| 日時: |
2011-11-14 16:00 - 18:00 |
| 場所: |
PF研究棟2階会議室 |
| 会議名: |
物構研談話会(11-26): EUV-FELによる原子の非摂動共鳴イオン化過程 |
| 連絡先: |
kaoru.iwano kek.jp |
| 講演者: |
佐甲��栄 氏 (日大理工) |
| 講演言語: |
日本語 |
| アブストラクト: |
Spring8における極端紫外波長域の自由電子レーザー(EUV-FEL)光源の開発によっ
て, 高強度・高周波数レーザー光による原子の多光子イオン化の研究が現在始
まっている. EUV-FELによる多光子イオン化は, 近年盛んに研究が行われている
Ti:サファイアレーザーやNd:YAGレーザーによる赤外多光子イオン化とは異なり,
原子の共鳴線に中心波長を合わせることによって, 高強度レーザー場による原子
の共鳴イオン化過程を調べることが可能となる. 最近KEKの柳下グループによっ
て, 最も基本的な原子であるHeやArについてEUV-FELによる共鳴多光子イオン化
実験が行われ, 光電子のレーザー強度依存性は摂動的なべき乗則からの大きなず
れを示すことが報告されている. 本講演では, 原子の共鳴遷移過程において本質
的な役割を担うRabi振動を取り入れた多光子イオン化モデルを紹介し, そのモデ
ルによってべき乗則からのずれがどのように解釈できるかについて解説する. |
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