日時: |
2014-07-09 15:00 - 17:00 |
場所: |
Seminar Hall on the first floor, No. 4 Build. |
会議名: |
ニュートリノ直流ホーンに関するアイデア |
連絡先: |
生出 勝宣 |
講演者: |
神谷 幸秀 |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
ほぼ10年近く前(平成17年)に、超伝導陽子リニアックをCWモード、またはほぼCWに近いモードで運転することで、数十MW級の大強度陽子ビームを加速することが可能になるであろうという検討を有志で行ったことがある。この加速器の目的の一つとして大強度ニュートリノビームの発生があったが、パルスモードのニュートリノ・ホーンではリニアックのCWモードとは適合しないことが課題となった。そこで何とかホーンの方をCWモードのリニアックに合わせることができないかと考えたのが題名のニュートリノ直流ホーンのアイデアである。
セミナーでは、古文書を紐解いて、なんとか記憶を呼び戻そうと努力した結果をお話ししたい。
本アイデアの考え方や計算が間違っている可能性もあるので、セミナーでは、ご指摘、コメントを頂き、議論が盛り上がることを期待する。 |
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