| 日時: |
2008-06-17 15:30 - 17:00 |
| 場所: |
超電導低温工学センター打ち合わせ室(第二低温棟110) |
| 会議名: |
背景放射偏光測定で拓く宇宙創成の物理 |
| 連絡先: |
山本 明 |
| 講演者: |
羽澄昌史 (KEK素粒子原子核研究所) |
| 講演言語: |
日本語 |
| アブストラクト: |
宇宙はどのように始まったのだろうか?
どのような基礎法則が宇宙を創り、進化させたのだろうか?
これらの究極の問いに答える手段として、現在最も有望視されているのが、低温検出器を用いた宇宙背景放射(CMB)の偏光度測定である。本セミナーでは、KEKに新しく誕生したCMB実験グループの現在の活動と今後の目標について、低温技術の重要性に触れながら説明する。 |
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