日時: |
2009-11-12 09:30 - 10:00 |
場所: |
超伝導低温工学センター打合せ室 |
会議名: |
ミュオンビームライン用超伝導湾曲ソレノイドの研究 |
連絡先: |
kiyosumi.tsuchiya kek.jp |
講演者: |
足立 泰平 (東京大学大学院理学系研究科) |
講演言語: |
日本語 |
アブストラクト: |
本講演では、ミュオンビームの輸送に用いる超伝導湾曲ソレノイドの開発の現状を報告する。
この磁石は、J-PARCのMLFに建設中のスーパーオメガミュオンビームラインに使用されるものである。
ビームのアクセプタンスと輸送効率の面から超伝導ソレノイドが採用され、バックグラウンド除去の為に湾曲構造が採用された。
これまでに、磁石の設計、モデルコイルの製作、評価試験が行われ、また、現在も継続中である。
設計の現状及び、これまでの試験結果を報告する。 |
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