方はお早めに。
- 放射線測定体験
放射線科学センターで実際に使用しているさまざまな測定器の展示と、それらを使った測定体験が行えます。
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